JISA8509-2 : 2010 基礎工事機械-安全-第2部:掘削機の要求事項

JIS A 8509-2:2010の規格概要

この規格 A8509-2は、この規格に定義する基礎工事用掘削機に対する安全要求事項について規定。アースオーガを用いた深層混合処理機にも適用。

JISA8509-2 規格全文情報

規格番号
JIS A8509-2 
規格名称
基礎工事機械-安全-第2部:掘削機の要求事項
制定年月日
2010/09/25
最新改正日
JIS 閲覧
 
対応国際規格

ISO

国際規格分類

ICS

53.100,91.220
主務大臣
経済産業,厚生労働
JISハンドブック
土木II:2019
改訂:履歴
  • 2010-09-25制定日
  • 2015-10-26確認日

A 8509-2:2010

目 次

ページ

序文 P.1

1 適用範囲 P.1

2 引用規格 P.1

3 用語及び定義 P.2

4 重大な危険源のリスト P.3

5 安全要求事項・安全方策 P.3

5.1 一般 P.3

5.2 強度 P.3

5.3 安定性 P.3

5.4 材料 P.4

5.5 アクセスシステム P.4

5.6 運転席又は操作位置 P.4

5.7 視界 P.5

5.8 操縦装置及び制御システム P.5

5.9 識別記号 P.8

5.10 防護 P.8

5.11 ウインチ P.9

5.12 シーブ,ドラム及びワイヤロープ P.9

5.13 ローラ及びリーフチェーン P.10

5.14 作業者用昇降装置及び作業床 P.10

5.15 電気装置 P.13

5.16 電磁両立性(EMC) P.13

5.17 油圧装置 P.14

5.18 空気圧装置 P.14

5.19 つり上げ及び固縛用装置 P.14

5.20 騒音及び振動 P.14

5.21 火災防護 P.14

5.22 遠隔操縦式及び自動操縦式の掘削機に対する特別要求事項 P.15

5.23 警報装置 P.15

5.24 保全 P.15

6 安全要求事項・安全方策の検証 P.15

7 使用上の情報 P.16

7.1 警告表示 P.16

7.2 取扱説明書 P.16

7.3 機械への表示 P.17

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A 8509-2:2010 目次

ページ

附属書A(参考)掘削機の代表的な機種の例 P.19

附属書B(規定)重大な危険源のリスト P.32

附属書C(規定)安定性及び接地圧の計算 P.35

附属書D(規定)騒音の測定方法 P.43

附属書E(参考)グラウト機械及び注入装置−安全要求事項 P.45

参考文献 P.46

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A 8509-2:2010

まえがき

この規格は,工業標準化法に基づき,日本産業標準調査会の審議を経て,厚生労働大臣及び経済産業大

臣が制定した日本産業規格である。

この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。

この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願,実用新案権又は出願公開後の実用新案登録出願に

抵触する可能性があることに注意を喚起する。厚生労働大臣,経済産業大臣及び日本産業標準調査会は,

このような特許権,出願公開後の特許出願,実用新案権及び出願公開後の実用新案登録出願にかかわる確

認について,責任はもたない。

JIS A 8509(基礎工事機械−安全)の規格群には,次に示す部編成がある。

JIS A 8509-1 第1部:くい打機の要求事項

JIS A 8509-2 第2部:掘削機の要求事項

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日本産業規格

JIS

A 8509-2:2010

基礎工事機械−安全−第2部:掘削機の要求事項

Foundation work machinery-Safety-Part 2: Requirements for digging machines

序文

この規格は,JIS B 9700-1(機械類の安全性−設計のための基本概念,一般原則−第1部:基本用語,方

法論)の“まえがき”に示すタイプC規格(個別機械安全規格)である。

1

適用範囲

この規格は,3.2に定義する基礎工事用掘削機に対する安全要求事項について規定する。また,この規格

はアースオーガを用いた深層混合処理機にも適用する。

次に掲げる機種は,この規格を適用する代表的なものであり,附属書Aに参考図を示す。

− アースドリル(軸掘,拡底)(図A.1参照)

− リバースサーキュレーションドリル(軸掘,拡底)(図A.2参照)

− オールケーシング掘削機(回転式)(図A.3.1参照)

− オールケーシング掘削機(揺動式−ベノト掘削機)(図A.3.2参照)

− アースオーガ(単軸,多軸)(図A.4.1〜図A.4.3参照)

− 大口径ボーリングマシン(BH掘削機)(図A.5参照)

− 地中連続壁掘削機(壁式,柱列式)(図A.6.1〜図A.6.3参照)

− ダウンザーホール掘削機(図A.7参照)

− 多目的掘削機(図A.8参照)

− 深層混合処理機(図A.9参照)

この規格では,基礎工事用掘削機を爆発の危険がある環境下で運転する場合の要求事項については扱わ

ない。

この規格は,基礎工事用掘削機を製造業者が意図し,かつ,予見した条件の下に使用するときに,直接

かかわる重大な危険源のすべてを考慮しており(附属書B参照),それから起こるリスクを除去又は低減

するための適切な技術的手段を具体的に示している。

基礎工事用掘削機の本体がクレーン,パイルドライバ,油圧ショベルなどで構成される場合,この規格

が適用できない範囲については,その本体をなすそれぞれの機械に関する規格を適用する。

注記 自走式の基礎工事用掘削機で,公道を走行するものは,国及び地方自治体の定める道路交通関

連法規及び条例に適合しなければならない。

2

引用規格

次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの

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JIS A 8509-2:2010の引用国際規格一覧

  • ISO 6395
  • ISO 7000

JIS A 8509-2:2010の国際規格分類一覧

  • 53.100
  • 91.220

JIS A 8509-2:2010の関連規格と引用規格一覧

規格番号
規格名称
A8302
土工機械-運転員及び整備員の乗降用・移動用設備
A8307
土工機械-ガード-定義及び要求事項
A8310-1
土工機械-操縦装置及び表示用図記号-第1部:共通図記号
A8310-2
土工機械-操縦装置及び表示用図記号-第2部:特定機種,作業装置及び附属品図記号
A8315
土工機械-運転員の身体寸法及び運転員周囲の最小空間
A8316
土工機械-電磁両立性(EMC)
A8317-1
土工機械-音響パワーレベルの決定-動的試験条件
A8317-2
土工機械-運転員位置における放射音圧レベルの決定-動的試験条件
A8323
土工機械-運転席及び整備領域-端部の丸み
A8326
土工機械-運転座席-寸法及び要求事項
A8334
土工機械-取扱説明書-内容及び様式
A8340-1
土工機械-安全-第1部:一般要求事項
A8407
土工機械-操縦装置の操作範囲及び位置
A8509-1
基礎工事機械-安全-第1部:くい打機の要求事項
A8919
土工機械-操縦装置
A8920
土工機械-落下物保護構造-台上試験及び性能要求事項
B8361
油圧-システム及びその機器の一般規則及び安全要求事項
B8370
空気圧-システム及びその機器の一般規則及び安全要求事項
B9700-1
-
B9700-2
-
B9703
機械類の安全性-非常停止機能-設計原則
B9705-1
機械類の安全性-制御システムの安全関連部-第1部:設計のための一般原則
B9706-1
機械類の安全性-表示,マーキング及び操作-第1部:視覚,聴覚及び触覚シグナルの要求事項
B9716
機械類の安全性-ガード-固定式及び可動式ガードの設計及び製作のための一般要求事項
B9960-1
機械類の安全性-機械の電気装置-第1部:一般要求事項
D1201
自動車,及び農林用のトラクタ・機械装置-内装材料の燃焼性試験方法
Z8737-1
音響-作業位置及び他の指定位置における機械騒音の放射音圧レベルの測定方法-第1部:反射面上の準自由音場における実用測定方法
Z9101
図記号-安全色及び安全標識-安全標識及び安全マーキングのデザイン通則