JIS B 0100:2013 規格概要
この規格 B0100は、主として配管に用いるバルブの名称,部品・部分名称,形式及び一般事項に関する用語について規定。
JISB0100 規格全文情報
- 規格番号
- JIS B0100
- 規格名称
- バルブ用語
- 規格名称英語訳
- Glossary of terms for valves
- 制定年月日
- 1970年9月1日
- 最新改正日
- 2018年10月22日
- JIS 閲覧
- ‐
- 対応国際規格
ISO
- 国際規格分類
ICS
- 01.040.23, 23.060.01
- 主務大臣
- 経済産業
- JISハンドブック
- 配管 I(基本) 2021, 配管 II(製品) 2021
- 改訂:履歴
- 1970-09-01 制定日, 1974-06-01 確認日, 1977-05-01 確認日, 1980-08-01 確認日, 1984-10-01 改正日, 1990-03-01 確認日, 1995-02-01 確認日, 2001-09-20 確認日, 2005-07-20 確認日, 2013-05-20 改正日, 2018-10-22 確認
- ページ
- JIS B 0100:2013 PDF [74]
B 0100 : 2013
pdf 目 次
ページ
- 序文・・・・[1]
- 1 適用範囲・・・・[1]
- 2 分類・・・・[1]
- 3 用語及び定義・・・・[2]
- 附属書A(参考)バルブ体系・・・・[38]
- 附属書B(参考)参考図・・・・[44]
(pdf 一覧ページ番号 1)
――――― [JIS B 0100 pdf 1] ―――――
B 0100 : 2013
まえがき
この規格は,工業標準化法第14条によって準用する第12条第1項の規定に基づき,一般社団法人日本
バルブ工業会(JVMA)及び一般財団法人日本規格協会(JSA)から,工業標準原案を具して日本工業規格(日本産業規格)
を改正すべきとの申出があり,日本工業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が改正した日本工業規格(日本産業規格)
である。
これによって,JIS B 0100:1984は改正され,この規格に置き換えられた。
この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。
この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願又は実用新案権に抵触する可能性があることに注意
を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許権,出願公開後の特許出願及び実
用新案権に関わる確認について,責任はもたない。
(pdf 一覧ページ番号 2)
――――― [JIS B 0100 pdf 2] ―――――
日本工業規格(日本産業規格) JIS
B 0100 : 2013
バルブ用語
Glossary of terms for valves
序文
この規格は,1970年に制定され,その後2回の改正を経て今日に至っている。前回の改正は1984年に
行われたが,その後の関連法規及び関連JISの見直し,現状に即した用語及び定義の追加・削除,前回改
正時の課題事項などに対応するために改正した。
なお,対応国際規格は現時点で制定されていない。
1 適用範囲
この規格は,主として配管に用いるバルブの名称,部品・部分名称,形式及び一般事項に関する用語(以
下,用語という。)について規定する。
なお,バルブの名称は,附属書Aに掲げたものについて規定した。
2 分類
用語は次のとおり分類する。
a) 名称
1) バルブ
2) 止め弁
3) 仕切弁
4) ボール弁
5) バタフライ弁
6) コック
7) ダイヤフラム弁
8) 逆止め弁
9) 自動弁
10) 水道用バルブ
11) 用途別及び専用バルブ
b) 部品・部分名称
1) 部品名称
2) 部分名称
c) 形式
1) 接続端
2) 弁箱
――――― [JIS B 0100 pdf 3] ―――――
2
B 0100 : 2013
3) 流路
4) 弁箱と蓋との接続
5) 弁体
6) 弁体ガイド
7) 弁座
8) 弁棒
9) 構造
9.1) 共通
9.2) 給水栓
10) 作動
11) 設置
d) 一般事項
1) 圧力・温度
2) 流量
3) 寸法
4) 作動
5) 特性
6) 流れ
7) 漏れ
8) 現象
9) 試験・検査
10) その他
3 用語及び定義
用語及び定義は,次による。
なお,参考として対応英語,慣用語及び図を示す。
注記1 用語の下の括弧書きは,誤読のおそれがある用語について,その読み方を示したものである。
注記2 用語の括弧内部分は,省略することができる。
注記3 “弁”又は“コック”の前に,直接バルブの形式を付記する場合には,“形”及び“式”を省
略することができる。
注記4 “※”印の付いている用語は,附属書Bに図を示す。
なお,図の番号は,用語の番号と一致している。
――――― [JIS B 0100 pdf 4] ―――――
3
B 0100 : 2013
a) 名称
1) バルブ
参考
番号 用語 定義
対応英語 慣用語
10000 バルブ valve
流体を通したり,止めたり,制御したりするため,
流路を開閉することができる可動機構をもつ機
器の総称。
注記 用途,種類,形式などを表す修飾語が付く
ものには“バルブ”という用語に代えて,
通常,“弁(べん)”という用語を用いる。
例 玉形弁(たまがたべん)
2) 止め弁
参考
番号 用語 定義
対応英語 慣用語
10100 止め弁 stop valve
弁体が弁棒によって,弁座に直角な方向に作動す
るバルブの総称。広義には流体の流れを止めるた
めのバルブ。
10101 玉形弁※ globe valve
一般に球形の弁箱をもち,入口の中心線と出口の
中心線とが一直線上にあり,流体の流れがS字状
となるバルブ。
10102 アングル弁※ angle valve,
弁箱の入口の中心線と出口の中心線とが直角で,
流体の流れ方向が直角に変わるバルブ。 angle globe valve
10103 Y形弁※ Y-globe valve,
弁箱の入口の中心線と出口の中心線とが一直線
Y-type globe valve
上にあって,弁棒の軸と出口の流路とが鋭角にな
っているバルブ。
10104 ニードル弁※ needle valve
流量を調節しやすいように弁体が針状をしてい
るバルブ。
3) 仕切弁
参考
番号 用語 定義
対応英語 慣用語
10200 仕切弁 gate valve
弁体が流体の流路を垂直に仕切って開閉を行い, ゲート弁,
流体の流れが一直線上になるバルブの総称。 スルース弁
10201 ウェッジ仕切弁 弁体がくさび状の仕切弁。単に,仕切弁とも呼ぶ。 wedge gate valve
※
10202 パラレルスライ parallel slide gate
互いに平行な二つの弁体の組合せからなり,流体
ド仕切弁※ の圧力によって出口側の弁座面に面圧を与える valve
仕切弁。
10203 ダブルディスク double disc gate
二つの弁体の組合せからなり,弁棒の推力によっ
仕切弁※ valve
て弁体を押し広げ,入口側及び出口側の弁座面に
面圧を与える仕切弁。
10204 ベンチュリポー venturi gate valve,
弁口から弁座までの流路をなだらかに絞ってあ
ト仕切弁※ る仕切弁。 venturi port gate
valve
10205 スルーコンジッ through conduit
全開時に流路と同一の開口をもつ弁体構造の仕
ト仕切弁※ 切弁。 gate valve
――――― [JIS B 0100 pdf 5] ―――――
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JIS B 0100:2013の国際規格 ICS 分類一覧
- 23 : 一般的に利用される流体システム及びその構成要素 > 23.060 : 弁 > 23.060.01 : 弁一般
- 01 : 総論.用語.標準化.ドキュメンテーション > 01.040 : 用語集 > 01.040.23 : 流体システム及び構成要素(用語集)