JISA8420-1 : 2002 土工機械-トラクタドーザ-第1部:用語及び仕様項目

JIS A 8420-1:2002の規格概要

この規格 A8420-1は、自走式のクローラ式及びホイール式トラクタドーザ及びその作業装置について,用語並びに商用仕様項目について規定。JIS A 8308に規定された土工機械のトラクタドーザに適用。

JISA8420-1 規格全文情報

規格番号
JIS A8420-1 
規格名称
土工機械-トラクタドーザ-第1部:用語及び仕様項目
制定年月日
1998/04/20
最新改正日
2002/07/20
JIS 閲覧
 
対応国際規格

ISO

ISO 6747:1998(IDT)
国際規格分類

ICS

01.040.53,53.100
主務大臣
経済産業
JISハンドブック
土木II:2019
改訂:履歴
  • 1998-04-20制定日
  • 2002-07-20改正日
  • 2006-11-20確認日
  • 2011-10-20確認日
  • 2016-10-20確認日

A 8420-1 : 2002 (ISO 6747 : 1998)

まえがき

この規格は,工業標準化法第14条によって準用する第12条第1項の規定に基づき,社団法人日本建設

機械化協会 (JCMA) /財団法人日本規格協会 (JSA) から,工業標準原案を具して日本産業規格を改正す

べきとの申出があり,日本産業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が改正した日本産業規格である。

これによって,JIS A 8420-1 : 1998は改正され,この規格に置き換えられる。

今回の改正に当たっては,日本産業規格と国際規格との対比,国際規格に一致した日本産業規格の作成

及び日本産業規格を基礎にした国際規格原案の提案を容易にするために,ISO 6747 : 1998, Earth-moving

machinery−Tractor-dozers−Terminology and commercial specifications を基礎として用いた。

この規格の一部が,技術的性質をもつ特許権,出願公開後の特許出願,実用新案権,又は出願公開後の

実用新案登録出願に抵触する可能性があることに注意を喚起する。経済産業大臣及び日本産業標準調査会

は,このような技術的性質をもつ特許権,出願公開後の特許出願,実用新案権,又は出願公開後の実用新

案登録出願にかかわる確認について,責任はもたない。

JIS A 8420-1には,次に示す附属書がある。

附属書A(規定) 全長−用語及び記号

[ JIS A8420 : 1 : 2002.pdf Page : 1 / 32 ]ページ TOPへ

A 8420-1 : 2002 (ISO 6747 : 1998)

目次

ページ

序文 P.1

1. 適用範囲 P.1

2. 引用規格 P.1

3. 定義 P.2

3.1 一般 (General) P.2

3.2 質量 (Masses) P.10

3.3 性能 (Performance) P.11

3.4 寸法 (Dimensions) P.11

4. 分類 P.11

4.1 トラクタドーザの形式 P.11

4.2 寸法 P.15

4.3 各部の名 P.22

5. 商用仕様項目 P.26

5.1 エンジン(仕様性能) P.26

5.2 変速機(仕様形式) P.26

5.3 油圧系統 P.26

5.4 系統別液体容量 P.26

5.5 ブレード仕様項目(形式及び寸法) P.27

5.6 質量 P.27

5.7 主要寸法 P.27

5.8 クローラ式機械 P.27

5.9 ホイール式機械 P.27

附属書A(規定) 全長−用語及び記号 P.29

[ JIS A8420 : 1 : 2002.pdf Page : 2 / 32 ]ページ TOPへ

日本産業規格 JIS

A 8420-1 : 2002

(ISO 6747 : 1998)

土工機械−トラクタドーザ−第1部:用語及び仕様項目

Earth-moving machinery−Tractor-dozers−Part 1 : Terminology and commercial specifications

序文 この規格は,1998年に第3版として発行されたISO 6747, Earth-moving machinery−Tractor-dozers−

Terminology and commercial specificationsを翻訳し,技術的内容及び規格票の様式を変更することなく作成

した日本産業規格である。

1. 適用範囲 この規格は,自走式のクローラ式及びホイール式トラクタドーザ(以下,トラクタドーザ

という。)及びその作業装置について,用語並びに商用仕様項目について規定する。この規格は,JIS A 8308

に規定された土工機械のトラクタドーザに適用する。

備考1. 図1,図10,図11,図12,図17,図21,図23,図24,図25,図26,図29,図30及び附属書A

の図は,図19に規定された正確なGRP (Ground Reference Plane) を示すものではない。

2. この規格の対応国際規格を,次に示す。

なお,対応の程度を示す記号は,ISO/IEC Guide 21に基づき,IDT(一致している),MOD

(修正している),NEG(同等でない)とする。

ISO 6747 : 1998, Earth-moving machinery−Tractor-dozers−Terminology and commercial

specifications (IDT)

2. 引用規格 次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成す

る。これらの引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。

JIS A 8303 土工機械−ホイール式機械の回転半径測定方法

備考 ISO 7457 : 1997, Earth-moving machinery−Determination of turning dimensions of wheeled

machinesが,この規格と一致している。

JIS A 8308 土工機械−基本的機種−用語

備考 ISO 6165 : 1997, Earth-moving machinery−Basic types−Vocabularyが,この規格と一致してい

る。

JIS A 8309 土工機械−けん引力測定方法

備考 ISO 7464 : 1983, Earth-moving machinery−Method of test for the measurement of drawber pullが,

この規格と一致している。

JIS A 8314 土工機械−ホイール式機械−かじ取り装置要求事項

備考 ISO 5010 : 1992, Earth-moving machinery−Rubber-tyred machines Steering requirementsが,この

[ JIS A8420 : 1 : 2002.pdf Page : 3 / 32 ]ページ TOPへ

2

A 8420-1 : 2002 (ISO 6747 : 1998)

規格と一致している。

JIS A 8320 土工機械−機械全体,作業装置及び構成部品の質量測定方法

備考 ISO 6016 : 1998, Earth-moving machinery−Methods of measuring the masses of whole machines,

their equipment and componentsが,この規格と一致している。

JIS A 8325 土工機械−クローラ式機械−ブレーキ系の性能要求事項

備考 ISO 10265 : 1998, Earth-moving machinery−Crawler machines−Performance requirements and

test procedures for braking systemsが,この規格と一致している。

JIS A 8411-1 土工機械−寸法及び記号の定義−第1部:本体

備考 ISO 6746-1 : 1987, Earth-moving machinery−Definitions of dimensions and symbols−Part 1 : Base

machineが,この規格と一致している。

JIS A 8411-2 土工機械−寸法及び記号の定義−第2部:作業装置

備考 ISO 6746-2 : 1987, Earth-moving machinery−Definitions of dimensions and symbols−Part 2 :

Equipmentが,この規格と一致している。

JIS D 0006-1 土工機械−エンジン−第1部:ネット軸出力試験方法

備考 ISO 9249 : 1997, Earth-moving machinery−Engine test code−Net powerが,この規格と一致して

いる。

ISO 3450 : 1996 Earth-moving machinery−Braking systems of rubber-tyred machines−Systems and

performance requirements and test procedure

ISO 10266 : 1992 Earth-moving machinery−Determination of slope limits for machine fluid systems

operation−Static test method

3. 定義 この規格で用いられる主な用語の定義は,次による。

備考 ほかの規格から引用された定義は,その規格の最新のものを適用する。

3.1

一般 (General)

3.1.1

トラクタドーザ (tractor-dozer) 自走するクローラ式又はホイール式の機械で,機械の前進運動

に.よって土砂 (material) の掘削,移動及びなら(均)し作業をするドーザアタッチメント (dozing

attachment) 又は押す力若しくは引く力で仕事をするアタッチメントを装着するエクィップメントをもつ

もの。

備考 図1及び図2参照。

3.1.2

本体 (base machine) 製造業者の仕様書によって,個々に規定する作業装置をもたない機械。

備考 本体は,3.1.6に示すエクィップメント又はアタッチメントを確実・安全に取り付けるための台

座を備えていることが望ましい。

3.1.3

エクィップメント (equipment) トラクタドーザの基本的な設計機能を果たすために本体に取り

付ける一組の構成部品。

3.1.4

アタッチメント (attachment) 特定の使用目的で,本体に取り付けることができる構成部品の組

立品。

3.1.5

構成部品 (component) 本体,エクィップメント又はアタッチメントに用いる単一の部品又はそ

の組立品。

3.1.6

ド−ザ (dozing equipment ; dozer) 前部ブレード,それを支えるフレーム及びブレードの位置を

決める装置。

[ JIS A8420 : 1 : 2002.pdf Page : 4 / 32 ]ページ TOPへ

JIS A 8420-1:2002の対応国際規格一覧

  • ISO 6747:1998(IDT)

JIS A 8420-1:2002の引用国際規格一覧

  • ISO 10266:1992
  • ISO 3450:1996

JIS A 8420-1:2002の国際規格分類一覧

  • 01.040.53
  • 53.100

JIS A 8420-1:2002の関連規格と引用規格一覧

規格番号
規格名称
A8303
土工機械-ホイール式機械の回転半径測定方法
A8308
土工機械-基本機種-用語
A8309
土工機械-けん引力測定方法
A8314
土工機械-ゴムタイヤ式機械-かじ取り装置要求事項
A8320
土工機械-機械全体,作業装置及び構成部品の質量測定方法
A8325
土工機械-履帯式機械-制動装置の性能要求事項及び試験方法
A8411-1
土工機械-寸法及びコードの定義-第1部:本体
A8411-2
土工機械-寸法及びコードの定義-第2部:作業装置
D0006-1
土工機械-機関-第1部:ネット出力試験方法