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JIS A 1719:2011 規格概要
この規格 A1719は、住宅用の浴室ユニットを,附属書Aに示す使用条件で1年間使用する場合のエネルギー負荷の算出方法について規定。
JISA1719 規格全文情報
- 規格番号
- JIS A1719
- 規格名称
- 住宅用浴室ユニットの省エネルギー性能の算出方法
- 規格名称英語訳
- Method of calculation of energy-saving performance of bath units for dwellings
- 制定年月日
- 2011年2月21日
- 最新改正日
- 2015年10月20日
- JIS 閲覧
- ‐
- 対応国際規格
ISO
- 国際規格分類
ICS
- 91.140.70
- 主務大臣
- 経済産業
- JISハンドブック
- 建築 II-1(試験) 2021, 建築 II-2(試験) 2021
- 改訂:履歴
- 2011-02-21 制定日, 2015-10-20 確認
- ページ
- JIS A 1719:2011 PDF [19]
A 1719 : 2011
pdf 目 次
ページ
- 序文・・・・[1]
- 1 適用範囲・・・・[1]
- 2 引用規格・・・・[1]
- 3 用語及び定義・・・・[1]
- 4 年間エネルギー負荷・・・・[4]
- 4.1 年間エネルギー負荷の基礎式・・・・[4]
- 4.2 年間エネルギー負荷の内訳の算出方法・・・・[5]
- 5 標準ユニットの年間エネルギー負荷・・・・[7]
- 6 エネルギー負荷削減率・・・・[8]
- 7 省エネルギー性能の表示方法・・・・[8]
- 附属書A(規定)ユニットの年間エネルギー負荷算出の条件・・・・[9]
- 附属書B(規定)標準ユニットの年間エネルギー負荷算出の条件・・・・[11]
- 附属書C(規定)浴槽温水の自然冷却による湯温低下及び沸かし直し開始温度の算出方法・・・・[13]
- 附属書D(参考)年間エネルギー負荷の早見表・・・・[14]
(pdf 一覧ページ番号 1)
――――― [JIS A 1719 pdf 1] ―――――
A 1719 : 2011
まえがき
この規格は,工業標準化法に基づき,日本工業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が制定した日本
工業規格である。
この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。
この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願又は実用新案権に抵触する可能性があることに注意
を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許権,出願公開後の特許出願及び実
用新案権に関わる確認について,責任はもたない。
(pdf 一覧ページ番号 2)
――――― [JIS A 1719 pdf 2] ―――――
日本工業規格(日本産業規格) JIS
A 1719 : 2011
住宅用浴室ユニットの省エネルギー性能の算出方法
Method of calculation of energy-saving performance of bath units for dwellings
序文
住宅用の浴室ユニットは,浴槽,水栓金具,照明器具などから構成される。従来,これら構成部材に関
しては,各工業界が自主的にとりまとめた基準などによって省エネルギー性能を評価してきたが,浴室ユ
ニット全体に関する評価方法は存在しなかった。
このため,この規格で浴室ユニットを1年間使用する場合のエネルギー消費量及びエネルギー消費量削
減率の計算に必要なエネルギー負荷の算出方法について規定し,住宅用の浴室ユニット全体の省エネルギ
ー性能を評価することを目的としてこの規格を制定した。
1 適用範囲
この規格は,住宅用の浴室ユニット1)(以下,ユニットという。)を,附属書Aに示す使用条件で1年
間使用する場合のエネルギー負荷の算出方法について規定する。この規格で算出する年間エネルギー負荷
の対象用途は,給湯用,暖房用,照明用及び換気用とする。
注1) 浴室ユニットとは,JIS A 4416に規定する入浴のための機能をもつ室形ユニットをいう。
2 引用規格
次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの
引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS A 1718 浴槽の性能試験方法
JIS A 4416 住宅用浴室ユニット
JIS A 5532 浴槽
JIS B 8330 送風機の試験及び検査方法
JIS S 2072 家庭用ガスふろがま・石油ふろがまの標準使用条件,標準加速モード及び試験条件
JIS Z 9110 照明基準総則
3 用語及び定義
この規格で用いる主な用語及び定義は,次による。
3.1
使用条件
家族人数,地域,熱源設備,その他の使用条件などの設定条件。
――――― [JIS A 1719 pdf 3] ―――――
2
A 1719 : 2011
3.2
エネルギー負荷
給湯及び/又は暖房の場合は,加熱量,照明及び/又は換気装置の場合は,エネルギー消費量。
3.3
年間エネルギー負荷
標準使用条件においてユニットを1年間使用したときのエネルギー負荷。給湯年間エネルギー負荷,暖
房年間エネルギー負荷,照明年間エネルギー負荷及び換気年間エネルギー負荷の合計。
3.4
給湯年間エネルギー負荷
浴槽の湯はり,追だき,沸かし直し,シャワーなどの給湯設備を使用したときの1年間の加熱量。
3.5
浴槽湯はり年間エネルギー負荷
浴槽の湯はりに用いられる1年間の加熱量。
3.6
浴槽追だき年間エネルギー負荷
浴槽の追だきに用いられる1年間の加熱量。
3.7
浴槽沸かし直し年間エネルギー負荷
浴槽の沸かし直しに用いられる1年間の加熱量。
3.8
シャワー年間エネルギー負荷
シャワーに用いられる1年間の加熱量。
3.9
暖房年間エネルギー負荷
ユニットを暖房するときの1年間の加熱量。
3.10
照明年間エネルギー負荷
ユニットを使用するときの照明器具の1年間のエネルギー消費量。
3.11
換気年間エネルギー負荷
ユニットの換気扇を使用したときの1年間のエネルギー消費量。
3.12
湯はり
浴槽へ給湯機から給湯によって湯を入れること。
3.13
追だき
浴槽温水が自然冷却,入浴による冷却などで温度低下したときに,温度低下した分をふろがまを利用し
て入浴温度まで再加熱すること。浴槽湯量は変わらない。この規格では,浴槽温水を一定の時間間隔で自
動的に加熱する自動追だきを想定する。
――――― [JIS A 1719 pdf 4] ―――――
3
A 1719 : 2011
3.14
沸かし直し
浴槽に残った前日の残り湯をふろがまによって入浴温度まで再加熱すること。
3.15
浴槽入浴日数
月のうち,浴槽に湯をはり入浴する日数。シャワー浴日数を合計すると月の日数となる。湯はり日数及
び沸かし直し日数に分けられる。
3.16
シャワー浴日数
月のうち,浴槽に湯をはらないシャワー浴だけの日数。浴槽入浴日数を合計すると月の日数となる。
3.17
湯はり日数
月のうち,湯はりを行う日数。沸かし直し日数を合計すると浴槽入浴日数となる。
3.18
沸かし直し日数
月のうち,沸かし直しを行う日数。湯はり日数を合計すると浴槽入浴日数となる。
3.19
標準ユニット
浴槽の節湯,保温性能及びシャワーの節湯に関して,省エネルギーとなる措置を施していないユニット。
その年間エネルギー負荷は,浴槽長辺長さによる区分に応じて規定される。
3.20
エネルギー負荷削減率
標準ユニットの年間エネルギー負荷に対する算出対象の年間エネルギー負荷の削減率。エネルギー負荷
削減率が大きいほど省エネルギー性能に優れたユニットとなる。
3.21
浴槽長辺長さ
浴槽の長手方向の外形寸法。JIS A 5532に規定する“長さ”。
3.22
浴槽湯量
湯を,JIS A 5532に規定する浴槽の内のり深さの70 %になるように給湯したときの湯の量。
3.23
入浴温度
入浴するときの浴槽温水温度。
3.24
シャワー温度
シャワーを使用するときのシャワー温水温度。
3.25
沸かし直し開始温度
沸かし直しをするときの浴槽温水温度。
――――― [JIS A 1719 pdf 5] ―――――
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JIS A 1719:2011の国際規格 ICS 分類一覧
JIS A 1719:2011の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称
- JISA1718:2011
- 浴槽の性能試験方法
- JISA4416:2005
- 住宅用浴室ユニット
- JISA5532:2011
- 浴槽
- JISB8330:2000
- 送風機の試験及び検査方法
- JISS2072:2009
- 家庭用ガスふろがま・石油ふろがまの標準使用条件,標準加速モード及び試験条件
- JISZ9110:2010
- 照明基準総則