JIS A 4716:2019 浸水防止用設備建具型構成部材

JIS A 4716:2019 規格概要

この規格 A4716は、建築物の開口部などに使用する浸水防止用設備建具型構成部材について規定。

JISA4716 規格全文情報

規格番号
JIS A4716 
規格名称
浸水防止用設備建具型構成部材
規格名称英語訳
Components of rolling door and door type for inundation preventing equipment
制定年月日
2019年11月20日
最新改正日
2019年11月20日
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‐ 
対応国際規格

ISO

国際規格分類

ICS

91.060.50
主務大臣
経済産業
JISハンドブック
建築 I-1(材料・設備) 2021, 建築 I-2(材料・設備) 2021, 建築 II-1(試験) 2021, 建築 II-2(試験) 2021
改訂:履歴
2019-11-20 制定
ページ
JIS A 4716:2019 PDF [16]
                                                                                   A 4716 : 2019

pdf 目 次

ページ

  •  1 適用範囲・・・・[1]
  •  2 引用規格・・・・[1]
  •  3 用語及び定義・・・・[2]
  •  4 種類・・・・[3]
  •  4.1 型式による分類・・・・[3]
  •  4.2 常用・非常用による分類・・・・[7]
  •  5 等級・・・・[7]
  •  6 性能・・・・[8]
  •  6.1 浸水防止性能・・・・[8]
  •  6.2 耐水圧性能(止水板及び扉の曲げ強さ)・・・・[8]
  •  6.3 操作の容易性・・・・[8]
  •  6.4 開閉及び締付けの繰返し性能・・・・[8]
  •  6.5 開閉性能・・・・[8]
  •  7 構造・・・・[8]
  •  7.1 浸水防止用設備建具型の構造・・・・[8]
  •  7.2 浸水防止用設備構成部材の構造・・・・[8]
  •  8 寸法・・・・[9]
  •  8.1 内のり幅及び内のり高さ・・・・[9]
  •  8.2 寸法許容差・・・・[9]
  •  9 材料・・・・[10]
  •  10 試験方法・・・・[10]
  •  10.1 一般・・・・[10]
  •  10.2 浸水防止性能試験及び耐水圧性能試験・・・・[10]
  •  10.3 操作の容易性試験・・・・[13]
  •  10.4 繰返し性能試験・・・・[13]
  •  11 検査・・・・[14]
  •  12 製品の呼び方・・・・[14]
  •  13 表示・・・・[14]
  •  14 取扱い上及び維持管理上の注意事項・・・・[14]

(pdf 一覧ページ番号 1)

――――― [JIS A 4716 pdf 1] ―――――

A 4716 : 2019

まえがき

  この規格は,産業標準化法第12条第1項の規定に基づき,一般社団法人日本シヤッター・ドア協会(JSDA)
及び一般財団法人日本規格協会(JSA)から,産業標準原案を添えて日本産業規格を制定すべきとの申出
があり,日本産業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が制定した日本産業規格である。
この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。
この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願又は実用新案権に抵触する可能性があることに注意
を喚起する。経済産業大臣及び日本産業標準調査会は,このような特許権,出願公開後の特許出願及び実
用新案権に関わる確認について,責任はもたない。
注記 工業標準化法に基づき行われた申出,日本工業標準調査会の審議等の手続は,不正競争防止法
等の一部を改正する法律附則第9条により,産業標準化法第12条第1項の申出,日本産業標準
調査会の審議等の手続を経たものとみなされる。

(pdf 一覧ページ番号 2)

――――― [JIS A 4716 pdf 2] ―――――

                                       日本産業規格                             JIS
A 4716 : 2019

浸水防止用設備建具型構成部材

Components of rolling door and door type for inundation preventing equipment

1 適用範囲

  この規格は,建築物の開口部などに使用する浸水防止用設備建具型構成部材1)(以下,浸水防止用設備
構成部材という。)について規定する。
浸水防止用設備構成部材は,建築物,地下空間の開口部などに付設されて,降雨などに起因する外部か
ら内部への水の流入を阻止又は軽減させ,内部が浸水状態に至る時間を遅延させることを目的としている。
注記 この部材の使用目的に,津波に起因する浸水の防止は想定していない。
注1) 組み立てる前の状態のものをいう。組み立てたものを,浸水防止用設備建具型という。

2 引用規格

  次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの
引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS A 4702 ドアセット
JIS A 4705 重量シャッター構成部材
JIS G 3101 一般構造用圧延鋼材
JIS G 3131 熱間圧延軟鋼板及び鋼帯
JIS G 3141 冷間圧延鋼板及び鋼帯
JIS G 3302 溶融亜鉛めっき鋼板及び鋼帯
JIS G 3312 塗装溶融亜鉛めっき鋼板及び鋼帯
JIS G 3313 電気亜鉛めっき鋼板及び鋼帯
JIS G 3350 一般構造用軽量形鋼
JIS G 3466 一般構造用角形鋼管
JIS G 4303 ステンレス鋼棒
JIS G 4304 熱間圧延ステンレス鋼板及び鋼帯
JIS G 4305 冷間圧延ステンレス鋼板及び鋼帯
JIS G 4317 熱間成形ステンレス鋼形綱
JIS H 4000 アルミニウム及びアルミニウム合金の板及び条
JIS H 4100 アルミニウム及びアルミニウム合金の押出形材
JIS H 5301 亜鉛合金ダイカスト
JIS H 5302 アルミニウム合金ダイカスト

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A 4716 : 2019

3 用語及び定義

  この規格で用いる主な用語及び定義は,JIS A 4702及びJIS A 4705によるほか,次による。
3.1
浸水防止用設備建具型構成部材
浸水防止用設備建具型(シャッター型及びドア型)を構成する部材で,この規格を満たすもの。
3.2
シャッター型
浸水防止用設備建具型の形式の一つで,重量シャッターの下部に単一構造の止水板を付加したシャッタ
ー,又は連続構造の止水板で構成されたシャッターをもつもの。
注記 止水板は,常時は通行の支障にならないように上部に収納される。
3.3
ドア型
浸水防止用設備建具型の形式の一つで,主として,建築物の外壁面及び屋内隔壁の出入口などに配置さ
れる浸水防止性能をもつ扉で構成する,スイング式又はスライディング式のドアをもつもの。
3.4
止水板
シャッター型の止水面を構成する板状の部材。
注記 止水板には,単一構造又は連続構造のものがある。
3.5

ドア型の止水面を構成する板状の部材。
3.6

建築物などに固定され,シャッター型の止水板,又はドア型の扉を受ける部材。
3.7
収納部
シャッター型の止水板又はドア型の扉を収納する部分。
注記 ドア型の場合には,く体を掘り込み,直に扉を収納することもある。
3.8
補強中柱
シャッター型において,水圧による止水板のたわみを抑える柱。
3.9
設定浸水高さ
浸水防止性能が要求される設置床面から水面までの最大高さ。
3.10
止水材
止水板又は扉と枠との間を密着させるための弾性をもつ部材。
注記 一般的には,ゴム類を採用することが多い。

――――― [JIS A 4716 pdf 4] ―――――

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A 4716 : 2019
3.11
締付機構部品
止水板又は扉を枠に押し付ける又は締め付ける金物。
注記 締付機構部品には,締りハンドル,回転ハンドルなどがある。
3.12
設置時間
シャッター型又はドア型において,開放状態から止水可能状態になるまでに要する開口部1か所当たり
の所要時間。
注記 各設備を閉鎖するのに必要な部材,鍵などを操作場所に準備する時間は含まない。
3.13
水圧面積
水圧を受ける面積(単位 m2)。“内のり幅×設定浸水高さ”のことをいう。ただし,ドア型で設定浸水
高さが内のり高さを超える場合は,“内のり幅×内のり高さ”のことをいう。
注記 内のり幅及び内のり高さは,図1図5及び8.1を参照。
3.14
漏水量
シャッター型又はドア型から漏れる,単位時間及び単位水圧面積当たりの漏れ量[単位 m3/(h・m2)]。

4 種類

4.1 型式による分類

  浸水防止用設備建具型は,型式によって表1に規定のとおり分類し,次による。
表1−型式による分類
型式 動作区分
シャッター型 降下式 手動方式
常時は出入口などの開口部の上部に止水板を露出又は
又は
収納した状態で,浸水時に降下させ,床面に設置する型
電動方式
式。必要に応じて,締付機構部品によって止水材を枠に
密着させ浸水防止性能を高める。設定浸水高さによって
止水板が単一構造又は連続構造のものがある(図1及び
図2参照)。
ドア型 スイング式 扉を回転させて開口部を閉鎖する型式。常用の扉として
使用するものもある。設定浸水高さが,扉の高さ以上に
なる場合もある(図3及び図4参照)。
スライディング式 扉をスライディングさせて開口部を閉鎖する型式。常用
の扉として使用するものもある。設定浸水高さが,扉の
高さ以上になる場合もある(図5参照)。

――――― [JIS A 4716 pdf 5] ―――――

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JIS A 4716:2019の国際規格 ICS 分類一覧

JIS A 4716:2019の関連規格と引用規格一覧