JISA8509-1 : 2007 基礎工事機械-安全-第1部:くい打機の要求事項

JIS A 8509-1:2007の規格概要

この規格 A8509-1は、くい又は他の心材を使用する基礎工事(くいの引抜作業も含む。);地盤改良工事に用いるくい打機の安全要求事項について規定。

JISA8509-1 規格全文情報

規格番号
JIS A8509-1 
規格名称
基礎工事機械-安全-第1部:くい打機の要求事項
制定年月日
2007/03/25
最新改正日
JIS 閲覧
 
対応国際規格

ISO

国際規格分類

ICS

91.220
主務大臣
経済産業,厚生労働
JISハンドブック
土木II:2019
改訂:履歴
  • 2007-03-25制定日
  • 2011-10-25確認日
  • 2016-10-25確認日

A 8509-1:2007

まえがき

この規格は,工業標準化法に基づいて,日本産業標準調査会の審議を経て,厚生労働大臣及び経済産業

大臣が制定した日本産業規格である。

この規格の一部が,技術的性質をもつ特許権,出願公開後の特許出願,実用新案権,又は出願公開後の

実用新案登録出願に抵触する可能性があることに注意を喚起する。厚生労働大臣,経済産業大臣及び日本

工業標準調査会は,このような技術的性質をもつ特許権,出願公開後の特許出願,実用新案権,又は出願

公開後の実用新案登録出願にかかわる確認について,責任はもたない。

JIS A 8509-1には,次に示す附属書がある。

附属書1(規定)重大な危険源のリスト

附属書2(規定)くい打機の安定性及び接地圧の計算

附属書3(参考)図解

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A 8509-1:2007

目 次

ページ

序文 P.1

1. 適用範囲 P.1

2. 引用規格 P.1

3. 定義 P.2

4. 重大な危険源のリスト P.3

5. 安全要求事項・安全方策 P.3

5.1 一般 P.3

5.2 強度 P.3

5.3 安定性 P.3

5.4 材料 P.3

5.5 アクセスシステム P.3

5.6 運転席 P.4

5.7 視界 P.5

5.8 操縦装置及び制御システム P.5

5.9 識別記号 P.6

5.10 防護 P.6

5.11 ウインチ P.7

5.12 シーブ,ドラム及びワイヤロープ P.8

5.13 振動パイルハンマ P.8

5.14 くい P.9

5.15 作業者用昇降装置及び作業床 P.9

5.16 電気装置 P.11

5.17 電磁両立性(EMC) P.11

5.18 油圧装置 P.12

5.19 傾斜角測定装置 P.12

5.20 つり上げ及び固縛用装置 P.12

5.21 騒音 P.12

5.22 火災防護 P.13

5.23 警報装置及び安全標識 P.13

5.24 保全 P.13

6. 安全要求事項・安全方策の検証 P.13

7. 使用上の情報 P.13

7.1 警告表示 P.13

7.2 附属文書 P.14

7.3 機械への表示 P.15

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A 8509-1:2007

附属書1(規定)重大な危険源のリスト P.16

附属書2(規定)くい打機の安定性及び接地圧の計算 P.20

附属書3(参考)図解 P.26

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日本産業規格 JIS

A 8509-1:2007

基礎工事機械−安全−第1部:くい打機の要求事項

Foundation work machinery-Safety-Part 1: Requirements for piling equipment

序文 この規格は,JIS B 9700-1のまえがきに示すタイプC規格(個別機械安全規格)である。

1. 適用範囲 この規格は,次の目的に用いるくい打機(以下,機械ともいう。)の安全要求事項について

規定する。

− くい又は他の心材を使用する基礎工事(くいの引抜作業も含む。)

− 地盤改良工事

この規格は,掘削装置として使用するアースオーガ及びドリルアタッチメントに関する安全要求事項並

びに,くい打機を爆発の危険がある環境下で運転する場合の要求事項に対しては,適用しない。

この規格は,くい打機を製造業者が意図し,かつ,予見した条件の下に使用する場合に,直接かかわる

くい打機特有の重大な危険源のすべてを考慮しており(附属書1参照),それから起こるリスクを除去し又

は低減するための適切な技術的手段を具体的に示している。

パイルドライバ(くい打やぐら)の本体がホイールクレーン,油圧ショベルなどの本体で構成される場

合は,この規格を適用できない範囲については,その本体に関する規格を適用する。

備考1. 懸垂式及びつり下げ式くい打機の本体がホイールクレーンの場合は,この規格の他にクレー

ンに関する規格にも適合しなければならない。

2. 懸垂式及びつり下げ式くい打機の本体が公道を走行する場合は,国及び地方自治体の定める

道路交通関連法規にも適合しなければならない。

2. 引用規格 次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成す

る。これらの引用規格のうちで,発行年を付記してあるものは,記載の年の版だけがこの規格の規定を構

成するものであって,その後の改正版・追補には適用しない。発効年を付記していない引用規格は,その

最新版(追補を含む。)を適用する。

JIS A 8302 土工機械−運転員・整備員の乗降,移動用設備

JIS A 8307 土工機械−防護装置の定義及び仕様

JIS A 8310 土工機械−操縦装置等の識別記号

JIS A 8313 土工機械−製品識別番号(PIN)

JIS A 8315 土工機械−運転員の身体寸法及び運転員周囲の最小空間

JIS A 8316 土工機械−電磁両立性(EMC)

JIS A 8317-2 音響−土工機械の発生する騒音の運転席における測定−動的試験条件

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JIS A 8509-1:2007の引用国際規格一覧

  • ISO 4305:1991

JIS A 8509-1:2007の国際規格分類一覧

  • 91.220

JIS A 8509-1:2007の関連規格と引用規格一覧

規格番号
規格名称
A8302
土工機械-運転員及び整備員の乗降用・移動用設備
A8307
土工機械-ガード-定義及び要求事項
A8310
-
A8313
土工機械-製品識別番号(PIN)
A8315
土工機械-運転員の身体寸法及び運転員周囲の最小空間
A8316
土工機械-電磁両立性(EMC)
A8317-2
土工機械-運転員位置における放射音圧レベルの決定-動的試験条件
A8323
土工機械-運転席及び整備領域-端部の丸み
A8326
土工機械-運転座席-寸法及び要求事項
A8333-1
土工機械-後写鏡及び補助ミラーの視野-第1部:試験方法
A8333-2
土工機械-後写鏡及び補助ミラーの視野-第2部:性能基準
A8334
土工機械-取扱説明書-内容及び様式
A8340-1
土工機械-安全-第1部:一般要求事項
A8407
土工機械-操縦装置の操作範囲及び位置
A8919
土工機械-操縦装置
A8920
土工機械-落下物保護構造-台上試験及び性能要求事項
B2809
ワイヤグリップ
B7760-2
全身振動-第2部:測定方法及び評価に関する基本的要求
B8361
油圧-システム及びその機器の一般規則及び安全要求事項
B8830
クレーン-風荷重の評価
B9700-1
-
B9700-2
-
B9702
-
B9703
機械類の安全性-非常停止機能-設計原則
B9705-1
機械類の安全性-制御システムの安全関連部-第1部:設計のための一般原則
B9706-1
機械類の安全性-表示,マーキング及び操作-第1部:視覚,聴覚及び触覚シグナルの要求事項
B9714
機械類の安全性-予期しない起動の防止
B9716
機械類の安全性-ガード-固定式及び可動式ガードの設計及び製作のための一般要求事項
B9960-1
機械類の安全性-機械の電気装置-第1部:一般要求事項
D0006-1
土工機械-機関-第1部:ネット出力試験方法
D1201
自動車,及び農林用のトラクタ・機械装置-内装材料の燃焼性試験方法
D6301
自走クレーンの構造性能基準
R3211
自動車用安全ガラス
Z9101
図記号-安全色及び安全標識-安全標識及び安全マーキングのデザイン通則