JIS A 5005:2009 コンクリート用砕石及び砕砂

JIS A 5005:2009 規格概要

この規格 A5005は、工場で岩石を破砕して製造するコンクリート用の砕石及び砕砂について規定。

JISA5005 規格全文情報

規格番号
JIS A5005 
規格名称
コンクリート用砕石及び砕砂
規格名称英語訳
Crushed stone and manufactured sand for concrete
制定年月日
1961年3月1日
最新改正日
2018年10月22日
JIS 閲覧
‐ 
対応国際規格

ISO

国際規格分類

ICS

91.100.15
主務大臣
経済産業
JISハンドブック
建築 I-1(材料・設備) 2021, 建築 I-2(材料・設備) 2021, 建築 II-1(試験) 2021, 建築 II-2(試験) 2021, 生コンクリート 2020, 土木 I 2020, 土木 II 2020
改訂:履歴
1961-03-01 制定日, 1964-03-01 確認日, 1965-05-01 改正日, 1968-06-01 確認日, 1971-06-01 確認日, 1974-04-01 確認日, 1977-08-01 改正日, 1982-10-15 確認日, 1987-09-01 改正日, 1993-03-01 改正日, 2000-06-20 確認日, 2009-03-20 改正日, 2013-10-21 確認日, 2018-10-22 確認
ページ
JIS A 5005:2009 PDF [10]
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pdf 目 次

ページ

  •  1 適用範囲・・・・[1]
  •  2 引用規格・・・・[1]
  •  3 種類,区分及び呼び方・・・・[1]
  •  3.1 種類及び粒の大きさによる区分・・・・[1]
  •  3.2 アルカリシリカ反応性による区分・・・・[2]
  •  3.3 呼び方・・・・[2]
  •  4 品質・・・・[2]
  •  4.1 不純物・・・・[2]
  •  4.2 物理的性質・・・・[2]
  •  4.3 粒度及び粗粒率・・・・[3]
  •  4.4 粒形・・・・[3]
  •  4.5 微粒分量・・・・[3]
  •  4.6 アルカリシリカ反応性・・・・[3]
  •  5 製造方法・・・・[5]
  •  6 試験方法・・・・[5]
  •  6.1 試料の採り方・・・・[5]
  •  6.2 絶乾密度及び吸水率試験・・・・[5]
  •  6.3 安定性試験・・・・[5]
  •  6.4 すりへり試験・・・・[5]
  •  6.5 粒度試験・・・・[5]
  •  6.6 粒形判定実積率試験・・・・[5]
  •  6.7 微粒分量試験・・・・[6]
  •  6.8 アルカリシリカ反応性試験・・・・[6]
  •  7 検査・・・・[6]
  •  7.1 検査ロット・・・・[6]
  •  7.2 検査デ-タの保管・・・・[6]
  •  8 表示・・・・[6]
  •  9 報告・・・・[6]

(pdf 一覧ページ番号 1)

――――― [JIS A 5005 pdf 1] ―――――

A 5005 : 2009

まえがき

  この規格は,工業標準化法第14条によって準用する第12条第1項に基づき,社団法人日本砕石協会
(JCSA)から,工業標準原案を具して日本工業規格(日本産業規格)を改正すべきとの申出があり,日本工業標準調査会の審
議を経て,経済産業大臣が改正した日本工業規格(日本産業規格)である。
これによって,JIS A 5005:1993は改正され,この規格に置き換えられた。
この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。
この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願,実用新案権又は出願公開後の実用新案登録出願に
抵触する可能性があることに注意を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許
権,出願公開後の特許出願,実用新案権及び出願公開後の実用新案登録出願にかかわる確認について,責
任はもたない。

(pdf 一覧ページ番号 2)

――――― [JIS A 5005 pdf 2] ―――――

                                       日本工業規格(日本産業規格)                          JIS
A 5005 : 2009

コンクリート用砕石及び砕砂

Crushed stone and manufactured sand for concrete

1 適用範囲

  この規格は,工場で岩石を破砕して製造するコンクリート用の砕石及び砕砂(以下,砕石及び砕砂とい
う。)について規定する。

2 引用規格

  次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの
引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS A 1102 骨材のふるい分け試験方法
JIS A 1103 骨材の微粒分量試験方法
JIS A 1104 骨材の単位容積質量及び実積率試験方法
JIS A 1109 細骨材の密度及び吸水率試験方法
JIS A 1110 粗骨材の密度及び吸水率試験方法
JIS A 1121 ロサンゼルス試験機による粗骨材のすりへり試験方法
JIS A 1122 硫酸ナトリウムによる骨材の安定性試験方法
JIS A 1145 骨材のアルカリシリカ反応性試験方法(化学法)
JIS A 1146 骨材のアルカリシリカ反応性試験方法(モルタルバー法)
JIS Z 8801-1 試験用ふるい−第1部 : 金属製網ふるい
JIS Z 9015-0 計数値検査に対する抜取検査手順−第0部 : JIS Z 9015抜取検査システム序論

3 種類,区分及び呼び方

3.1 種類及び粒の大きさによる区分

  砕石及び砕砂の,種類及び粒の大きさによる区分は,表1による。

――――― [JIS A 5005 pdf 3] ―――――

2
A 5005 : 2009
表1−種類及び粒の大きさによる区分
種類 粒の大きさによる区分 粒の大きさの範囲
mm
砕石4005 40 5
砕石2505 25 5
砕石2005 20 5
砕石1505 15 5
砕石1305 13 5
砕石1005 10 5
砕石8040 8040
砕石 砕石6040 6040
砕石4020 4020
砕石2515 2515
砕石2015 2015
砕石2513 2513
砕石2013 2013
砕石2510 2510
砕石2010 2010
砕砂 砕砂 5 以下

3.2 アルカリシリカ反応性による区分

  砕石及び砕砂のアルカリシリカ反応性による区分は,表2による。
表2−アルカリシリカ反応性による区分
区分 摘要
アルカリシリカ反応性試験の結果が“無害”と判
A
定されたもの。
アルカリシリカ反応性試験の結果が“無害でない”
B と判定されたもの,又はこの試験を行っていない
もの。

3.3 呼び方

  砕石及び砕砂の呼び方は,次の例による。
例 コンクリート用砕石 2005 A
アルカリシリカ反応性による区分を表す。
粒の大きさによる区分を表す。
種類を表す。
コンクリート用砕砂 A

4 品質

4.1 不純物

  砕石及び砕砂は,ごみ,泥,有機不純物,その他コンクリートに有害なものを有害量含んでいてはなら
ない。

4.2 物理的性質

  砕石及び砕砂は,6.26.4によって試験を行い,表3の規定に適合しなければならない。

――――― [JIS A 5005 pdf 4] ―――――

                                                                                              3
A 5005 : 2009
表3−物理的性質
試験項目 砕石 砕砂
絶乾密度 g/cm3 2.5以上 2.5以上
吸水率 % 3.0以下 3.0以下
安定性試験における損失質量分率 % 12 以下 10 以下
すりへり減量 % 40 以下 −

4.3 粒度及び粗粒率

4.3.1  粒度
砕石及び砕砂の粒度は,6.5によって試験を行い,表4に示す範囲のものでなければならない。ただし,
表4に示す範囲は,呼び寸法75 μmのふるいに留まる試料を対象とする。
4.3.2 粗粒率
砕砂の粗粒率は,製造業者と購入者が協議によって定めた粗粒率に対して±0.15の範囲のものでなけれ
ばならない。
4.3.3 隣接するふるいに留まる量
砕砂は,表4に示すふるいにおいて,隣接するふるいに留まるものの質量分率の差が45 %以上になっ
てはならない。

4.4 粒形

  粒形は,次による。
a) 砕石は,薄い石片又は細長い石片を有害量含んではならない。
b) 砕石の粒形判定実積率は,6.6によって試験を行い,その結果は56 %以上でなければならない。ただ
し,この規定は砕石8040,砕石6040,及び砕石4020には適用しない。
c) 砕砂の粒形判定実積率は,6.6によって試験を行い,その結果は54 %以上でなければならない。

4.5 微粒分量

  微粒分量は,6.7によって試験を行い,次による。
a) 微粒分量は,c) に定める許容差の範囲内でばらつきが生じてもb) に定める最大値を超えないように,
製造業者と購入者が協議して定める。
b) 微粒分量の最大値は,砕石では3.0 %,砕砂では9.0 %とする。ただし,砕石について,粒形判定実
積率が58 %以上の場合は,骨材の粒の大きさによる区分にかかわらず,微粒分量の最大値を5.0 %
とすることができる。
c) 微粒分量の許容差は,a) で定めた協議値に対して,砕石では±1.0 %,砕砂では±2.0 %とする。

4.6 アルカリシリカ反応性

  アルカリシリカ反応性の区分を試験によって定める場合は,6.8による。ただし,原石の採取地が同じ場
合に限り,その原石から製造される代表的な砕石の試験結果を他の砕石及び砕砂に用いることができる。

――――― [JIS A 5005 pdf 5] ―――――

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