JIS B 0021:1998 製品の幾何特性仕様(GPS)―幾何公差表示方式―形状,姿勢,位置及び振れの公差表示方式

JIS B 0021:1998 規格概要

この規格 B0021は、加工物の幾何学的な定義に必要なすべての事項を含み,幾何公差表示方式に対する基礎事項と必要な基本的事項について規定。

JISB0021 規格全文情報

規格番号
JIS B0021 
規格名称
製品の幾何特性仕様(GPS)―幾何公差表示方式―形状,姿勢,位置及び振れの公差表示方式
規格名称英語訳
Geometrical product specifications (GPS) -- Geometrical tolerancing -- Tolerancing of form, orientation, location and run-out
制定年月日
1972年2月1日
最新改正日
2018年10月22日
JIS 閲覧
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対応国際規格

ISO

ISO/DIS 1101:1996(IDT)
国際規格分類

ICS

01.100.01, 17.040.10
主務大臣
経済産業
JISハンドブック
機械計測 2021, 製図 2020, 工作機械 2019
改訂:履歴
1972-02-01 制定日, 1974-06-01 改正日, 1977-05-01 確認日, 1980-05-01 確認日, 1984-02-01 改正日, 1989-04-01 確認日, 1994-02-01 確認日, 1998-01-20 改正日, 2003-11-20 確認日, 2008-10-01 確認日, 2013-10-21 確認日, 2018-10-22 確認
ページ
JIS B 0021:1998 PDF [47]
 (ISO/DIS1101 : 1996)

まえがき

  この規格は,工業標準化法に基づいて,日本工業標準調査会の審議を経て,通商産業大臣が改正した日
本工業規格である。これによって,JIS B 0021 : 1984は改正され,この規格に置き換えられる。この規格
は,規格名称を“製品の幾何特性仕様 (GPS)−幾何公差表示方式−形状,姿勢,位置及び振れの公差表示
方式”として,目次に示す各項から成る。
今回の改正では,国際規格ISO/DIS 1101 : 1996 [Geometrical product specifications (GPS)−Geometrical
tolerancing−Tolerancing of form, orientation, location and run-out] との完全整合を図って国際一致規格にした。
JIS B 0021には,次に示す附属書がある。
附属書A(参考) 旧図示方法
附属書B(参考) 定義
附属書C(規定) 幾何偏差の評価
附属書D(参考) GPSマトリックスモデル

(pdf 一覧ページ番号 )

――――― [JIS B 0021 pdf 1] ―――――

                                                                             (ISO/DIS1101 : 1996)

pdf 目次

ページ

  •  序文・・・・[1]
  •  1. 適用範囲・・・・[2]
  •  2. 引用規格・・・・[2]
  •  3. 定義・・・・[3]
  •  4. 基本概念・・・・[3]
  •  5. 記号・・・・[4]
  •  6. 公差記入枠・・・・[4]
  •  7. 公差付き形体・・・・[5]
  •  8. 公差域・・・・[6]
  •  9. データム・・・・[8]
  •  10. 補足事項の指示方法・・・・[10]
  •  11. 理論的に正確な寸法・・・・[10]
  •  12. 限定した指示・・・・[11]
  •  13. 突出公差域・・・・[11]
  •  14. 最大実体公差方式・・・・[12]
  •  15. 最小実体公差方式・・・・[12]
  •  16. 自由状態・・・・[12]
  •  17. 幾何公差の相互関係・・・・[13]
  •  18. 幾何公差の定義・・・・[13]
  •  18.1 真直度公差・・・・[13]
  •  18.2 平面度公差・・・・[13]
  •  18.3 真円度公差・・・・[13]
  •  18.4 円筒度公差・・・・[13]
  •  18.5 データムに関連しない線の輪郭度公差・・・・[15]
  •  18.6 データムに関連した線の輪郭度公差・・・・[15]
  •  18.7 データムに関連しない面の輪郭度公差・・・・[16]
  •  18.8 データムに関連した面の輪郭度公差・・・・[16]
  •  18.9 平行度公差・・・・[17]
  •  18.10 直角度公差・・・・[20]
  •  18.11 傾斜度公差・・・・[24]
  •  18.12 位置度公差・・・・[27]
  •  18.13 同心度公差及び同軸度公差・・・・[31]
  •  18.14 対称度公差・・・・[32]
  •  18.15 円周振れ公差・・・・[33]
  •  18.16 全振れ公差・・・・[36]

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――――― [JIS B 0021 pdf 2] ―――――

 (ISO/DIS1101 : 1996)目次
  •  附属書A(参考) 旧図示方法・・・・[37]
  •  附属書B(参考) 定義・・・・[39]
  •  附属書C(規定) 幾何偏差の評価・・・・[40]
  •  附属書D(参考) GPSマトリックスモデル・・・・[43]

(pdf 一覧ページ番号 )

――――― [JIS B 0021 pdf 3] ―――――

                                       日本工業規格(日本産業規格)                             JIS
B 0021 : 1998
(ISO/DIS1101 : 1996)

製品の幾何特性仕様 (GPS) −幾何公差表示方式−形状,姿勢,位置及び振れの公差表示方式

Geometrical product specifications (GPS)−Geometrical tolerancing−Tolerancing of form, orientation, location and run-out

序文

 この規格は,1996年第2版として発行されたISO/DIS 1101 [Geometrical product specifications (GPS)
−Geometrical tolerancing−Tolerancing of form, orientation, location and run-out] を翻訳し,技術的内容及び規
格票の様式を変更することなく作成した日本工業規格(日本産業規格)である。
なお,この規格で点線の下線を施してある“参考”は,原国際規格にはない事項である。
この規格は,幾何特性仕様 (GPS) 規格であり,一般的なGPS規格〔ISO/TR 14638 [Geometrical product
specifications (GPS)−Masterplan] 参照〕に関するものである。形状,姿勢,位置及び振れについては
ISO/TR14638の規格チェーンのチェーンリンク1及び2に,データムについては規格チェーンのチェーン
リンク1に関係する。
この規格とGPSマトリックスモデルに関する詳細な内容については,附属書Dを参照のこと。
この規格は,加工物の幾何学的な定義に必要なすべての事項を含み,幾何公差表示方式に対する基礎事項
と必要な基本的事項について規定する。更に詳細な内容については,2.の個別引用規格及び表1並びに表2
に引用した規格を参照するのがよい。
この規格では,すべての図中の数字及び備考は,直立体文字で表してある。これらの指示が斜体(イタリ
ック)文字で書かれても,その指示の意味は変わらない。
文字の表示(形状及び寸法)については,JIS Z 8313-1(製図−文字−第1部 : ローマ字,数字及び記号)
を参照のこと。
備考 ISO 3098-1, Technical drawings−Lettering−Part 1 : Currently used charactersが,この規格と一致し
ている。
統一のために,この規格の中のすべての図は,第三角法で描いてあり,ミリメートル単位の寸法及び公差
で表してある。第一角法及び測定のその他の単位は,関係する原則を損なうことなく,同じように使用で
きる。
この規格の中の図は,単に規格の説明をし,実際的な適用を反映することを意図するものではない。した
がって,図は関係する一般的な原則だけを示し,すべての寸法及び公差を示していない。

――――― [JIS B 0021 pdf 4] ―――――

2
B 0021 : 1998 (ISO/DIS1101 : 1996)
幾何公差表示方式に関する記号の明確な表し方(形状及び寸法)については,ISO 7083を参照。
参考 ISO 7083, Technical drawings−Symbols for geometrical tolerancing−Proportions and dimensionsに
整合するJISはないので,この規格の解説を参照のこと。
この規格の附属書A(旧規格の図示方法)は,参考である。この規格から削除し,今後使用してはならな
い旧規格の図示方法を示す。

1. 適用範囲

1.1   この規格は,加工物の幾何学的な定義に必要なすべての事項を含み,幾何公差表示方式に対する基
礎事項と必要な基本的事項について規定する。幾何公差表示方式に関する更に詳細な内容については,2.
の個別規格及び表2に引用した規格を参照するのがよい。
1.2 幾何公差は,機能的要求によって指示する。製造及び検査の要求事項も,幾何公差表示方式に影響
を与える。
1.3 図面に指示する幾何公差は,特定の製造方法,測定方法又はゲージ手法の使用を必ずしも暗示する
ものではない。

2. 引用規格

 次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成す
る。これらの引用規格のうちで,発効(行)年を付記してあるものは,記載の年の版だけがこの規格の規
定を構成するものであって,その後の改正版には適用しない。発行年を付記していない引用規格は,その
最新版を適用する。
ISO 1660 : 1987 Technical drawings−Dimensioning and tolerancing of profiles
JIS B 0022 幾何公差のためのデータム
参考 ISO 5459 : 1981, Technical drawings−Geometrical tolerancing−Datums and datum-systems for
geometrical tolerancesが,この規格と同等である。
JIS B 0023 : 1995 図−幾何公差表示方式−最大実体公差方式及び最小実体公差方式
備考 ISO 2692 : 1988, Technical drawings−Geometrical tolerancing−Maximum material principles1)及
びIS0 2692Amd.1 : 1992, Technical drawings−Geometrical tolerancing−Maximum material
principles−Amend-ment 1 : Least material requirementが,この規格と一致している。
JIS B 0024 製図−公差表示方式の基本原則
備考 ISO 8015 : 1985, Technical drawings−Fundamental tolerancing principle2)が,この規格と一致して
いる。
JIS B 0025 製図−幾何公差表示方式−位置度公差方式
備考 ISO 5458 : 1987, Technicaldrawings−Geometrical tolerancing−Positional tolerancing3)が,この規
格と一致している。
JIS B 0614 円すい公差方式
参考 ISO 3040 : 1990, Technical drawings−Dimensioning and tolerancing−Conesが,この規格の規定
部分に一致している。
JIS B 0026 製図−寸法及び公差の表示方式−非剛性部品
備考 ISO 10579 : 1993, Technical drawings−Dimensioning and tolerancing−Non-rigid partsが,この規
格と一致している。
ISO 7083 : 1983 Technical drawings−Symbols for geometrical tolerancing−Proportions and dimensions

――――― [JIS B 0021 pdf 5] ―――――

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JIS B 0021:1998の引用国際規格 ISO 一覧

  • ISO/DIS 1101:1996(IDT)

JIS B 0021:1998の国際規格 ICS 分類一覧

JIS B 0021:1998の関連規格と引用規格一覧