JIS B 1195:2009 溶接ボルト

JIS B 1195:2009 規格概要

この規格 B1195は、一般に用いる鋼製の溶接ボルトの特性について規定。

JISB1195 規格全文情報

規格番号
JIS B1195 
規格名称
溶接ボルト
規格名称英語訳
Weld bolts
制定年月日
1982年10月15日
最新改正日
2015年12月21日
JIS 閲覧
‐ 
対応国際規格

ISO

国際規格分類

ICS

21.060.10
主務大臣
経済産業
JISハンドブック
ねじ II 2020
改訂:履歴
1982-10-15 制定日, 1987-10-01 確認日, 1994-03-01 改正日, 1999-02-20 確認日, 2005-01-20 確認日, 2009-11-20 改正日, 2014-10-20 確認日, 2015-12-21 改正
ページ
JIS B 1195:2009 PDF [11]
                                                                                   B 1195 : 2009

pdf 目 次

ページ

  •  1 適用範囲・・・・[1]
  •  2 引用規格・・・・[1]
  •  3 用語及び定義・・・・[1]
  •  4 形状・寸法・・・・[1]
  •  5 ねじ・・・・[1]
  •  6 機械的性質・・・・[1]
  •  7 材料・・・・[2]
  •  8 表面状態・・・・[2]
  •  9 表面処理・・・・[2]
  •  10 試験・検査・・・・[2]
  •  10.1 形状・寸法・・・・[2]
  •  10.2 ねじ・・・・[2]
  •  10.3 機械的性質・・・・[2]
  •  10.4 表面状態・・・・[2]
  •  11 製品の呼び方・・・・[2]
  •  12 表示・・・・[3]
  •  12.1 製品の表示・・・・[3]
  •  12.2 包装の表示・・・・[3]
  •  附属書A(参考)押込みはく離強さ及びその試験方法・・・・[6]
  •  附属書B(参考)トルクはく離強さ及びその試験方法・・・・[8]

(pdf 一覧ページ番号 1)

――――― [JIS B 1195 pdf 1] ―――――

B 1195 : 2009

まえがき

  この規格は,工業標準化法第14条によって準用する第12条第1項の規定に基づき,日本ねじ研究協会
(JFRI)及び財団法人日本規格協会(JSA)から工業標準原案を具して日本工業規格(日本産業規格)を改正すべきとの申出があ
り,日本工業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が改正した日本工業規格(日本産業規格)である。
これによって,JIS B 1195:1994は改正され,この規格に置き換えられた。
この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。
この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願,実用新案権又は出願公開後の実用新案登録出願に
抵触する可能性があることに注意を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許
権,出願公開後の特許出願,実用新案権及び出願公開後の実用新案登録出願にかかわる確認について,責
任はもたない。

(pdf 一覧ページ番号 2)

――――― [JIS B 1195 pdf 2] ―――――

                                       日本工業規格(日本産業規格)                          JIS
B 1195 : 2009

溶接ボルト

Weld bolts

1 適用範囲

  この規格は,一般に用いる鋼製の溶接ボルト(以下,ボルトという。)の特性について規定する。
なお,このボルトは,頭部の座面側をプロジェクション溶接して用いるものであって,頂面側を溶接し
て用いるものは除く。

2 引用規格

  次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの
引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS B 0101 ねじ用語
JIS B 0205-3 一般用メートルねじ−第3部 : ねじ部品用に選択したサイズ
JIS B 0209-2 一般用メートルねじ−公差−第2部 : 一般用おねじ及びめねじの許容限界寸法−中(は
めあい区分)
JIS B 0209-3 一般用メートルねじ−公差−第3部 : 構造体用ねじの寸法許容差
JIS B 1010 締結用部品の呼び方
JIS B 1044 締結用部品−電気めっき
JIS B 1051 炭素鋼及び合金鋼製締結用部品の機械的性質−第1部 : ボルト,ねじ及び植込みボルト
JIS B 1071 ねじ部品の精度測定方法

3 用語及び定義

  この規格で用いる主な用語及び定義は,JIS B 0101による。

4 形状・寸法

  ボルトの形状・寸法は,表1による。

5 ねじ

  ボルトのねじは,JIS B 0205-3に規定するメートル並目ねじ及びメートル細目ねじとし,その公差域ク
ラスはJIS B 0209-2に規定する6gとする。
なお,電気めっきを施したねじの最大許容寸法は,JIS B 0209-3に規定する4hの最大許容寸法とする。

6 機械的性質

  ボルトの機械的性質は,JIS B 1051で規定する強度区分4.8とする。

――――― [JIS B 1195 pdf 3] ―――――

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B 1195 : 2009

7 材料

  ボルトの材料は,JIS B 1051の4.(材料)で規定する強度区分4.8の機械的性質を満足する炭素含有量
0.2 %以下の炭素鋼とし,圧延鋼板への溶着性が良好なものでなければならない。
注記 ボルトの溶着性を確かめたい場合には,附属書Aの押込みはく離強さ又は附属書Bのトルクは
く離強さによるのがよい。

8 表面状態

  ボルトの外観は,表面が滑らかで,使用上有害な割れ,きず,ばり,さびなどの表面欠陥があってはな
らない。

9 表面処理

  ボルトには,一般に表面処理を施さない。特にめっき又はその他の表面処理を必要とする場合には,受
渡当事者間の協定による。
なお,電気めっきを施す場合には,JIS B 1044による。

10 試験・検査

10.1 形状・寸法

  形状・寸法の検査は,JIS B 1071の3.3(各部の寸法の測定方法)又はこれと同等以上の方法によって行
い,箇条4の規定に適合しなければならない。

10.2 ねじ

  ねじの検査は,JIS B 1071の3.2(ねじ精度の測定方法)又はこれと同等以上の方法によって行い,箇条
5の規定に適合しなければならない。
なお,電気めっきを施したねじに対する通りねじリングゲージは,JIS B 0209-3に規定する4h用のもの
を用いる。

10.3 機械的性質

  ボルトの機械的性質の検査は,JIS B 1051の6.(機械的及び物理的性質の試験項目)及び8.(試験方法)
によって行い,箇条6の規定に適合しなければならない。
なお,受渡し時における機械的性質の検査は,受渡当事者間の協定に基づいて試験成績表を確認するな
どの行為によって検査の一部を省略することができる。

10.4 表面状態

  表面状態の検査は,目視によって行い,箇条8の規定に適合しなければならない。

11 製品の呼び方

  ボルトの呼び方は,JIS B 1010による。
なお,ねじ先の形状,表面処理の種類などの指定事項が注文者からある場合は,必要に応じて付け加え
る。
例1 溶接ボルトで,ねじの呼びがM6,呼び長さが20 mmの場合 :
溶接ボルト JIS B 1195−M6×20
例2 溶接ボルトで,ねじの呼びがM8×1,呼び長さが30 mm,ねじ先が平先の場合 :
溶接ボルト JIS B 1195−M8×1×30−平先

――――― [JIS B 1195 pdf 4] ―――――

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B 1195 : 2009

12 表示

12.1 製品の表示

  製品の表示については,特に規定しない。

12.2 包装の表示

  包装には,外面に次の事項を表示しなければならない。
a) 規格番号又は規格名称
b) 種類
c) ねじの呼び×呼び長さ
d) 材料
e) 指定事項(例えば,めっきの指定)
f) 数量
g) 製造業者名又はその略号

――――― [JIS B 1195 pdf 5] ―――――

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JIS B 1195:2009の国際規格 ICS 分類一覧

JIS B 1195:2009の関連規格と引用規格一覧