JIS A 1144:2010 フレッシュコンクリート中の水の塩化物イオン濃度試験方法 | ページ 2

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A 1144 : 2010
m フレッシュコンクリート試料中の水の希釈倍率
D :
M :
s フレッシュコンクリート試料の質量(g)
W : 配合による単位水量(kg/m3)
M : 配合によって求めたコンクリートの単位容積質量(kg/m3)
A.6 フレッシュコンクリート試料の希釈方法
フレッシュコンクリート試料の希釈方法は,次による。
a) フレッシュコンクリート試料をはかりとる。フレッシュコンクリート試料は,かくはん容器に直接は
かりとることが望ましい。
b) フレッシュコンクリート試料にA.5で求めた規定量の水を加え,かくはんする。かくはんは,フレッ
シュコンクリート試料中のセメントペーストと水とが十分に混ざり合い均質となるまで行う。
1回目のかくはんが終了したらかくはん容器を静置し粗骨材が完全に沈降するのを待ち,この後2
回目のかくはんを行う。2回目のかくはんが終了したらかくはん容器を静置し粗骨材が完全に沈降す
るのを待つ。
なお,普通骨材を用いたコンクリートを試験する場合,かくはん容器をおよそ5分間静置すれば,
粗骨材が完全に沈降するとみなしてよい。
A.7 懸濁水及びモルタル分の採取並びに試料ろ液の抽出方法
希釈したフレッシュコンクリート試料からの試料ろ液の抽出は,次による。
a) 希釈したフレッシュコンクリート試料の上部から懸濁水及びモルタル分の必要量を採取する。
b) 採取した懸濁水及びモルタル分から試料ろ液を抽出する。試料ろ液を抽出する方法は,次のいずれか
とする。
なお,吸引ろ過によって試料ろ液を得るときに長い時間を要する場合には,ろ液が減圧環境下にお
いて蒸発し濃縮する可能性がある。また,環境温度が高いと蒸発が促進されるため,吸引ろ過以外の
抽出方法をとることが望ましい。
1) 吸引ろ過
2) 加圧ろ過(圧搾)
3) 遠心分離

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