この規格ページの目次
JIS B 2808:2013 規格概要
この規格 B2808は、溝付きスプリングピン及び二重巻きスプリングピンについて規定。
JISB2808 規格全文情報
- 規格番号
- JIS B2808
- 規格名称
- スプリングピン
- 規格名称英語訳
- Spring pins
- 制定年月日
- 1966年1月1日
- 最新改正日
- 2017年10月20日
- JIS 閲覧
- ‐
- 対応国際規格
ISO
- ISO 13337:2009(MOD), ISO 8748:2007(MOD), ISO 8749:1986(MOD), ISO 8750:2007(MOD), ISO 8751:2007(MOD), ISO 8752:2009(MOD)
- 国際規格分類
ICS
- 21.060.50
- 主務大臣
- 経済産業
- JISハンドブック
- 機械要素(ねじを除く) 2021, ねじ II 2020
- 改訂:履歴
- 1966-01-01 制定日, 1970-10-01 確認日, 1973-10-01 確認日, 1977-04-01 確認日, 1978-03-01 改正日, 1983-06-01 確認日, 1988-02-01 確認日, 1989-04-01 確認日, 1995-02-01 改正日, 1999-03-20 改正日, 2005-01-20 確認日, 2005-07-20 改正日, 2010-10-01 確認日, 2013-01-21 改正日, 2017-10-20 確認
- ページ
- JIS B 2808:2013 PDF [21]
B 2808 : 2013
pdf 目 次
ページ
- 序文・・・・[1]
- 1 適用範囲・・・・[1]
- 2 引用規格・・・・[1]
- 3 種類及び記号・・・・[2]
- 4 材料及び記号・・・・[2]
- 5 形状及び寸法・・・・[3]
- 5.1 スプリングピンの形状及び寸法・・・・[3]
- 5.2 スプリングピンの取付孔径・・・・[4]
- 5.3 スプリングピンの溝の形状及び幅・・・・[4]
- 6 硬さ・・・・[4]
- 7 せん断強さ・・・・[4]
- 8 表面処理・・・・[5]
- 9 外観・・・・[5]
- 10 試験・・・・[5]
- 10.1 寸法・・・・[5]
- 10.2 硬さ試験・・・・[5]
- 10.3 せん断強さ試験・・・・[5]
- 10.4 外観試験・・・・[6]
- 11 検査・・・・[6]
- 12 製品の呼び方・・・・[6]
- 13 製品の表示・・・・[7]
- 附属書JA(参考)JISと対応国際規格との対比表・・・・[16]
(pdf 一覧ページ番号 1)
――――― [JIS B 2808 pdf 1] ―――――
B 2808 : 2013
まえがき
この規格は,工業標準化法第14条によって準用する第12条第1項の規定に基づき,一般社団法人日本
ばね工業会(JSMA)及び一般財団法人日本規格協会(JSA)から,工業標準原案を具して日本工業規格(日本産業規格)を
改正すべきとの申出があり,日本工業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が改正した日本工業規格(日本産業規格)で
ある。
これによって,JIS B 2808:2005は改正され,この規格に置き換えられた。
この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。
この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願又は実用新案権に抵触する可能性があることに注意
を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許権,出願公開後の特許出願及び実
用新案権に関わる確認について,責任はもたない。
(pdf 一覧ページ番号 2)
――――― [JIS B 2808 pdf 2] ―――――
日本工業規格(日本産業規格) JIS
B 2808 : 2013
スプリングピン
Spring pins
序文
この規格は,2007年に第3版として発行されたISO 8748,ISO 8750,及びISO 8751,2009年に第3版
として発行されたISO 8752,並びに2009年に第2版として発行されたISO 13337を基に,技術的内容を
変更して作成した日本工業規格(日本産業規格)である。また,1986年に第1版として発行されたISO 8749を基に,“10.3 せ
ん断強さ試験”を規定した。
なお,この規格で側線又は点線の下線を施してある箇所は,対応国際規格を変更している事項である。
変更の一覧表にその説明を付けて,附属書JAに示す。
1 適用範囲
この規格は,溝付きスプリングピン及び二重巻きスプリングピン(以下,スプリングピンという。)につ
いて規定する。
注記 この規格の対応国際規格及びその対応の程度を表す記号を,次に示す。
ISO 8748:2007,Spring-type straight pins−Coiled,heavy duty,
ISO 8749:1986,Pins and grooved pins−Shear test,
ISO 8750:2007,Spring-type straight pins−Coiled,standard duty,
ISO 8751:2007,Spring-type straight pins−Coiled,light duty,
ISO 8752:2009,Spring-type straight pins−Slotted,heavy duty,
ISO 13337:2009,Spring-type straight pins−Slotted,light duty(全体評価 : MOD)
なお,対応の程度を表す記号“MOD”は,ISO/IEC Guide 21-1に基づき,“修正している”
ことを示す。
2 引用規格
次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの
引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS B 0401-1 寸法公差及びはめあいの方式−第1部 : 公差,寸法差及びはめあいの基礎
JIS B 1091 締結用部品−受入検査
注記 対応国際規格 : ISO 3269,Fasteners−Acceptance inspection(IDT)
JIS G 3311 みがき特殊帯鋼
JIS G 4305 冷間圧延ステンレス鋼板及び鋼帯
JIS G 4313 ばね用ステンレス鋼帯
JIS G 4401 炭素工具鋼鋼材
――――― [JIS B 2808 pdf 3] ―――――
2
B 2808 : 2013
JIS G 4802 ばね用冷間圧延鋼帯
JIS Z 2244 ビッカース硬さ試験−試験方法
注記 対応国際規格 : ISO 6507-1,Metallic materials−Vickers hardness test−Part 1: Test method(MOD)
3 種類及び記号
スプリングピンの種類及び記号は,表1による。
表1−スプリングピンの種類及び記号
種類
種類の記号 表
構造 用途
溝付き 重荷重用 GH 表5
一般荷重用 GS 表6
軽荷重用 GL 表7
二重巻き 重荷重用 CH 表8
一般荷重用 CS 表9
軽荷重用 CL 表10
4 材料及び記号
スプリングピンに用いる材料及び記号は,表2による。表2以外の材料を用いる場合には,受渡当事者
間の協定による。
表2−スプリングピンの材料及び記号
構造 材料 材料の記号
溝付き 炭素鋼 JIS G 3311 S60CM St
S65CM
S70CM
S75CM
SK85M
SUP6M
JIS G 4401 SK85
JIS G 4802 S60C-CSP
S65C-CSP
S70C-CSP
SK85-CSP
オーステナイト系ステンレス鋼 JIS G 4305 SUS304 A
JIS G 4313 SUS301-CSP
SUS304-CSP
マルテンサイト系ステンレス鋼 JIS G 4305 SUS420J1 M
SUS420J2
JIS G 4313 SUS420J2-CSP
――――― [JIS B 2808 pdf 4] ―――――
3
B 2808 : 2013
表2−スプリングピンの材料及び記号(続き)
構造 材料 材料の記号
二重巻き 炭素鋼 JIS G 3311 S60CM St
S65CM
S70CM
S75CM
SK85M
SUP10M a)
JIS G 4401 SK85
JIS G 4802 S60C-CSP
S65C-CSP
S70C-CSP
SK85-CSP
オーステナイト系ステンレス鋼 JIS G 4305 SUS304 A
JIS G 4313 SUS301-CSP
SUS304-CSP
マルテンサイト系ステンレス鋼 JIS G 4305 SUS420J1 M
SUS420J2
JIS G 4313 SUS420J2-CSP
注a) IS G 3311のSUP10Mは,呼び径12 mm以上のものに適用する。
5 形状及び寸法
5.1 スプリングピンの形状及び寸法
スプリングピンの形状には,図1及び図2で示す溝付きスプリングピン(両面取りのW形及び片面取り
のV形)及び二重巻きスプリングピンがある。
スプリングピンの量記号を表3に示し,寸法を表5表10に示す。
溝付きスプリングピンの面取り(W形及びV形)は,呼び径が10 mm以上のスプリングピンでは受渡
当事者間の協定によって,片面取り(V形)とすることができる。
なお,面取りの形状は,任意とする。
表3−スプリングピンの量記号
量記号 量記号の意味 単位
s 材料の厚さ mm
L スプリングピンの長さ mm
d1 スプリングピンの外径a) mm
d2 スプリングピンの内径 mm
d3 端部面取りの径 mm
a 端部面取りの量 mm
注a) 溝付きスプリングピンの外径は,次による。
外径d1の最大値 : ピン円周上の外径の最大値とする。
外径d1の最小値 : ピン円周上のD1,D2及びD3の3か所の外径平均値とする。
――――― [JIS B 2808 pdf 5] ―――――
次のページ PDF 6
JIS B 2808:2013の引用国際規格 ISO 一覧
- ISO 13337:2009(MOD)
- ISO 8748:2007(MOD)
- ISO 8749:1986(MOD)
- ISO 8750:2007(MOD)
- ISO 8751:2007(MOD)
- ISO 8752:2009(MOD)
JIS B 2808:2013の国際規格 ICS 分類一覧
- 21 : 一般的に使用される機械的システム及び構成要素 > 21.060 : 締結用部品 > 21.060.50 : ピン,くぎ
JIS B 2808:2013の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称
- JISB0401-1:2016
- 製品の幾何特性仕様(GPS)―長さに関わるサイズ公差のISOコード方式―第1部:サイズ公差,サイズ差及びはめあいの基礎
- JISB1091:2003
- 締結用部品―受入検査
- JISG3311:2016
- みがき特殊帯鋼
- JISG3311:2021
- みがき特殊帯鋼
- JISG4305:2012
- 冷間圧延ステンレス鋼板及び鋼帯
- JISG4305:2021
- 冷間圧延ステンレス鋼板及び鋼帯
- JISG4313:2011
- ばね用ステンレス鋼帯
- JISG4401:2009
- 炭素工具鋼鋼材
- JISG4802:2019
- ばね用冷間圧延鋼帯
- JISZ2244:2009
- ビッカース硬さ試験―試験方法