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JIS A 6203:2015 規格概要
この規格 A6203は、ポリマーセメントモルタル,ポリマーセメントコンクリートなどに用いるセメント混和用ポリマーディスパージョン及びセメント混和用再乳化形粉末樹脂について規定。
JISA6203 規格全文情報
- 規格番号
- JIS A6203
- 規格名称
- セメント混和用ポリマーディスパージョン及び再乳化形粉末樹脂
- 規格名称英語訳
- Polymer dispersions and redispersible polymer powders for cement modifiers
- 制定年月日
- 1980年2月1日
- 最新改正日
- 2019年10月21日
- JIS 閲覧
- ‐
- 対応国際規格
ISO
- 国際規格分類
ICS
- 91.100.10
- 主務大臣
- 経済産業
- JISハンドブック
- 土木 I 2020, 土木 II 2020
- 改訂:履歴
- 1980-02-01 制定日, 1985-04-01 確認日, 1990-07-01 確認日, 1996-02-01 改正日, 2000-01-20 改正日, 2006-11-20 確認日, 2008-03-20 改正日, 2015-02-20 改正日, 2019-10-21 確認
- ページ
- JIS A 6203:2015 PDF [15]
A 6203 : 2015
pdf 目 次
ページ
- 序文・・・・[1]
- 1 適用範囲・・・・[1]
- 2 引用規格・・・・[1]
- 3 用語及び定義・・・・[2]
- 4 種類・・・・[2]
- 5 品質・・・・[2]
- 6 試験の一般条件・・・・[3]
- 6.1 試験室の状態・・・・[3]
- 6.2 試料採取方法・・・・[3]
- 6.3 試料及び試験に用いる材料の温度・・・・[3]
- 7 ディスパージョンの試験・・・・[3]
- 7.1 外観・・・・[3]
- 7.2 密度・・・・[3]
- 7.3 pH・・・・[4]
- 7.4 粘度・・・・[4]
- 7.5 不揮発分・・・・[4]
- 7.6 貯蔵安定性(参考)・・・・[4]
- 8 粉末樹脂の試験・・・・[4]
- 8.1 外観・・・・[4]
- 8.2 揮発分・・・・[4]
- 8.3 強熱残分・・・・[4]
- 8.4 見掛け密度・・・・[4]
- 8.5 貯蔵安定性(参考)・・・・[4]
- 9 ポリマーセメントモルタルの試験・・・・[5]
- 9.1 試験に用いる材料・・・・[5]
- 9.2 ポリマーセメントモルタルの調製方法・・・・[5]
- 9.3 供試体の形状,寸法及び個数・・・・[6]
- 9.4 供試体の作製・・・・[6]
- 9.5 曲げ強さ及び圧縮強さ・・・・[6]
- 9.6 接着強さ・・・・[6]
- 9.7 吸水率・・・・[6]
- 9.8 透水量・・・・[6]
- 9.9 長さ変化率・・・・[6]
- 10 検査・・・・[6]
- 11 表示・・・・[7]
(pdf 一覧ページ番号 1)
――――― [JIS A 6203 pdf 1] ―――――
A 6203 : 2015
pdf 目次
ページ
- 11.1 容器への表示・・・・[7]
- 11.2 取扱説明書・・・・[7]
- 12 報告・・・・[7]
- 附属書A(参考)セメント混和用ポリマーディスパージョン及び再乳化形粉末樹脂の貯蔵安定性・・・・[10]
- 附属書B(参考)技術上重要な改正に関する新旧対照表・・・・[11]
(pdf 一覧ページ番号 2)
――――― [JIS A 6203 pdf 2] ―――――
A 6203 : 2015
まえがき
この規格は,工業標準化法第14条によって準用する第12条第1項の規定に基づき,一般財団法人建材
試験センター(JTCCM)及び一般財団法人日本規格協会(JSA)から,工業標準原案を具して日本工業規
格を改正すべきとの申出があり,日本工業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が改正した日本工業規
格である。これによって,JIS A 6203:2008は改正され,この規格に置き換えられた。
この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。
この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願又は実用新案権に抵触する可能性があることに注意
を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許権,出願公開後の特許出願及び実
用新案権に関わる確認について,責任はもたない。
(pdf 一覧ページ番号 3)
――――― [JIS A 6203 pdf 3] ―――――
日本工業規格(日本産業規格) JIS
A 6203 : 2015
セメント混和用ポリマーディスパージョン及び再乳化形粉末樹脂
Polymer dispersions and redispersible polymer powders for cement modifiers
序文
この規格は,1980年に制定され,その後4回の改正を経て今日に至っている。前回の改正は2008年に
行われた。今回の改正は,貯蔵安定性試験方法の追加などを図り,使用・消費者のニーズに対応するため
に改正した。また,技術上重要な改正に関する旧規格との対照を附属書Bに示す。
なお,対応国際規格は現時点で制定されていない。
1 適用範囲
この規格は,ポリマーセメントモルタル,ポリマーセメントコンクリートなどに用いるセメント混和用
ポリマーディスパージョン(以下,ディスパージョンという。)及びセメント混和用再乳化形粉末樹脂(以
下,粉末樹脂という。)について規定する。
2 引用規格
次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの
引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS A 1171 ポリマーセメントモルタルの試験方法
JIS K 0067 化学製品の減量及び残分試験方法
JIS K 5101-12-1 顔料試験方法−第12部 : 見掛け密度又は見掛け比容−第1節 : 静置法
JIS K 6387-1 ゴムラテックス−第1部 : サンプリング
JIS K 6387-2 ゴムラテックス−第2部 : 全固形分の求め方
JIS K 6726 ポリビニルアルコール試験方法
JIS K 6828-1 合成樹脂エマルジョン−第1部 : 不揮発分の求め方
JIS K 6833-1 接着剤−一般試験方法−第1部 : 基本特性の求め方
JIS R 5201 セメントの物理試験方法
JIS R 5210 ポルトランドセメント
JIS Z 8802 pH測定方法
JIS Z 8803 液体の粘度測定方法
JIS Z 8804 液体の密度及び比重の測定方法
――――― [JIS A 6203 pdf 4] ―――――
2
A 6203 : 2015
3 用語及び定義
この規格で用いる主な用語及び定義は,次による。
3.1
セメント混和用ポリマー
セメントモルタル及びコンクリートの改質を目的に,それらに混和して用いるディスパージョン及び粉
末樹脂の総称。
3.2
ポリマーセメントモルタル
結合材にセメント及びセメント混和用ポリマーを用いたモルタル。
3.3
ポリマーセメントコンクリート
結合材にセメント及びセメント混和用ポリマーを用いたコンクリート。
3.4
ポリマーセメント比
ポリマーセメントモルタル及びポリマーセメントコンクリートにおけるセメントに対するディスパージ
ョン及び粉末樹脂の全固形分の質量比。
3.5
全固形分
ディスパージョンにおいては不揮発分の成分,粉末樹脂においては揮発分以外の成分。
3.6
使用可能期間
ディスパージョン及び粉末樹脂を常温で貯蔵したときに,製品の品質に変化がない期間。
3.7
貯蔵安定性
ディスパージョン又は粉末樹脂を使用可能期間貯蔵しても変質しにくい性質。
4 種類
セメント混和用ポリマーの種類は,その形態及び主な化学組成によって,次のように区分する。
a) ディスパージョン 水の中にポリマーの微粒子が分散している系で,更に次の2種類に区分する。
1) セメント混和用ゴムラテックス セメント混和用ゴムラテックス(以下,ゴムラテックスという。)
は,合成ゴム系,天然ゴム系,ゴムアスファルト系などのゴムラテックスに安定剤,消泡剤などを
加えて,よく分散させ均質にしたもの。
2) セメント混和用樹脂エマルション セメント混和用樹脂エマルション(以下,樹脂エマルションと
いう。)は,エチレン酢酸ビニル系,アクリル酸エステル系,樹脂アスファルト系などの樹脂エマル
ションに安定剤,消泡剤などを加えて,よく分散させ均質にしたもの。
b) 粉末樹脂 ゴムラテックス及び樹脂エマルションに安定剤などを加えたものを乾燥して得られる,再
乳化可能な粉末状樹脂。
5 品質
ディスパージョン及び粉末樹脂の品質は,箇条7箇条9によって試験したとき,表1による。
――――― [JIS A 6203 pdf 5] ―――――
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JIS A 6203:2015の国際規格 ICS 分類一覧
- 91 : 建設材料及び建築物 > 91.100 : 建設材料 > 91.100.10 : セメント.せっこう.石灰.モルタル
JIS A 6203:2015の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称
- JISA1171:2016
- ポリマーセメントモルタルの試験方法
- JISK0067:1992
- 化学製品の減量及び残分試験方法
- JISK5101-12-1:2004
- 顔料試験方法―第12部:見掛け密度又は見掛け比容―第1節:静置法
- JISK6387-1:2005
- ゴムラテックス―第1部:サンプリング
- JISK6387-2:2011
- ゴムラテックス―第2部:全固形分の求め方
- JISK6726:1994
- ポリビニルアルコール試験方法
- JISK6828-1:2003
- 合成樹脂エマルジョン―第1部:不揮発分の求め方
- JISK6833-1:2008
- 接着剤―一般試験方法―第1部:基本特性の求め方
- JISR5201:2015
- セメントの物理試験方法
- JISR5210:2009
- ポルトランドセメント
- JISZ8802:2011
- pH測定方法
- JISZ8803:2011
- 液体の粘度測定方法
- JISZ8804:2012
- 液体の密度及び比重の測定方法