JIS A 8960:2004 建築工事用垂直ネット

JIS A 8960:2004 規格概要

この規格 A8960は、合成繊維製の織網生地を主材とした織製ネット及び編製ネットを使用して仕立てた建築工事用垂直ネットについて規定。垂直ネットの網目の寸法については13mm以上18mm以下に限定する。

JISA8960 規格全文情報

規格番号
JIS A8960 
規格名称
建築工事用垂直ネット
規格名称英語訳
Vertical protective net for construction work
制定年月日
2004年3月20日
最新改正日
2018年10月22日
JIS 閲覧
‐ 
対応国際規格

ISO

国際規格分類

ICS

59.080.30, 91.220
主務大臣
経済産業
JISハンドブック
‐ 
改訂:履歴
2004-03-20 制定日, 2008-10-01 確認日, 2013-10-21 確認日, 2018-10-22 確認
ページ
JIS A 8960:2004 PDF [12]
                                                                                   A 8960 : 2004

まえがき

  この規格は,工業標準化法第12条第1項の規定に基づき,全国仮設安全事業協同組合 (ACCESS)/財団
法人日本規格協会 (JSA) から,工業標準原案を具して日本工業規格(日本産業規格)を制定すべきとの申出があり,日本工
業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が制定した日本工業規格(日本産業規格)である。
この規格の一部が,技術的性質をもつ特許権,出願公開後の特許出願,実用新案権,又は出願公開後の
実用新案登録出願に抵触する可能性があることに注意を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会
は,このような技術的性質をもつ特許権,出願公開後の特許出願,実用新案権,又は出願公開後の実用新
案登録出願にかかわる確認について,責任はもたない。

(pdf 一覧ページ番号 1)

――――― [JIS A 8960 pdf 1] ―――――

A 8960 : 2004

pdf 目 次

ページ

  •  序文・・・・[1]
  •  1. 適用範囲・・・・[1]
  •  2. 引用規格・・・・[1]
  •  3. 定義・・・・[1]
  •  4. 形状及び寸法・・・・[3]
  •  5. 品質・・・・[4]
  •  5.1 外観・・・・[4]
  •  5.2 性能・・・・[4]
  •  6. 構造・・・・[4]
  •  7. 試験・・・・[5]
  •  7.1 網目の寸法測定試験・・・・[5]
  •  7.2 網糸の引張強さ試験・・・・[5]
  •  7.3 ロープの引張強さ・・・・[6]
  •  7.4 耐貫通性試験・・・・[6]
  •  7.5 防炎性能試験・・・・[10]
  •  8. 検査・・・・[10]
  •  8.1 試料・・・・[10]
  •  8.2 網地の引張強さ及びロープの検査・・・・[10]
  •  8.3 外観,耐貫通性,防炎性及び形状・寸法の検査・・・・[10]
  •  9. 表示・・・・[10]

(pdf 一覧ページ番号 2)

――――― [JIS A 8960 pdf 2] ―――――

                                       日本工業規格(日本産業規格)                             JIS
A 8960 : 2004

建築工事用垂直ネット

Vertical protective net for construction work

序文

 昭和50年頃から鉄骨建て方時のボルト・工具などの飛来落下防止用として合成繊維製ネットが,再
使用が容易であり,軽くて扱いやすいという利点から使用されるようになり,近年は,高層ビルからマン
ション・ショッピングセンターなどの建設現場で使用されている。
今回,建築工事用垂直ネットの品質・性能などを統一し,かつ,品質の確保を図るため,日本工業規格(日本産業規格)
として制定された。

1. 適用範囲

 この規格は,合成繊維製の織網生地を主材とした織製ネット及び編製ネットを使用して仕
立てた建築工事用垂直ネット(以下,垂直ネットという。)について規定する。ただし,垂直ネットの網目
の寸法については13 mm以上18 mm以下に限定する。
参考 網目12 mm以下の帆布製シート又は網地製シートは,JIS A 8952に規定されている。

2. 引用規格

 次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成す
る。これらの引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS A 8952 建築工事用シート
JIS G 3444 一般構造用炭素鋼管
JIS G 4051 機械構造用炭素鋼鋼材
JIS L 1091 繊維製品の燃焼性試験方法
JIS L 2704 ナイロンロープ
JIS L 2705 ポリエチレンロープ
JIS L 2706 ポリプロピレンロープ
JIS L 2707 ポリエステルロープ

3. 定義

 この規格で用いる主な用語の定義は,次による。
a) 網地(あみじ) 連続された網目で構成されたもの。
b) 縁ロープ 網地の周囲に取り付け,ネットの辺(へん)を形成するロープ。
c) 取付けロープ ネットを鉄骨等に取り付けるためのロープ。
d) 補強ロープ ネットの中間に補強のために取り付けるためのロープ。
e) 網目の寸法 網目の一辺の長さをいい,網糸の糸しん(芯)から糸しんまでの長さ(図14参照)。
f) ネットの寸法 ネットの大きさ。正方形のネットは一辺の長さ。長方形のネットは長辺の長さと短辺
の長さ。
g) 角目 縁ロープと網糸とが平行な網目(図1参照)。

――――― [JIS A 8960 pdf 3] ―――――

2
A 8960 : 2004
h) 菱目 縁ロープと網糸とが平行でない網目(図2参照)。
i) ラッセル網地 無結節網地の一種で,ラッセル編網機により編網されている網地。
j) 無結節網地 網目の網糸の交差部分が結節でなく,網糸のストランドが加ねん(撚)されつつ交互に
交差又は組み合わさって編網されている網地。
k) 織網(おりあみ) たて糸,よこ糸を組織して作る網目(図3参照)。
l) かえるまた網 網目の網糸の交差部分がかえるまた結節によって形成されている網地(図4参照)。
m) 網糸(あみいと) 網地を構成している糸で,単糸と単糸との数本をより合わせ又は組み合わせたも
の(図6参照)。
n) 節(ふし) 網糸と網糸との交点。
a,b 網目の寸法

b
a
a,b 網目の寸法 a
図 1 垂直ネットの網目(角目) 図 2 垂直ネットの網目(菱目)
b
b
a a
A
a,b 網目の寸法
a,b 網目の寸法
図 3 織網の図(例) 図 4 かえるまた網の図(例)

――――― [JIS A 8960 pdf 4] ―――――

                                                                                              3
A 8960 : 2004

4. 形状及び寸法

a) 垂直ネットの形状は図5による
b) 垂直ネットの寸法及び許容差は表1による
c)取付けロープ
a)網地
b)縁ロープ
d)補強ロープ
寸法d
寸法c
図 5 建築工事用垂直ネットの形状

――――― [JIS A 8960 pdf 5] ―――――

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