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JIS B 2002:1987 規格概要
この規格 B2002は、配管に用いるバルブの面間寸法について規定。
JISB2002 規格全文情報
- 規格番号
- JIS B2002
- 規格名称
- バルブの面間寸法
- 規格名称英語訳
- Face-to-face and end-to-end dimensions of valves
- 制定年月日
- 1968年6月1日
- 最新改正日
- 2018年10月22日
- JIS 閲覧
- ‐
- 対応国際規格
ISO
- IEC 60534-3-1:1976(NEQ), IEC 60534-3-2:1984(NEQ), ISO 5752:1982(NEQ)
- 国際規格分類
ICS
- 23.060.01
- 主務大臣
- 経済産業
- JISハンドブック
- 配管 I(基本) 2021, 配管 II(製品) 2021
- 改訂:履歴
- 1968-06-01 制定日, 1971-06-01 確認日, 1974-06-01 確認日, 1977-05-01 確認日, 1980-08-01 確認日, 1985-08-01 確認日, 1987-03-01 改正日, 1992-10-01 確認日, 1997-12-20 確認日, 2003-11-20 確認日, 2008-10-01 確認日, 2013-10-21 確認日, 2018-10-22 確認
- ページ
- JIS B 2002:1987 PDF [34]
日本工業規格(日本産業規格) JIS
B 2002-1987
バルブの面間寸法
Face-to-Face and End-to-End Dimensions of Valves
1. 適用範囲 この規格は,主として配管に用いるバルブの面間寸法について規定する。
引用規格 :
JIS B 0100 バルブ用語
JIS B 2001 バルブの呼び径及び口径
対応国際規格 :
ISO 5752-1982 Metal valves for use in flanged pipe systems-Face-to-face and centre-to-face
dimen-sions
IEC 534-3-1-1976 Face-to-face dimensions for flanged, two-way, globe-type control valves
IEC 534-3-2-1984 Face-to-face dimensions for flangeless control valves except wafer butterfly valves
関連規格 JIS B 2202 管フランジのガスケット座寸法
ISO 7268-1983 Piping components−Definition of nominal pressure
2. 用語の意味 この規格で用いる主な用語の意味は,JIS B 0100(バルブ用語)によるほか次による。
(1) 面間寸法 バルブの端面から端面までの距離又は一つの端面からバルブの中心線までの距離で,図1
のL又はL1。
備考 Lはストレート形,L1はアングル形のバルブに適用する。
ゴムシート,弁箱内面のライニング等がバルブの端面を形成している場合は,バルブを配管に
接続した後のゴム,ライニング等を含んだ端面から端面までの距離又は一つの端面からバルブ
の中心線までの距離で,図2のL又はL1とする。
(2) フランジレス形 管フランジの間に弁箱を通し,ボルトなどによって挾み込む形式。
備考 JIS B 0100のウェハー形と同じ意味であるが,この規格における調節弁ではこの用語を用いる。
――――― [JIS B 2002 pdf 1] ―――――
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B 2002-1987
図1 面間寸法
図2 面間寸法(ゴムシートなどが端面を形成している場合)
3. バルブの用途 この規格で面間寸法を規定するバルブの用途は,次のとおりとする。
なお,一般機械装置用を船用及び屋外水道用に用いてもよい。ただし,この場合,屋外水道用の場合は,
呼び径80のものを75に置き換えて適用する。
(1) 一般機械装置用 一般機械装置に用いる。
(2) 船用 船に用いる。
――――― [JIS B 2002 pdf 2] ―――――
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B 2002-1987
(3) 屋外水道用 屋外水道に用いる。
4. バルブの種類 この規格で面間寸法を規定するバルブの種類は,次のとおりとする。
(1) 仕切弁
(2) 玉形弁(リフト逆止め弁及びねじ締め逆止め弁を含む。)
(3) アングル弁(アングル形リフト逆止め弁及びアングル形ねじ締め逆止め弁を含む。)
(4) スイング逆止め弁
(5) ボール弁
(6) プラグ弁
(7) バタフライ弁(バタフライ逆止め弁を含む。)
(8) 調節弁
備考 ダイヤフラム弁の面間寸法を参考1に示す。
5. 呼び圧力 この規格で面間寸法を規定するバルブの呼び圧力は,次のとおりとする。
(1) 呼び圧力記号にK(以下,K呼び圧力という。)を用いるもの 2K,4.5K(1),5K,7.5K(1),10K,16K,
20K,30K,40K,63K及び100K(2)。
(2) 呼び圧力記号にPN(以下,PN呼び圧力という。)を用いるもの アイソモルフィック(3),PN1,PN1.6,
PN2.5,PN4,PN6,PN10,PN16,PN20,PN25,PN40,PN50及びPN100。
注(1) 屋外水道だけに用いる。
(2) 突合せ溶接形だけに用いる。
(3) 呼び径によって,温度20℃における最高許容圧力が異なるもので,ねずみ鋳鉄の場合は次のと
おりとする。
単位MPa
呼び径 40150 200300 350500 600700 800 9001 000
最高許容圧力 1 0.6 0.4 0.25 0.16 0.1
参考 PN呼び圧力は,ISO 7268 (Piping components−Difinition of nominal pressure) による呼び圧力。
6. 接続端 この規格で面間寸法を規定するバルブの接続端は,次のとおりとする。
(1) フランジ形
参考 K呼び圧力のものは,4.5K及び7.5Kを除きJIS B 2210(鉄鋼製管フランジの基準寸法),PN
呼び圧力のものは,ISO/DIS 7005 (Metallic flanges) のフランジを用いるのを原則とする。
(2) 突合せ溶接形
(3) ウェハー形(フランジレス形)
7. 呼び径 この規格で面間寸法を規定するバルブの呼び径は,JIS B 2001(バルブの呼び径及び口径)
による。
なお,付表2において括弧を付けた呼び径はできるだけ使用しない。
8. 面面寸法の系列 バルブの面間寸法の系列は,バルブの用途,種類,接続端及び弁箱材料によって区
分し,その系列番号は,次のとおりとする。
――――― [JIS B 2002 pdf 3] ―――――
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B 2002-1987
(1) 一般機械装置用バルブの面間寸法の系列番号は,付表1−1のとおりとする。
(2) 船用バルブの面間寸法の系列番号は,付表1−2のとおりとする。
(3) 屋外水道用バルブの面間寸法の系列番号は,付表1−3のとおりとする。
(4) 調節弁の面間寸法の系列番号は,付表1−4のとおりとする。
参考 付表2のISOのBasic seriesの番号はISO 5752 (Metal valves for use in flanged pipe
systems-Face-to-face and centre-to-dimensions) によるものである。
9. 面間寸法 バルブの面間寸法は,次のとおりとする。
(1) 一般機械装置用仕切弁の面間寸法は,付表2−1のとおりとする。
(2) 一般機械装置用玉形弁及びスイング逆止め弁の面間寸法は,付表2−2のとおりとする。
(3) 一般機械装置用アングル弁の面間寸法は,付表2−3のとおりとする。
(4) 一般機械装置用ボール弁及びプラグ弁の面間寸法は,付表2−4のとおりとする。
(5) 一般機械装置用バタフライ弁の面間寸法は,付表2−5のとおりとする。
(6) 船用仕切弁の面間寸法は,付表2−6のとおりとする。
(7) 船用玉形弁の面間寸法は,付表2−7のとおりとする。
(8) 船用アングル弁の面間寸法は,付表2−8のとおりとする。
(9) 船用スイング逆止め弁の面間寸法は,付表2−9のとおりとする。
(10) 船用バタフライ弁の面間寸法は,付表2−10のとおりとする。
(11) 屋外水道用仕切弁及びバタフライ弁の面間寸法は,付表2−11のとおりとする。
(12) 調節弁の面間寸法は,付表2−12のとおりとする。
10. フランジのガスケット座による面間寸法の調整 フランジのガスケット座による面間寸法の調整は,
次による。
(1) 呼び圧力のフランジのはめ込み形及び溝形を用いるバルブの面間寸法は,図3のL2又はL3とし,
付表2の寸法に表1の調整寸法を増減して定める。
――――― [JIS B 2002 pdf 4] ―――――
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B 2002-1987
図3 面間寸法(はめ込み形及び溝形フランジの場合)
表1 調整寸法(K呼び圧力のはめ込み形及び溝形フランジの場合)
単位mm
弁箱形式
ガスケッ ストレート形 アングル形
ト座の形状
はめ込み形 おす +12 +6
溝形 めす +10 +5
(2) N20,PN50及びPN100のPN呼び圧力のフランジのはめ込み形及び溝形を用いるバルブの面間寸法
は,図3のL2及びL3とし,付表2の寸法に表2の調整寸法を増減して定める。
表2 調整寸法(PN呼び圧力のはめ込み形及び溝形フランジの場合)
単位mm
呼び圧力
PN20 PN50 PN100
弁箱形式
ガスケット座 ストレート形 アングル形 ストレート形 アングル形 ストレート形 アングル形
の形状
はめ込み形 おす +13 +7 +13 +7 0 0
溝形 めす +10 +5 +10 +5 −3 −2
(3) N20,PN50及びPN100のPN呼び圧力のフランジのリングジョイント形を用いるバルブの面間寸法
は,図4のL4又はL5とし,付表2の寸法に表3の調整寸法を増減して定める。
――――― [JIS B 2002 pdf 5] ―――――
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JIS B 2002:1987の引用国際規格 ISO 一覧
- IEC 60534-3-1:1976(NEQ)
- IEC 60534-3-2:1984(NEQ)
- ISO 5752:1982(NEQ)
JIS B 2002:1987の国際規格 ICS 分類一覧
- 23 : 一般的に利用される流体システム及びその構成要素 > 23.060 : 弁 > 23.060.01 : 弁一般
JIS B 2002:1987の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称
- JISB0100:2013
- バルブ用語
- JISB2001:1987
- バルブの呼び径及び口径