JIS A 5363:2016 プレキャストコンクリート製品―性能試験方法通則 | ページ 5

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A 5363 : 2016
現行規格(JIS A 5363:2016) 旧規格(JIS A 5363:2010) 改正理由
箇条番号 内容 箇条番号 内容
及び題名 及び題名
6.2.2 製品a) 棒状製品又は板状製品の単純はり形式載荷5.1.2 製品a) はり部材の単純はり形式載荷の場合 図6 せん断力から試験荷重を求める算出式
の据付及 の場合 製品を図7に示すように据え付け, のせん断 から,試験荷重からせん断耐力を求める
に示すように,部材の両端を支点とし,ス
び耐力の 試験(続
製品の両端部を支点とし,スパンの中央部 パンの中央部近傍で2点載荷する。せん断算出式に変更した。
計算 の2点に載荷する。 き) 力から,載荷荷重を算出する。
なお,支点及び載荷点には,荷重が均等 F 2Q
に分布されるように,ゴム板などを挟むも
なお,支点及び載荷点には,荷重が均等
のとする。···製品のせん断耐力(せん断力)
に分布されるように,ゴム板などを挟むも
は,次の式によって算出する。
のとする。
注記 ゴム板などは,製品及び試験条件を ゴム板などの硬さ,厚さ及び幅の選定は
考慮して,硬さ,厚さ及び幅を選定 適切に載荷試験を行う上で考慮する必
することが望ましい。 要があるため。
F
Q
2
A5 363 : 2
0 16
3

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A 5363 : 2016
A5
3
現行規格(JIS A 5363:2016) 旧規格(JIS A 5363:2010) 改正理由
3
箇条番号 内容 箇条番号 内容
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及び題名 及び題名
: 2
6.2.2 製品b) 棒状製品又は板状製品の張出はり形式載荷5.1.2 製品b) はり部材の張出はり形式載荷の場合 図7 せん断耐力から試験荷重を求める算出
0 16
の据付及 の場合 製品を図8に示すように一端を張 のせん断 に示すように,部材の一端を張り出して,2
式から,試験荷重からせん断耐力を求め
び耐力の り出して据え付け,製品を2点で支持し,試験(続 る算出式に変更した。
点で支持し,張り出した一端及び支点間内
計算(続 張り出した一端及び支点間内の2点に載荷き) の2点に載荷するものとする。
き) する。 Q 2a b
F
なお,支点及び載荷点には,荷重が均等 b
に分布されるように,ゴム板などを挟むも
せん断スパン内発生するひび割れで,中
のとする。···製品のせん断耐力(せん断力)
央部分配載荷点直下又は中央部支点直上近
は,次の式によって算出する。
傍で部材軸に直角に発生するひび割れは,
注記 ゴム板などは,製品及び試験条件を ゴム板などの硬さ,厚さ及び幅の選定は
曲げひび割れであり,載荷点と支持点とを
考慮して,硬さ,厚さ及び幅を選定 適切に載荷試験を行う上で考慮する必
結ぶ斜線の近傍で,斜線に比較的平行に発
することが望ましい。 要があるため。
生するせん断ひび割れと混同してはならな
Fb い。
Q
a b
曲げひび割れとの混同を防ぐため,せん
せん断ひび割れは,中央部のせん断スパ
断ひび割れの発生形態を具体的に示し
ン2a区間内における,支点と載荷点とを結
た。
ぶ斜線の近傍で,斜線に平行に発生する。
中央部分配載荷点直下又は中央部支点直上
近傍で部材軸に直交する方向に発生するひ
び割れは,曲げひび割れであり,これをせ
ん断ひび割れと混同してはならない。
6.3 製品の 5.1.3 製品
製品の圧縮耐力試験における測定項目は,製品 製品の圧縮耐力試験による一般的な測
製品の圧縮試験は,製品の軸方向の耐荷力を調
圧縮耐力 単体の軸方向圧縮に対するひび割れ耐力,終局
の圧縮試 定項目を示すため,細分箇条を設けた。
査することを目的として実施するもので,その
試験 験
耐力などを選ぶことができる。さらに,軸方向 試験項目は,部材単体の軸方向耐荷力,圧縮応
6.3.1 測定に部材同士を組み立てる場合は,継ぎ目での軸 力−縦ひずみ及び横ひずみとし,軸方向に部材
項目 方向圧縮力による伝達状況の調査などを加える 同士を組み立てる場合は,継ぎ目での軸力伝達
ことができる。 状況などとする。
6.4 製品の 5.2 製品
製品の内圧耐力試験における測定項目は,製品 製品の内圧耐力試験による一般的な測
製品の内圧試験は,製品の内水圧に対する耐力
内圧耐力 の内水圧に対するひび割れ耐力,終局耐力,試
の内圧試 定項目を示すため,細分箇条を設けた。
又は水密性を調査することを目的として実施す
試験 験
験水圧における漏水の有無などを選ぶことがで るもので,その調査項目は,試験水圧における
6.4.1 測定きる。なお,継手部の試験の場合は,継手部の 漏水の有無などとする。継手部の試験の場合は,
項目 抜け出し量の測定などを選ぶことができる。 更に調査項目に,継手部の抜け出し量も加える。

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