JIS B 1057:2001 非鉄金属製ねじ部品の機械的性質 | ページ 3

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参考表1 CU1CU7に対する材料の化学成分及び質別(続き)
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05
材質区 関連規格 材料記号 化学成分 % 質別(3)
7:
分の記 又は合金 Cu Pb Fe Sn Zn Al Mn Ni P Si 摘要
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号 番号
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CU7 ISO 428 CuAl10Ni5 残部 0.05以下 2.05.0 − 0.5以下 8.511.0 1.5以下 4.06.0 − − −
Fe4
JIS H 3250 C6191 81.088.0 − 3.05.0 − − 8.011.0 0.502.0 0.502.0 − − Cu+Al+Fe1/2H
+Mn+Ni 3/4H
99.5以上
注(1) U5のCuNi1Siに相当する材料は,日本工業規格(日本産業規格)に規定されていない。
(2) uZn40Mn1Pbの化学成分は,ISO規格に規定されていないが,DIN 17660には規定されているので,その化学成分を括弧内に示す。
(3) 質別は一例を示したもので,製品が本体5.の機械的性質を満足するならば,他の質別によってよい。
(4) U5は,JIS H 0001のT8相当の時効硬化熱処理を施す(ISO 1637参照)。

――――― [JIS B 1057 pdf 11] ―――――

                                              参考表2 AL1AL6に対する材料の化学成分及び質別
材質区 関連規格 材料記号 化学成分 % 質別(6)
分の記 又は合金 Si Fe Cu Mn Mg Cr Zn Ti Zr, V その他 Al
号 番号 Zr+Ti 個々 合計
AL1 ISO 209 AlMg3 0.5以下 0.5以下 0.10以下 0.4以下 2.43.1 0.35以下 0.2以下 − Zr+Ti − 残部
0.2以下
JIS H 4040 A5052 0.25以下0.40以下 0.10以下 0.10以下 2.22.8 0.150.35 0.10以下 − − 0.05以下 0.15以下 残部 H14H16
AL2 ISO 209 AlMg5 0.5以下 0.5以下 0.10以下 0.5以下 4.55.6 0.35以下 0.2以下 − Zr+Ti Mn+Cr 残部
0.2以下 0.10.5
JIS H 4040 A5056 0.30以下0.40以下 0.10以下 0.050.20 4.55.6 0.050.20 0.10以下 − − 0.05以下 0.15以下 残部 H14H16
AL3 ISO 209 AlSi1MgMn 0.61.6 0.5以下 0.10以下 0.41.0 0.41.0 0.35以下 0.2以下 − Zr+Ti − 残部
0.2以下
JIS H 4040 A6061 0.400.8 0.7以下 0.150.40 0.15以下 0.81.2 0.040.35 0.25以下 0.15以下 − 0.05以下 0.15以下 残部 T6
AL4 ISO 209 AlCu4MgSi 0.20.8 0.7以下 3.54.7 0.31.0 0.31.2 − 0.5以下 − − Ni : 0.2以下 残部
Ti+Zr+Cr : 0.3以下
JIS H 4040 A2024 0.50以下0.50以下 3.84.9 0.300.9 1.21.8 0.10以下 0.25以下 0.15以下Zr+Ti 0.05以下 0.15以下 残部 T4
0.20以下
AL5 − AlZnMgCu − Zr+Ti
(0.50以下) (0.50以下) (0.51.0) (0.100.40) (2.63.7) (0.100.30) (4.35.2) (0.05以下) (0.15以下) (残部)
0.5(5) 0.20以下
JIS H 4040 A7No1 0.30以下0.35以下 0.20以下 0.200.7 1.02.0 0.30以下 4.05.0 0.05以下
0.20以下 V0.10以下 0.15以下 残部 T6
Zr0.25以下
AL6 ISO 209 AlZn5.5Mg 0.40以下0.50以下 1.22.0 0.30以下 2.12.9 0.10.35 5.16.4 − Zr+Ti Ni : 0.10以下 残部
Cu 0.30以下 Mn+Cr : 0.50以下
JIS H 4040 A7075 0.40以下0.50以下 1.22.0 0.30以下 2.12.9 0.180.28 5.16.1 0.20以下 Zr+Ti 0.05以下 0.15以下 残部 T6
0.25以下
注(5) lZnMgCu0.5の化学成分は,ISO規格に規定されていないが,DIN 1725には規定されているので,その化学成分を括弧内に示す。
(6) 質別は,JIS H 0001による。ただし,この表に示した質別は一例であって,製品が本体5.の機械的性質を満足するならば,他の質別によってよい。
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――――― [JIS B 1057 pdf 12] ―――――

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附属書(参考) JISと対応する国際規格との対比表
57:2001
JIS B 1057 : 2001 非鉄金属製ねじ部品の機械的性質 ISO 8839 : 1986 締結用部品の機械的性質−非鉄金属製のボルト,ねじ,植込みボル
ト及びナット
(I) ISの規定 (II) 国際規格(III) 国際規格の規定 (V) ISと国際規格との技術
(IV) ISと国際規格との技術的差異の項
番号 目ごとの評価及びその内容 的差異の理由及び今後の対策
表示箇所 : 本体表示方法 : あみかけ
項目番号 内容 ISO 8839 項目番号 内容 項目ごと 技術的差異の内容
の評価
1. 適用範 銅,銅合金及びアルミ 1. 適用 MOD/追加 試験,検査についての規定
銅,銅合金及びアルミ ISOには,検査の項目はない
囲 ニウム合金製ねじ部品 範囲 ニウム合金製ねじ部品 を追加 が,JISではこの項目を追加
の機械的性質とその試 の機械的性質について しているため,次回改正時に
験,検査について規定 規定 ISO と整合させる。
4. 機械的 材質区分の記号で規定 3. 材料 MOD/削除 JISは,材料の呼び方を削除
材質区分の記号及び材 JISは,材料を別項目で規定
性質の表 の呼び 料の呼び方について規 している。 しているので,次回改正時に
し方 方 定 ISOと整合させる。
5. 機械的 ボルト,小ねじの引張 4. 機械 JISと同じ IDT
性質 強さ,耐力,伸び及び 的性質
ナットの保証荷重を規

6. 材料 材質区分を規定 − − MOD/追加 JISは,ISOの3.(材料の呼 JISは,この項目を分離して
び方)で規定する材料記号規定したが,次回改正時に
をここで規定 ISOと整合させる。
7. 試験 試験の種類及び方法を 5. 試験 試験の種類を規定 MOD/追加 ISOは,試験方法を別に規 JISは,この項目を分離しれ
規定 定している。 規定したが,次回改正時に
ISOと整合させる。
6. 試験 おねじ部品の引張試 IDT JISは,7.試験の中に包含し
方法 験,ねじり試験及びナ ている。
ットの保証荷重試験に
ついて規定

――――― [JIS B 1057 pdf 13] ―――――

    (I)  JISの規定                    (II) 国際規格(III) 国際規格の規定                                             (V)   ISと国際規格との技術
(IV) JISと国際規格との技術的差異の項目
番号 ごとの評価及びその内容 的差異の理由及び今後の対策
表示箇所 : 本体表示方法 : あみかけ
項目番号 内容 ISO 8839 項目番号 内容 項目ごと 技術的差異の内容
の評価
8. 検査 検査項目を具体的に規 − − MOD/追加 ISOの6.試験方法を具体的 旧来のJISに従ったもので,
定 に検査に置き換えたもの。次回改正時には削除して,
9. 材質区 製品表示と包装の表示 7. 表示 MOD/追加 ISOには,包装の表示に関
製品の表示について規 ISOと整合させる。
分及び製 を規定 定 する規定はない。
造業者識
別の表示
JISと国際規格との対応の程度の全体評価 : MOD
備考1. 項目ごとの評価欄の記号の意味は,次のとおりである。
−IDT 技術的差異がない。
−MOD/削除・・・・・・国際規格の規定項目又は規定内容を削除している。
−MOD/追加・・・・・・国際規格にない規定項目又は規定内容を追加している。
2. JISと国際規格との対応の程度の全体評価欄の記号の意味は,次のとおりである。
−MOD・・・・・・・・・・・・国際規格を修正している。
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B 1057 : 2001
非鉄金属製ねじ部品の機械的性質原案作成委員会 構成表
氏名 所属
(委員長) 益 田 亮 相模工業大学名誉教授
桑 原 茂 樹 通商産業省機械情報産業局
鈴 木 茂 光 工業技術院標準部
佐々木 務 工業技術院機械技術研究所
宇田川 鉦 作 日本ねじ研究協会
稲 葉 元 成 レックスノード・ファスナー株式会社
田 中 誠之助 株式会社佐賀鉄工所技術部
尾 形 卓 株式会社桂川精螺製作所
山 口 博 株式会社名古屋螺子製作所技術開発部
明 石 哲 也 株式会社トープラ情報技術室
山 田 輝 一 株式会社フセラシ
岩 井 輝 興 ミネベア株式会社東京螺子製作所
石 井 勇 住友軽金属工業株式会社名古屋製造所
松 岡 建 古河アルミニウム工業株式会社押出事業部
中 村 寿 雄 日本伸銅協会
本 橋 仁 大木伸銅工業株式会社
辻 健 次 ダイキン工業株式会社技術開発部
田 中 英 夫 社団法人日本電機工業会
柏 原 恵 教 東急車輌製造株式会社本社工場
宮 内 義 弘 三菱重工業株式会社技術本部
高 山 和 男 株式会社ネジの高山
(事務局) 中 村 智 男 日本ねじ研究協会

JIS B 1057:2001の引用国際規格 ISO 一覧

  • ISO 8839:1986(MOD)

JIS B 1057:2001の国際規格 ICS 分類一覧

JIS B 1057:2001の関連規格と引用規格一覧