JISA8502 : 1994 振動パイルハンマの仕様書様式

JIS A 8502:1994の規格概要

この規格 A8502は、電動機で駆動する振動パイルハンマ及び油圧で駆動する振動パイルハンマの仕様書の様式及び記入要領について規定。

JISA8502 規格全文情報

規格番号
JIS A8502 
規格名称
振動パイルハンマの仕様書様式
制定年月日
1966/09/01
最新改正日
1994/11/01
JIS 閲覧
 
対応国際規格

ISO

国際規格分類

ICS

91.220
主務大臣
経済産業
JISハンドブック
土木II:2019
改訂:履歴
  • 1966-09-01制定日
  • 1969-11-01確認日
  • 1973-10-01確認日
  • 1977-03-01改正日
  • 1980-07-01確認日
  • 1985-11-01確認日
  • 1993-02-01改正日
  • 1994-11-01改正日
  • 2001-08-20確認日
  • 2006-11-20確認日
  • 2011-10-20確認日
  • 2016-10-20確認日

日本産業規格 JIS

A 8502-1994

振動パイルハンマの仕様書様式

Standard form of specifications of vibratory pile hammers

1. 適用範囲 この規格は,電動機で駆動する振動パイルハンマ(以下,電動式という。)及び油圧で駆動

する振動パイルハンマ(以下,油圧式という。)の仕様書の様式及び記入要領について規定する。

2. 仕様書の様式 仕様書の様式は,次のとおりとする。

(1) 仕様書は,付表1の様式による。

(2) 仕様書は,振動パイルハンマの諸元及び性能の概略を示すもので,記入の際は,目的に応じて項目を

適当に選んでも差し支えない。

なお,各部の構造,材料,試験方法なども,必要に応じて付記する。

(3) 仕様書は,必要に応じて全体図などの図面を添付する。

3. 仕様書の記入要領 仕様書の記入順序及び記入要領は,次のとおりとする。

(1) 名称 振動パイルハンマの呼び方に用い,製造業者名略称及び呼び名の順序で記入する。

(2) 製造業者名 製造業者名を記入する。

(3) 寸法 振動パイルハンマの寸法は,全高,全幅,奥行き,ハンマのつり下げ中心から最後端までの距

離,及びハンマのつり下げ中心から最前端までの距離とし,次の事項を記入する。

(a) 全高 緩衝装置及びパイルチャックを取り付けた標準装備状態のときの全高。

(b) 全幅 標準装備状態での正面から見た最大寸法。

(c) 奥行き 標準装備状態での側面から見た最大寸法。ただし,案内装置を取り付ける場合は,これら

を含む最大寸法。

(d) ハンマのつり下げ中心から最後端までの距離

(e) ハンマのつり下げ中心から最前端までの距離

(4) 質量 振動パイルハンマの質量は,機械質量,緩衝装置質量,起振機質量及びパイルチャック質量と

し,次の事項を記入する。

(a) 機械質量 次の(b),(c)及び(d)の合計質量。

(b) 緩衝装置質量(油圧式で起振機に内蔵される場合は,記入しない。)

(c) 起振機質量 電動式では,電動機を含み電線は含まない。油圧式では,緩衝装置を含み油圧ホース,

作動油は含まない。

(d) パイルチャック質量

(5) 性能 振動パイルハンマの性能は,振動数,偏心モーメント,作動油流量,ピストン受圧面積及び起

振力とし,次の事項を記入する。

(a) 振動数

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A 8502-1994

(b) 偏心モーメント 偏心おもりの総偏心モーメント(電動式及び油圧式で,回転式機構の場合だけ)

(c) 作動油流量及びピストン受圧面積(油圧式でピストン式機構の場合だけ)

(d) 起振力 最大起振力

備考 上記の振動の諸元が,可変式又は電源周波数などによって変化するものは,その範囲について

記入する。

(6) 緩衝装置 振動パイルハンマの緩衝装置は,緩衝方式,全圧縮荷重,最大たわみ量及びばね常数とし,

次の事項を記入する。

(a) 緩衝方式 コイルばね,ゴム又はそれらの複合などの別。

(b) 全圧縮荷重

(c) 最大たわみ量

(d) ばね常数

(7) 起振機 振動パイルハンマの起振機は,振動発生方式,形式及び動力伝達方式とし,次の事項を記入

する。

(a) 振動発生方式 電動式・油圧式の別,及び油圧式にあっては,回転式・ピストン式の別。

(b) 形式 起振軸数及び段数又はシリンダ数。

(c) 動力伝達方式 クラッチの有無など。

(8) 電動機 振動パイルハンマの電動機は,次の事項を記入する(電動式だけ)。

(a) 形式,名称

(b) 出力,定格

(c) 周波数

(d) 電圧

(e) 回転速度

(f) 全負荷電流

(g) 起動電流

(h) 起動方法

(i) 製造業者名

(9) 油圧モータ又は油圧シリンダ 振動パイルハンマの油圧モータ又は油圧シリンダは,次の事項を記入

する(油圧式だけ)。

(a) 形式,名称

(b) 出力,定格

(c) 最大流量

(d) 最大油圧

(e) 製造業者名

(10) パイルチャック 振動パイルハンマのパイルチャックは,結合方式,操作方式,操作圧力,締付け寸

法及びその他とし,次の事項を記入する。

(a) 結合方式 つめ式,摩擦式,ピン式などの別。

(b) 操作方式 機械式,油圧式,空気圧式などの別。

(c) 操作圧力 油圧,空気圧などの作動圧力値。

(d) 締付け寸法 くいのつかまれる部分の厚さ,幅又は直径の最大,最小の範囲。

(e) その他 必要に応じて動力源など。

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A 8502-1994

(11) 操縦装置 振動パイルハンマの操縦装置は,次の事項を記入する。

(a) 形式

(b) 寸法

(c) 質量

(12) 電源容量 振動パイルドライバを運転するための動力源として必要とする電源容量を記入する(電動

式だけ)。

(13) 油圧ユニット 振動パイルハンマを運転するための動力源として必要とする油圧ユニットは,次の事

項を記入する(油圧式だけ)。

(a) 形式

(b) 寸法

(c) 質量 作動油及び燃料を含まない。

(d) エンジン定格出力

(e) 最大流量

(f) 最大油圧

(g) 作動油容量

(h) 燃料タンク容量

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A 8502-1994

付表1 振動パイルハンマ仕様書様式

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JIS A 8502:1994の国際規格分類一覧

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