JISA8340-7 : 2010 土工機械-安全-第7部:グレーダの要求事項

JIS A 8340-7:2010の規格概要

この規格 A8340-7は、この規格に定義するグレーダに対する安全要求事項について規定。

JISA8340-7 規格全文情報

規格番号
JIS A8340-7 
規格名称
土工機械-安全-第7部:グレーダの要求事項
制定年月日
2010/09/25
最新改正日
JIS 閲覧
 
対応国際規格

ISO

国際規格分類

ICS

13.100,53.100
主務大臣
経済産業,厚生労働
JISハンドブック
土木II:2019
改訂:履歴
  • 2010-09-25制定日
  • 2015-10-26確認日

A 8340-7:2010

目 次

ページ

序文 P.1

1 適用範囲 P.1

2 引用規格 P.1

3 用語及び定義 P.1

4 グレーダ特有の重大な危険源のリスト P.2

5 安全要求事項・安全方策 P.2

5.1 運転席 P.2

5.2 座席 P.2

5.3 操向装置 P.2

5.4 騒音 P.2

5.5 フェンダ P.2

6 使用上の情報 P.2

附属書A(参考)グレーダの代表的な機種の例 P.4

附属書B(規定)グレーダ特有の重大な危険源のリスト P.6

附属書C(規定)騒音の測定方法 P.7

参考文献 P.9

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A 8340-7:2010

まえがき

この規格は,工業標準化法に基づき,日本産業標準調査会の審議を経て,厚生労働大臣及び経済産業大

臣が制定した日本産業規格である。

この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。

この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願,実用新案権又は出願公開後の実用新案登録出願に

抵触する可能性があることに注意を喚起する。厚生労働大臣,経済産業大臣及び日本産業標準調査会は,

このような特許権,出願公開後の特許出願,実用新案権及び出願公開後の実用新案登録出願にかかわる確

認について,責任はもたない。

JIS A 8340(土工機械−安全)の規格群には,次に示す部編成がある。

JIS A 8340-1 第1部:一般要求事項

JIS A 8340-2 第2部:ブルドーザの要求事項

JIS A 8340-3 第3部:ローダの要求事項

JIS A 8340-4 第4部:油圧ショベルの要求事項

JIS A 8340-5 第5部:ダンパ(重ダンプトラック及び不整地運搬車)の要求事項

JIS A 8340-6 第6部:機械式ショベルの要求事項

JIS A 8340-7 第7部:グレーダの要求事項

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日本産業規格

JIS

A 8340-7:2010

土工機械−安全−第7部:グレーダの要求事項

Earth-moving machinery-Safety-Part 7: Requirements for graders

序文

この規格は,JIS B 9700-1(機械類の安全性−設計のための基本概念,一般原則−第1部:基本用語,方

法論)の“まえがき”に示すタイプC規格(個別機械安全規格)である。

1

適用範囲

この規格は,3.1に定義するグレーダに対する安全要求事項について規定する。この規格を適用する代表

的な機種を,附属書Aに参考として示す。

この規格は,土工機械類に対する一般安全要求事項を規定したJIS A 8340-1と併せて用いる。

この規格は,グレーダが製造業者の意図した,かつ,予見した条件の下に使用されたときに,直接かか

わるグレーダ特有の重大な危険源のすべて(附属書B及びJIS A 8340-1の附属書1参照)を考慮しており,

それから起こるリスクを除去又は低減するための方策を具体的に示している。

注記 公道を走行するグレーダは,この規格のほかに,国及び地方自治体の定める道路交通関連法規

及び条例にも適合しなければならない。

2

引用規格

次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの

引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。

JIS A 8304 土工機械−運転員の座席の振動評価試験

JIS A 8317-1 音響−土工機械の発生する周囲騒音の測定−動的試験条件

JIS A 8317-2 音響−土工機械の発生する騒音の運転席における測定−動的試験条件

JIS A 8340-1 土工機械−安全−第1部:一般要求事項

JIS B 9700-1 機械類の安全性−設計のための基本概念,一般原則−第1部:基本用語,方法論

JIS B 9700-2 機械類の安全性−設計のための基本概念,一般原則−第2部:技術原則

3

用語及び定義

この規格で用いる主な用語及び定義は,JIS A 8340-1によるほか,次による。

3.1

グレーダ

自走する車輪(ホイール)式の機械で,前後の車軸間に調整可能なブレードをもち,主として前進動作

によって,路盤又は路面の切削,土砂などの整地,のり面成形,溝掘り,路面のかき起こしなどを行うよ

う設計されたもの(JIS A 8308及びJIS A 8423-1参照)(図A.1〜図A.3参照)。

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2

A 8340-7:2010

注記 除雪用ブレード,Vプラウ,除雪用(二人乗り)キャブなどを装備して,除雪作業にも使用さ

れる(図A.4参照)。

3.2

舗装

交通車両を直接支える表層,表層に加わる荷重を均一に路盤に伝える基層を支え,上層から伝達される

荷重を分散して路床に伝達する路盤からなる道路構成の一部分。

4

グレーダ特有の重大な危険源のリスト

グレーダ特有の重大な危険源のリストは,附属書Bによる。

5

安全要求事項・安全方策

5.1

運転席

5.1.1

扉及び窓

グレーダの扉及び窓は,JIS A 8340-1の5.3.2.10(扉及び窓)によるほか,次による。

− 後部窓には,曇り止め装置,電動ウインドワイパ及びウォッシャを装備しなければならない。

5.1.2

転倒時保護構造(ROPS)

グレーダの転倒時保護構造(以下,ROPSという。)は,JIS A 8340-1の5.3.3[転倒時保護構造(ROPS)]

によるほか,次による。

− 舗装工事用及び除雪作業用グレーダには,適用しない。

5.2

座席

5.2.1

運転座席

グレーダの運転座席は,JIS A 8340-1の5.4.1(運転座席)によるほか,次による。

− JIS A 8304による運転座席の振動評価試験は,入力スペクトルクラスEM 4によって行う。

5.2.2

補助座席

グレーダの補助座席は,JIS A 8340-1の5.4.2(補助座席)の指導員を補助員と読み替えて適用する。

5.3

操向装置

グレーダの操向装置は,JIS A 8340-1の5.6(操向装置)によるほか,次による。

− 前輪によるかじ取り及び車体屈折(アーティキュレート)によるかじ取りは,それぞれ個別の操作に

よって行われなければならない。

5.4

騒音

5.4.1

音響パワーレベル

グレーダの音響パワーレベルは,JIS A 8317-1及び附属書Cに従って測定する。

5.4.2

運転席における騒音レベル

運転席における騒音レベルは,JIS A 8317-2及び附属書Cに従って測定する。

キャブ付きの運転席における騒音レベルは,85 dBを超えてはならない。

5.5

フェンダ

グレーダの前輪には,JIS A 8340-1の5.13.7(フェンダ)を適用しない。

6

使用上の情報

取扱説明書には,JIS A 8340-1の7.2(取扱説明書)のほか,次の情報を追加しなければならない。

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JIS A 8340-7:2010の国際規格分類一覧

  • 13.100
  • 53.100

JIS A 8340-7:2010の関連規格と引用規格一覧

規格番号
規格名称
A8304
土工機械-運転員の座席の振動評価試験
A8317-1
土工機械-音響パワーレベルの決定-動的試験条件
A8317-2
土工機械-運転員位置における放射音圧レベルの決定-動的試験条件
A8340-1
土工機械-安全-第1部:一般要求事項
B9700-1
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B9700-2
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