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A 5011-2 : 2016
A5
2
附属書E
01
(参考)
1-
2 : 2
技術上重要な改正についての新旧対照表
016
現行規格(JIS A 5011-2:2016) 旧規格(JIS A 5011-2:2003) 改正理由
箇条番号 内容 箇条番号 内容
及び題名 及び題名
2 引用規格 2. 引用規格
引用規格にJIS A 0203,JIS H 6201,JIS JIS A 1102などを規定。 日本工業標準調査会 標準部会 土木技術専門委員
H 6202,JIS K 0058-1,JIS K 0058-2, 会及び建築技術専門委員会が定めた“建設分野の規
JIS K 0116,JIS M 8100,JIS P 3801, 格への環境側面の導入に関する指針”の“附属書1
JIS Q 17025,JIS Q 17050-1,JIS Q コンクリート用スラグ骨材に環境安全品質及びそ
17050-2及びJIS R 5211を追加した。 の検査方法を導入するための指針”に対応するた
め。
3 用語及び定 −
環境安全品質規格の設定,及び試験方 −
義 法の説明に必要な用語を定義した。
4.1 種類 3.1 種類
フェロニッケルスラグ粗骨材を追加し − フェロニッケルスラグ粗骨材がコンクリートの品
た。 質及び使用環境に悪影響を与えないことが明確に
なったため,利用拡大を目的に規格に追加した。
4.1 粒度によ −
フェロニッケルスラグ骨材の粒度によ −
る区分c) る区分を追加した。
4.2 呼び方 3.4 呼び方
フェロニッケルスラグ細骨材の例を表 −
示した。
5.2 化学成分 4.2 化学成分
フェロニッケルスラグ骨材の規格値を −
及び物理的性 追加した。 及び物理的性
質 質
5.3.1 フェロ −
フェロニッケルスラグ粗骨材の粒度, −
ニッケルスラ 粗粒率及び微粒分量の規定を追加し
グ粗骨材 た。
5.3.2 c) 微粒 −
フェロニッケルスラグ細骨材の品種ご − JIS A 5005(コンクリート用砕石及び砕砂)の改正
分量 とに微粒分量の上限値及び許容差を規 に伴い,規定を設けた。
定した。
――――― [JIS A 5011-2 pdf 46] ―――――
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A 5011-2 : 2016
現行規格(JIS A 5011-2:2016) 旧規格(JIS A 5011-2:2003) 改正理由
箇条番号 内容 箇条番号 内容
及び題名 及び題名
5.5 環境安全 −
環境安全品質基準の規格値及び環境安 − 土壌環境基準及び土壌汚染対策法に重金属等の8
品質基準及び 全受渡判定値の設定義務を追加した。 物質の溶出量及び含有量が規定された。それに対応
環境安全受渡 して,日本工業標準調査会 標準部会 土木技術専門
検査判定値 委員会及び建築技術専門委員会は,資源循環の観点
6.5 環境安全 −
環境安全形式試験及び環境安全受渡試 − から“建設分野の規格への環境側面の導入に関する
形式試験及び 験の方法を追加した。 指針”の“附属書1 コンクリート用スラグ骨材に
環境安全受渡 環境安全品質及びその検査方法を導入するための
試験 指針”を定めた。今回,“附属書1”の規定に準拠
7 検査方法 6. 検査方法
環境安全品質の規定を追加したことに 合理的な方法で試料を抜き取り,5.にして環境安全品質の項目をこの規格の附属書B及
伴い,箇条を細分化し,検査項目,方 よって試験を行い4.の規定に適合しなび附属書Cに追加した。
法,頻度,ロットの管理及びデータの ければならない。
保管を規定した。
9 報告 8. 報告
環境安全品質試験の実施結果の報告に 製造業者は,購入者から要求があった
必要な事項を追加した。表15表20 場合には,試験成績書を提出しなけれ
に試験成績書を例示した。 ばならない。試験成績書は表7の様式
を標準とする。
附属書A 燃焼−赤外線吸収法(循環法)を削除 附属書1 引用していたJIS M 8268が改正され,燃焼−硫黄
c) 燃焼−赤外線吸収法(循環法)の適
A.7.1 定量方 7. 全硫黄定 用範囲を記載 吸収方法(循環法)が削除されたため。
法の区分 量方法
7.1 定量方法
の区分
附属書1 燃焼−赤外線吸収法(循環法)の手順
7.4 燃焼−赤 を記載
外線吸収法
(循環法)
附属書A 附属書1
b) 1,10-フェナントロリン吸光光度法 b) 1,10-フェナントロリン吸光光度法実用上必要であり,実態に合わせて変更した。
A.8.1 定量方 の適用上限を15 %に変更 8.1 定量方法 の適用上限は6 %
法の区分 の区分
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2
――――― [JIS A 5011-2 pdf 47] ―――――
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0
箇条番号 内容 箇条番号 内容
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及び題名 及び題名
-
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附属書A 附属書1
b) 1,10-フェナントロリン吸光光度法, EDTA滴定法だけを規定 EDTA滴定法は,金属鉄の含有量が低いときに精度
0
A.10.1 定量 c) CP発光分光分析法 10. 金属鉄定 が悪いため。
16
方法の区分 を追加した。 量方法
附属書A 附属書1
金属鉄の含有率が低いことが想定され 試料調製で採取した試料を溶解,希釈濃度が薄いと予測される場合は分取を省略するこ
A.10.2.5 操作 10.5 操作
る場合は,ろ液及び洗液を分取せずに, 後,試料分取を規定 とで分析精度が向上する。
直接d)の操作から行ってもよいことを
注記に追加した。
附属書A 1,10-フェナントロリン吸光光度法に− − 精度が高く操作が容易な1,10-フェナントロリン吸
A.10.3 1,10-フ
よる金属鉄定量方法の内容を規定し 光光度法及びICP発光分光分析法を追加した。
ェナントロリ た。
ン吸光光度法
附属書A ICP発光分光分析法による金属鉄定量− −
A.10.4 ICP発 方法の内容を規定した。
光分光分析法
附属書B フ −
環境安全形式検査及び環境安全受渡検 − 環境安全品質基準の試験方法が必要となったため。
ェロニッケル 査の試験方法及び手順を規定した。
スラグ骨材の
環境安全品質
試験方法
附属書C フ −
環境安全受渡検査判定値の設定方法を − 環境安全受渡検査判定値の設定に必要となったた
ェロニッケル 規定した。 め。
スラグ骨材の
環境安全受渡
検査判定値の
設定方法
附属書D ア −
アルカリシリカ反応の抑制対策の方法 − フェロニッケルスラグ個別のアルカリシリカ反応
ルカリシリカ を規定した。 の抑制対策の方法を規定した。
反応抑制対策
の方法
JIS A 5011-2:2016の国際規格 ICS 分類一覧
JIS A 5011-2:2016の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称
- JISA0203:2019
- コンクリート用語
- JISA1102:2014
- 骨材のふるい分け試験方法
- JISA1103:2014
- 骨材の微粒分量試験方法
- JISA1104:2019
- 骨材の単位容積質量及び実積率試験方法
- JISA1109:2020
- 細骨材の密度及び吸水率試験方法
- JISA1110:2020
- 粗骨材の密度及び吸水率試験方法
- JISA1146:2017
- 骨材のアルカリシリカ反応性試験方法(モルタルバー法)
- JISH6201:1986
- 化学分析用白金るつぼ
- JISH6202:1986
- 化学分析用白金皿
- JISK0050:2019
- 化学分析方法通則
- JISK0058-1:2005
- スラグ類の化学物質試験方法―第1部:溶出量試験方法
- JISK0058-2:2005
- スラグ類の化学物質試験方法―第2部:含有量試験方法
- JISK0115:2004
- 吸光光度分析通則
- JISK0115:2020
- 吸光光度分析通則
- JISK0116:2014
- 発光分光分析通則
- JISK0119:2008
- 蛍光X線分析通則
- JISK0121:2006
- 原子吸光分析通則
- JISK8001:2017
- 試薬試験方法通則
- JISM8100:1992
- 粉塊混合物―サンプリング方法通則
- JISM8268:2004
- クロム鉱石―硫黄定量方法
- JISP3801:1995
- ろ紙(化学分析用)
- JISQ17025:2018
- 試験所及び校正機関の能力に関する一般要求事項
- JISQ17050-1:2005
- 適合性評価―供給者適合宣言―第1部:一般要求事項
- JISQ17050-2:2005
- 適合性評価―供給者適合宣言―第2部:支援文書
- JISR5211:2009
- 高炉セメント
- JISZ2616:2015
- 金属材料の硫黄定量方法通則
- JISZ8801-1:2019
- 試験用ふるい―第1部:金属製網ふるい