JISA8403-4 : 2012 土工機械-油圧ショベル-第4部:バケットの定格容量

JIS A 8403-4:2012の規格概要

この規格 A8403-4は、油圧ショベル又はバックホウローダのホウバケット,又はグラブバケット・クラムシェルが通常積載できる材料の容量を評価する方法について規定。

JISA8403-4 規格全文情報

規格番号
JIS A8403-4 
規格名称
土工機械-油圧ショベル-第4部:バケットの定格容量
制定年月日
1998/06/20
最新改正日
2012/11/20
JIS 閲覧
 
対応国際規格

ISO

ISO 7451:2007(IDT)
国際規格分類

ICS

53.100
主務大臣
経済産業
JISハンドブック
土木II:2019
改訂:履歴
  • 1998-06-20制定日
  • 2004-02-20確認日
  • 2008-10-01確認日
  • 2012-11-20改正日
  • 2017-10-20確認日

A 8403-4:2012 (ISO 7451:2007)

目 次

ページ

序文 P.1

1 適用範囲 P.1

2 用語及び定義 P.1

3 ホウバケットの適用条件 P.3

4 計算 P.3

4.1 ホウバケット P.3

4.2 グラブバケット・クラムシェル P.4

5 定格(山積)容量の表示方法 P.4

5.1 ホウバケット及びグラブバケット・クラムシェルの定格(山積)容量 P.4

5.2 商用容量の表示 P.4

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A 8403-4:2012 (ISO 7451:2007)

まえがき

この規格は,工業標準化法第14条によって準用する第12条第1項の規定に基づき,一般社団法人日本

建設機械施工協会(JCMA)及び一般財団法人日本規格協会(JSA)から,工業標準原案を具して日本工業

規格を改正すべきとの申出があり,日本産業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が改正した日本工業

規格である。

これによって,JIS A 8403-4:1998は改正され,この規格に置き換えられた。

この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。

この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願又は実用新案権に抵触する可能性があることに注意

を喚起する。経済産業大臣及び日本産業標準調査会は,このような特許権,出願公開後の特許出願及び実

用新案権に関わる確認について,責任はもたない。

JIS A 8403(土工機械−油圧ショベル)の規格群には,次に示す部編成がある。

JIS A 8403-1 第1部:用語及び仕様項目

JIS A 8403-2 第2部:仕様書様式

JIS A 8403-3 第3部:性能試験方法

JIS A 8403-4 第4部:バケットの定格容量

JIS A 8403-5 第5部:掘削力測定方法

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日本産業規格 JIS

A 8403-4:2012

(ISO 7451:2007)

土工機械−油圧ショベル−第4部:バケットの定格容量

Earth-moving machinery-Hydraulic excavators-Part 4: Bucket volumetric ratings

序文

この規格は,2007年に第3版として発行されたISO 7451を基に,技術的内容及び構成を変更すること

なく作成した日本産業規格である。

なお,この規格で点線の下線を施してある参考事項は,対応国際規格にはない事項である。

1

適用範囲

この規格は,油圧ショベル又はバックホウローダのホウバケット,又はグラブバケット・クラムシェル

が通常積載できる材料の容量を評価する方法について規定する。この容量は,バケットの内部寸法によっ

て定まる平積容量と,その上部に積載した山部の体積とからなる。

この方法は,バケットに積載された土砂の複雑な形状を簡単な幾何学的形状に分割してバケット容量を

算出する。この方法は,バケット容量を比較するためのもので,実際の積載量を規定するために用いるも

のではない。この規格は,機械式ショベルのバケットには適用しない。

注記 この規格の対応国際規格及びその対応の程度を表す記号を,次に示す。

ISO 7451:2007,Earth-moving machinery−Volumetric ratings for hoe-type and grab-type buckets of

hydraulic excavators and backhoe loaders(IDT)

なお,対応の程度を表す記号“IDT”は,ISO/IEC Guide 21-1に基づき,“一致している”こ

とを示す。

2

用語及び定義

この規格で用いる主な用語及び定義は,次による。

2.1

油圧ショベル(hydraulic excavator)

自走する履帯(クローラ)式,車輪(ホイール)式(トラック式を含む。)又は脚歩行式の機械で,エク

イップメントを装着した通常360°旋回できる上部旋回体をもち,作業サイクル中は下部走行体を停止し

たままで,主としてバケットによって,土砂などを掘削するように設計された油圧駆動式機械。

注記1 油圧ショベルの作業サイクルは,通常,土砂などの掘削,持上げ,旋回及び放出で構成され

る。

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2

A 8403-4:2012 (ISO 7451:2007)

注記2 特定のアタッチメントを備えた油圧ショベルは,マテリアルハンドリング及び運搬にも使用

できる。

注記3 ホウバケットの構成部品は,図2参照。

注記4 JIS A 8308:2003の定義を変更している。

2.2

バックホウローダ(backhoe loader)

自走する履帯(クローラ)式又は車輪(ホイール)式の機械で,その主フレームの前部にローダ装置を,

後部にバックホウ装置(通常アウトリガ付き)を,それぞれ装備するよう設計されたもの(JIS A 8308:2003

の3.2.3参照)。

注記1 バックホウ作業時は,機械の下部走行体を停止したままで,通常は地面より下方を掘削する。

注記2 ローダ作業時は,バケットを用い,土砂などを機械の前進動作によってすくい込みをする。

注記3 バックホウの作業サイクルは,通常,土砂などの掘削,持上げ,旋回及び放出で構成される。

ローダの作業サイクルは,通常,土砂などのすくい込み,持上げ,運搬及び放出で構成され

る。

2.3

X寸法,X(X dimension)

ホウバケットの刃板の切り刃(又はシュラウドの先端)とバックシートの平積平面に対する接触端との

間の距離(図3〜図5参照)。

2.4

Y寸法,Y(Y dimension)

ホウバケットの側板のへこみの,平積平面に垂直な最大深さ(図3〜図5参照)。

2.5

(ホウバケットの)平積平面(strike plane)

ホウバケットの刃板の切り刃,シュラウドの先端又は山形切り刃の突出部の図心位置とバックシート上

端とに接するバケット幅の広さの水平面(図3,図5及び図6参照)。

2.6

(グラブバケット・クラムシェルの)平積平面(strike plane)

グラブバケット・クラムシェルのシェルを閉じたときのシェルの両上端を通るバケット幅の広さの水平

面(図12参照)。

2.7

平積表面(strike surface)

平積平面の両端(刃板の切り刃又はシュラウドの先端とバックシートの接触端)を通過する,平積平面

と平行で距離がYの平面に接する,半径Rの円筒形表面(図4参照)。

2.8

S1側面積(S1 surface area)

ホウバケットの平積平面で区切った側板の内側表面積(図8参照)。

2.9

S2側面積(S2 surface area)

ホウバケットの平積表面で区切った側板の内側表面積(図9参照)。

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