JIS A 8507:2002 建設用回転圧縮機の仕様書様式及び性能試験方法 | ページ 2

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A 8507 : 2002
5.10.8 空気清浄器 遠心式,油槽式,ろ紙式などの別を記入する。
5.10.9 冷却形式 ファンの吸込み式・押出し式の別,放熱器の加圧式・開放式の別などを記入する。
5.10.10 充電発電機 直流・交流の別,電圧及び出力を記入する。
5.10.11 始動電動機 電圧及び出力を記入する。
5.10.12 蓄電池 JIS D 5301などによる種類,電圧,容量及び個数を記入する。

5.11 電動機

 (JIS C 4210参照)
5.11.1 名称
5.11.2 形式 交流・直流の別,外被構造などの順序に記入する。
5.11.3 定格電圧
5.11.4 定格出力
5.11.5 周波数
5.11.6 極数
5.11.7 相数
5.11.8 絶縁の種類 A種,B種,E種,F種,H種の別を記入する。
5.11.9 定格 連続定格,短時間定格の別を記入する。
5.11.10 冷却方式 空冷式又は液冷式の別を記入する。
5.11.11 始動方式 スターデルタ始動式,リアクトル式,直入始動式などの別を記入する。

5.12 冷却ファン

 (電動式冷却ファン付きだけ)
5.12.1 名称
5.12.2 形式
5.12.3 電動機 形式,定格電圧,定格出力及び周波数を記入する。

5.13 計器類

 計器類の名称,数量などを記入する。

5.14 保護装置

5.14.1 安全弁 呼び径及び吹出し圧力を記入する。
5.14.2 非常停止装置 種類,名称,数などを記入する。
5.14.3 警報表示装置 種類,名称,数などを記入する。

5.15 容量諸元

5.15.1 冷却液 冷却液容量を記入する。
5.15.2 エンジン潤滑油 エンジン潤滑油容量を記入する。
5.15.3 圧縮機潤滑油 圧縮機潤滑油容量を記入する。
5.15.4 燃料タンク 燃料タンク容量を記入する。
5.15.5 その他 必要と思われる事項を記入する。

5.16 車輪

5.16.1 車輪数 前輪及び後輪の車輪数を記入する。
5.16.2 タイヤサイズ タイヤのサイズを記入する。
5.16.3 使用空気圧 使用空気圧を記入する。
5.16.4 その他 必要と思われる事項を記入する。

――――― [JIS A 8507 pdf 6] ―――――

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A 8507 : 2002
付表1 建設用回転圧縮機仕様書様式

――――― [JIS A 8507 pdf 7] ―――――

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A 8507 : 2002
付表1 建設用回転圧縮機仕様書様式(続き)

――――― [JIS A 8507 pdf 8] ―――――

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A 8507 : 2002
付表1 建設用回転圧縮機仕様書様式(続き)

――――― [JIS A 8507 pdf 9] ―――――

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A 8507 : 2002
附属書1(規定) 回転圧縮機の性能試験方法

1. 適用範囲

 この附属書1は,建設用のエンジン駆動回転圧縮機(以下,機械という。また,回転圧縮
機は圧縮機という。)の性能試験方法について規定する。
なお,同形式の電動機駆動回転圧縮機にも,これを準用することができる。
2. 定義 この附属書1で用いる主な用語の定義は,次による。
a) 定格負荷状態 定格エンジン回転速度において,吐出し圧力(空気タンク内圧力)を保ち,定格空気
量を吐き出している機械の運転状態。
b) 減負荷状態 定格エンジン回転速度において,吐出し圧力を定格吐出し圧力未満に減圧した状態で,
定格空気量を吐き出している機械の運転状態。
3. 試験項目 試験項目は,次による。
なお,試験の目的などに応じて,試験の項目又は測定事項の一部を変更することができる。
− 定格負荷試験
− 減負荷試験
− アンローダ試験
− 安全弁作動試験
− 騒音試験
4. 試験条件
4.1 機械の附属装置 機械の附属装置は,実際の使用状態における附属装置をすべて機械に取り付けた
状態とする。
4.2 エンジン エンジンは,JIS D 0006-2による形式試験を行わなければならない。
4.3 圧縮機 圧縮機は,JIS B 8341による形式試験を行わなければならない。
4.4 潤滑油及び燃料 潤滑油及び燃料は,通常,使用状態と同一銘柄及び品質のものを用いる。また,
潤滑油は粘度及び銘柄を,燃料は種類及び比重を,それぞれ明らかにしておくことが必要である。
5. 測定項目及び測定方法
5.1 圧力 圧力は,JIS B 7505に規定する圧力計を用いて測定する。
圧縮機については,中間圧力,空気タンク内圧力,油圧などを測定し,また,エンジンについては油圧
を測定する。
5.2 温度 温度は,JIS Z 8704又はJIS Z 8705に規定する方法によって測定する。
圧縮機については,吸込み空気温度及び油温度を計測し,また,エンジンについては,水温及び油温を
測定する。ただし,圧縮機の吸込み空気温度は吸込み口(空気清浄器)の直前で測定し,吐出し空気温度
は空気タンク出口で測定する。また,エンジンの水温はエンジン本体の水温検出部で測定し,油温はオイ
ルパン内部の温度を測定する。
5.3 定格空気量 定格空気量は,JIS B 8341に規定する方法によって測定する。

――――― [JIS A 8507 pdf 10] ―――――

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