この規格ページの目次
JIS A 5011-1:2018 規格概要
この規格 A5011-1は、コンクリートに使用する高炉スラグ骨材について規定。
JISA5011-1 規格全文情報
- 規格番号
- JIS A5011-1
- 規格名称
- コンクリート用スラグ骨材―第1部 : 高炉スラグ骨材
- 規格名称英語訳
- Slag aggregate for concrete -- Part 1:Blast furnace slag aggregate
- 制定年月日
- 1997年8月20日
- 最新改正日
- 2018年1月22日
- JIS 閲覧
- ‐
- 対応国際規格
ISO
- 国際規格分類
ICS
- 91.100.15
- 主務大臣
- 経済産業
- JISハンドブック
- 建築 I-1(材料・設備) 2021, 建築 I-2(材料・設備) 2021, 建築 II-1(試験) 2021, 建築 II-2(試験) 2021, 生コンクリート 2020, 土木 I 2020, 土木 II 2020
- 改訂:履歴
- 1997-08-20 制定日, 2002-07-20 確認日, 2003-06-20 改正日, 2008-02-20 確認日, 2013-03-21 改正日, 2018-01-22 改正
- ページ
- JIS A 5011-1:2018 PDF [55]
A 5011-1 : 2018
pdf 目 次
ページ
- 序文・・・・[1]
- 1 適用範囲・・・・[1]
- 2 引用規格・・・・[1]
- 3 用語及び定義・・・・[2]
- 4 種類,区分及び呼び方・・・・[3]
- 4.1 種類・・・・[3]
- 4.2 粒度による区分・・・・[3]
- 4.3 高炉スラグ粗骨材の絶乾密度,吸水率及び単位容積質量による区分・・・・[4]
- 4.4 呼び方・・・・[4]
- 5 品質・・・・[4]
- 5.1 一般事項・・・・[4]
- 5.2 化学成分及び物理的性質・・・・[4]
- 5.3 粒度,粗粒率及び微粒分量・・・・[5]
- 5.4 高炉スラグ細骨材の高気温時における貯蔵の安定性・・・・[6]
- 5.5 環境安全品質基準・・・・[6]
- 6 試験方法・・・・[7]
- 6.1 試料の採取及び縮分・・・・[7]
- 6.2 化学分析試験・・・・[7]
- 6.3 絶乾密度及び吸水率試験・・・・[7]
- 6.4 単位容積質量試験・・・・[7]
- 6.5 粒度試験・・・・[7]
- 6.6 微粒分量試験・・・・[7]
- 6.7 環境安全品質試験・・・・[7]
- 7 検査・・・・[8]
- 7.1 化学成分,物理的性質,粒度,粗粒率及び微粒分量の検査・・・・[8]
- 7.2 環境安全品質の検査・・・・[8]
- 7.3 製造ロットの管理・・・・[9]
- 7.4 検査データの保管・・・・[9]
- 8 表示・・・・[9]
- 9 報告・・・・[10]
- 附属書A(規定)高炉スラグ骨材の化学成分分析方法・・・・[18]
- 附属書B(参考)高炉スラグ細骨材の貯蔵の安定性の試験方法・・・・[46]
- 附属書C(規定)高炉スラグ骨材の環境安全品質試験方法・・・・[49]
- 附属書D(参考)技術上重要な改正についての新旧対照表・・・・[53]
(pdf 一覧ページ番号 1)
――――― [JIS A 5011-1 pdf 1] ―――――
A 5011-1 : 2018
まえがき
この規格は,工業標準化法第14条によって準用する第12条第1項の規定に基づき,鐵鋼スラグ協会
(NSA)から,工業標準原案を具して日本工業規格(日本産業規格)を改正すべきとの申出があり,日本工業標準調査会の
審議を経て,経済産業大臣が改正した日本工業規格(日本産業規格)である。これによって,JIS A 5011-1:2013は改正され,
この規格に置き換えられた。
なお,平成30年7月21日までの間は,工業標準化法第19条第1項等の関係条項の規定に基づくJISマ
ーク表示認証において,JIS A 5011-1:2013によることができる。
この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。
この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願又は実用新案権に抵触する可能性があることに注意
を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許権,出願公開後の特許出願及び実
用新案権に関わる確認について,責任はもたない。
JIS A 5011の規格群には,次に示す部編成がある。
JIS A 5011-1 第1部 : 高炉スラグ骨材
JIS A 5011-2 第2部 : フェロニッケルスラグ骨材
JIS A 5011-3 第3部 : 銅スラグ骨材
JIS A 5011-4 第4部 : 電気炉酸化スラグ骨材
(pdf 一覧ページ番号 2)
――――― [JIS A 5011-1 pdf 2] ―――――
日本工業規格(日本産業規格) JIS
A 5011-1 : 2018
コンクリート用スラグ骨材−第1部 : 高炉スラグ骨材
Slag aggregate for concrete-Part 1: Blast furnace slag aggregate
序文
この規格は,1977年に制定されたJIS A 5011及び1981年に制定されたJIS A 5012を1997年に,この規
格に統合したものであり,その後3回の改正を経て今日に至っている。今回の技術上重要な改正に関する
旧規格との対照を附属書Dに記載する。
なお,対応国際規格は現時点で制定されていない。
1 適用範囲
この規格は,コンクリートに使用する高炉スラグ骨材について規定する。
2 引用規格
次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの
引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS A 0203 コンクリート用語
JIS A 1102 骨材のふるい分け試験方法
JIS A 1103 骨材の微粒分量試験方法
JIS A 1104 骨材の単位容積質量及び実積率試験方法
JIS A 1109 細骨材の密度及び吸水率試験方法
JIS A 1110 粗骨材の密度及び吸水率試験方法
JIS A 1158 試験に用いる骨材の縮分方法
JIS H 6201 化学分析用白金るつぼ
JIS K 0050 化学分析方法通則
JIS K 0058-1 スラグ類の化学物質試験方法−第1部 : 溶出量試験方法
JIS K 0058-2 スラグ類の化学物質試験方法−第2部 : 含有量試験方法
JIS K 0115 吸光光度分析通則
JIS K 0116 発光分光分析通則
JIS K 0119 蛍光X線分析通則
JIS K 0121 原子吸光分析通則
JIS K 0211 分析化学用語(基礎部門)
JIS K 0970 ピストン式ピペット
JIS K 8001 試薬試験方法通則
――――― [JIS A 5011-1 pdf 3] ―――――
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A 5011-1 : 2018
JIS K 8005 容量分析用標準物質
JIS M 8100 粉塊混合物−サンプリング方法通則
JIS P 3801 ろ紙(化学分析用)
JIS Q 17025 試験所及び校正機関の能力に関する一般要求事項
JIS Q 17050-1 適合性評価−供給者適合宣言−第1部 : 一般要求事項
JIS Q 17050-2 適合性評価−供給者適合宣言−第2部 : 支援文書
JIS R 1306 化学分析用磁器燃焼ボート
JIS R 5202 セメントの化学分析方法
JIS R 5204 セメントの蛍光X線分析方法
JIS Z 8801-1 試験用ふるい−第1部 : 金属製網ふるい
JIS Z 9015-0 計数値検査に対する抜取検査手順−第0部 : JIS Z 9015抜取検査システム序論
3 用語及び定義
この規格で用いる主な用語及び定義は,JIS A 0203及びJIS K 0211によるほか,次による。
3.1
環境安全品質
高炉スラグ骨材の出荷から,コンクリート構造物の施工,コンクリート製品の製造時及び利用時までだ
けでなく,その利用が終了し,解体後の再利用時又は最終処分時も含めたライフサイクルの合理的に想定
し得る範囲において,高炉スラグ骨材から影響を受ける土壌,地下水,海水などの環境媒体が,各々の環
境基準などを満足できるように,高炉スラグ骨材が確保すべき品質。
3.2
環境安全形式検査
コンクリート用骨材として使用するために粒度調整,他の材料との混合など(他のスラグ骨材を混合す
る場合を含む。)の加工を行った後,環境安全品質を除く品質要求事項を満足することを確認した高炉スラ
グ骨材が,環境安全品質を満足するかどうかを判定するために行う検査(以下,形式検査という。)。
3.3
環境安全受渡検査
形式検査に合格したものと同じ製造条件の高炉スラグ骨材の受渡しの際に,その環境安全品質を保証す
るために行う検査(以下,受渡検査という。)。
3.4
利用模擬試料
高炉スラグ骨材の出荷から,利用が終了し,解体後の再利用時又は最終処分時も含めたライフサイクル
の合理的に想定し得る範囲の中で,環境安全性に関して最も配慮すべき高炉スラグ骨材の状態を模擬した
試料。この試料は,形式検査に用いる。
3.5
高炉スラグ骨材試料
形式検査又は受渡検査に用いるために,適切な試料採取方法で採取した高炉スラグ骨材。
3.6
環境安全品質基準
環境安全品質として必要と認める検査項目について定められた,溶出量及び含有量で示される基準値の
――――― [JIS A 5011-1 pdf 4] ―――――
3
A 5011-1 : 2018
総称。ただし,3.11に規定する港湾用途に限っては,溶出量だけで示される。形式検査結果の判定におい
て参照する。
3.7
環境安全受渡検査判定値
受渡検査において,環境安全品質基準への適合性を高炉スラグ骨材試料を用いて保証するために参照す
る値(以下,受渡検査判定値という。)。
3.8
環境安全形式試験
形式検査において,高炉スラグ骨材の環境安全品質基準に対する適合性を判定するために実施する試験
(以下,形式試験という。)。溶出量試験及び含有量試験で構成される。ただし,3.11に規定する港湾用途
に限っては溶出量試験だけによる。
3.9
環境安全受渡試験
受渡検査において,高炉スラグ骨材の受渡検査判定値に対する適合性を判定するために実施する試験(以
下,受渡試験という。)。溶出量試験及び含有量試験で構成される。ただし,3.11に規定する港湾用途に限
っては溶出量試験だけによる。
3.10
一般用途
高炉スラグ骨材を用いるコンクリート構造物又はコンクリート製品(以下,コンクリート構造物などと
いう。)の用途のうち,3.11に規定する港湾用途を除いた一般的な土木・建築用の用途。
3.11
港湾用途
高炉スラグ骨材を用いるコンクリート構造物などの用途のうち,海水と接する港湾の施設又はそれに関
係する施設で半永久的に使用され,解体・再利用されることのない用途。港湾用途に使用する場合であっ
ても再利用を予定する場合は,一般用途として取り扱わなければならない。
注記 用途の具体例としては,岸壁,防波堤,護岸,堤防,突堤などが該当する。
4 種類,区分及び呼び方
4.1 種類
高炉スラグ骨材の種類は,表1による。
表1−種類
種類 記号 摘要
高炉スラグ粗骨材 BFG 溶鉱炉でせん鉄と同時に生成する溶融スラグを徐冷し,粒度調整したもの。
高炉スラグ細骨材 BFS 溶鉱炉でせん鉄と同時に生成する溶融スラグを水,空気などによって急冷し,
粒度調整したもの。
4.2 粒度による区分
高炉スラグ骨材の粒度による区分は,次による。
a) 高炉スラグ粗骨材の粒度による区分は,表2による。
――――― [JIS A 5011-1 pdf 5] ―――――
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JIS A 5011-1:2018の国際規格 ICS 分類一覧
JIS A 5011-1:2018の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称
- JISA0203:2019
- コンクリート用語
- JISA1102:2014
- 骨材のふるい分け試験方法
- JISA1103:2014
- 骨材の微粒分量試験方法
- JISA1104:2019
- 骨材の単位容積質量及び実積率試験方法
- JISA1109:2020
- 細骨材の密度及び吸水率試験方法
- JISA1110:2020
- 粗骨材の密度及び吸水率試験方法
- JISA1158:2014
- 試験に用いる骨材の縮分方法
- JISA1158:2020
- 試験に用いる骨材の縮分方法
- JISH6201:1986
- 化学分析用白金るつぼ
- JISK0050:2019
- 化学分析方法通則
- JISK0058-1:2005
- スラグ類の化学物質試験方法―第1部:溶出量試験方法
- JISK0058-2:2005
- スラグ類の化学物質試験方法―第2部:含有量試験方法
- JISK0115:2004
- 吸光光度分析通則
- JISK0115:2020
- 吸光光度分析通則
- JISK0116:2014
- 発光分光分析通則
- JISK0119:2008
- 蛍光X線分析通則
- JISK0121:2006
- 原子吸光分析通則
- JISK0211:2013
- 分析化学用語(基礎部門)
- JISK0970:2013
- ピストン式ピペット
- JISK8001:2017
- 試薬試験方法通則
- JISK8005:2014
- 容量分析用標準物質
- JISM8100:1992
- 粉塊混合物―サンプリング方法通則
- JISP3801:1995
- ろ紙(化学分析用)
- JISQ17025:2018
- 試験所及び校正機関の能力に関する一般要求事項
- JISQ17050-1:2005
- 適合性評価―供給者適合宣言―第1部:一般要求事項
- JISQ17050-2:2005
- 適合性評価―供給者適合宣言―第2部:支援文書
- JISR1306:1987
- 化学分析用磁器燃焼ボート
- JISR5202:2010
- セメントの化学分析方法
- JISR5204:2019
- セメントの蛍光X線分析方法
- JISZ8801-1:2019
- 試験用ふるい―第1部:金属製網ふるい
- JISZ9015-0:1999
- 計数値検査に対する抜取検査手順―第0部:JIS Z 9015抜取検査システム序論