JIS B 6315-1:2013 産業オートメーションシステム及びその統合―機械の数値制御―プログラムフォーマット及びアドレスワードの定義―第1部:位置決め,直進運動及び輪郭制御システム用データフォーマット

JIS B 6315-1:2013 規格概要

この規格 B6315-1は、機械の数値制御に用いる位置決め,直進運動及び輪郭制御システム用データフォーマットの必要条件について規定し,推奨事項についても示す。

JISB6315-1 規格全文情報

規格番号
JIS B6315-1 
規格名称
産業オートメーションシステム及びその統合―機械の数値制御―プログラムフォーマット及びアドレスワードの定義―第1部 : 位置決め,直進運動及び輪郭制御システム用データフォーマット
規格名称英語訳
Automation systems and integration -- Numerical control of machines -- Program format and definitions of address words -- Part 1:Data format for positioning, liner motion and contouring control systems
制定年月日
1998年7月20日
最新改正日
2018年10月22日
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‐ 
対応国際規格

ISO

ISO 6983-1:2009(MOD)
国際規格分類

ICS

25.040.20
主務大臣
経済産業
JISハンドブック
工作機械 2019
改訂:履歴
1998-07-20 制定日, 2002-08-20 確認日, 2008-03-20 確認日, 2013-05-20 改正日, 2018-10-22 確認
ページ
JIS B 6315-1:2013 PDF [30]
                                                                                 B 6315-1 : 2013

pdf 目 次

ページ

  •  序文・・・・[1]
  •  1 適用範囲・・・・[1]
  •  2 引用規格・・・・[2]
  •  3 用語及び定義・・・・[2]
  •  4 プログラムフォーマット・・・・[2]
  •  5 フォーマット構成・・・・[3]
  •  5.1 データブロック・・・・[3]
  •  5.2 データワード・・・・[3]
  •  5.3 ワードの省略・・・・[4]
  •  6 ワード・・・・[4]
  •  6.1 基本・・・・[4]
  •  6.2 アドレスインデックス(識別子)・・・・[4]
  •  6.3 ディメンションワード・・・・[5]
  •  6.4 ノンディメンションワード・・・・[5]
  •  7 補間のためのプログラミング方法・・・・[7]
  •  7.1 基本・・・・[7]
  •  7.2 直線補間・・・・[7]
  •  7.3 円弧補間・・・・[8]
  •  7.4 放物線補間・・・・[9]
  •  8 工具長オフセット及び工具オフセット・・・・[11]
  •  9 工具径オフセット・・・・[11]
  •  10 工具径補正・・・・[11]
  •  11 ねじ切り・・・・[11]
  •  12 定切削速度・・・・[12]
  •  13 ドウェル・・・・[12]
  •  14 リセット状態・・・・[12]
  •  14.1 一般・・・・[12]
  •  14.2 位置決め及び直進運動制御・・・・[12]
  •  14.3 旋盤以外での輪郭制御・・・・[12]
  •  14.4 旋盤での輪郭制御・・・・[13]
  •  附属書A(規定)JIS X 0201から採用するキャラクタ一覧・・・・[14]
  •  附属書B(規定)一般フォーマット分類・・・・[16]
  •  附属書C(規定)詳細フォーマット分類・・・・[17]
  •  附属書D(参考)マシンプログラムの互換性についての注意事項・・・・[19]
  •  附属書E(規定)準備機能(G)及び補助機能(M)のコード・・・・[20]

(pdf 一覧ページ番号 1)

――――― [JIS B 6315-1 pdf 1] ―――――

B 6315-1 : 2013

pdf 目次

ページ

  •  附属書JA(参考)JISと対応国際規格との対比表・・・・[26]

(pdf 一覧ページ番号 2)

――――― [JIS B 6315-1 pdf 2] ―――――

                                                                                 B 6315-1 : 2013

まえがき

  この規格は,工業標準化法第12条第1項の規定に基づき,一般社団法人日本工作機械工業会(JMTBA)
及び一般財団法人日本規格協会(JSA)から,工業標準原案を具して日本工業規格(日本産業規格)を改正すべきとの申出
があり,日本工業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が改正した日本工業規格(日本産業規格)である。
これによって,JIS B 6315-1:1998は改正され,この規格に置き換えられた。
この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。
この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願又は実用新案権に抵触する可能性があることに注意
を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許権,出願公開後の特許出願又は実
用新案権に関わる確認について,責任はもたない。
JIS B 6315の規格群には,次に示す部編成がある。
JIS B 6315-1 産業オートメーションシステム及びその統合−機械の数値制御−プログラムフォーマッ
ト及びアドレスワードの定義−第1部 : 位置決め,直進運動及び輪郭制御システム用データフォ
ーマット
JIS B 6315-2 機械の数値制御−プログラムフォーマット及びアドレスワードの定義−第2部 : 準備機
能G及び補助機能Mのコード

(pdf 一覧ページ番号 3)

――――― [JIS B 6315-1 pdf 3] ―――――

                                       日本工業規格(日本産業規格)                             JIS
B 6315-1 : 2013

産業オートメーションシステム及びその統合−機械の数値制御−プログラムフォーマット及びアドレスワードの定義−第1部 : 位置決め,直進運動及び輪郭制御システム用データフォーマット

Automation systems and integration-Numerical control of machines-Program format and definitions of address words-Part 1: Data format for positioning, liner motion and contouring controlsystems

序文

  この規格は,2009年に第2版として発行されたISO 6983-1を基とし,使用者の理解のために技術的内
容を変更して作成した日本工業規格(日本産業規格)である。
なお,この規格で点線の下線を施してある箇所は,対応国際規格を変更している事項である。変更点の
一覧表にその説明を付けて,附属書JAに示す。また,附属書JAは対応国際規格にはない事項である。
この規格は,機械に備えたせん孔テープ,磁気媒体,汎用シリアルバス(USB)メモリ,ハードディス
ク,フロッピーディスク,ランダムアクセスメモリ(RAM)などの種々のデータ記憶媒体上にある,又は
機械外から供給される機械制御プログラム用ワードアドレスのプログラムフォーマットについて規定する。
この規格は,可変ブロックフォーマットだけを扱い,機械の設計を規定することを意図していない。
この規格は,工作機械の数値制御(NC)に使用する制御プログラム用のプログラムフォーマットについ
て規定する。しかし,この規格は,あらゆる機械の軸構成及び機械とのやり取りにも適用できる。
この規格で規定したプログラムフォーマットは,通常“Gコードプログラミング”又は“ISOプログラ
ミング”と呼ぶ。
この規格を適用したとしても,異なる工作機械間での機械制御プログラムの互換性を保証するものでは
ない。附属書Dは,互換性を保証するために考慮しなければならない注意事項について詳細に記載してい
る。

1 適用範囲

  この規格は,機械の数値制御に用いる位置決め,直進運動及び輪郭制御システム用データフォーマット
の必要条件について規定し,推奨事項についても示す。この規格は,使用するプログラムの多様性を最小
にし,プログラミング方法の一様性を促進し,かつ,機械の構造,工作方法,機能,大きさ及び精度が同
じ数値制御機械間で入力プログラムに互換性を確保できるようにシステム設計を調整するための支援を行
う。この規格は,より複雑な機械に対しても系統的に拡張できる簡単なフォーマットを使用し,簡単な数

――――― [JIS B 6315-1 pdf 4] ―――――

2
B 6315-1 : 2013
値制御機械をプログラムできるようにすることを意図している。
この規格は,造船業で使用する専用の数値制御切断機及び製図機に適用することを意図していない。こ
れらに適用できるデータフォーマット(“ESSI フォーマット”)は,ISO 6582による。
注記 この規格の対応国際規格及びその対応の程度を表す記号を,次に示す。
ISO 6983-1:2009,Automation systems and integration−Numerical control of machines−Program
format and definitions of address words−Part 1: Data format for positioning, line motion and
contouring control systems(MOD)
なお,対応の程度を表す記号“MOD”は,ISO/IEC Guide 21-1に基づき,“修正している”
ことを示す。

2 引用規格

  次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの
引用規格のうちで,西暦年を付記してあるものは,記載の年の版を適用し,その後の改正版(追補を含む。)
は適用しない。
JIS B 0181:1998 産業オートメーションシステム−機械の数値制御−用語
注記 対応国際規格 : ISO 2806:1994,Industrial automation systems−Numerical control of machines−
Vocabulary(IDT)
JIS X 0201 7ビット及び8ビットの情報交換用符号化文字集合
注記 対応国際規格 : ISO/IEC 646,Information technology−ISO 7-bit coded character set for
information interchange(MOD)
ISO 6582,Shipbuilding−Numerical control of machines−ESSI format

3 用語及び定義

  この規格で用いる主な用語及び定義は,JIS B 0181:1998による。

4 プログラムフォーマット

  マシンプログラムは,制御装置へ送る一連の指令からなるデータのブロックである。一つのブロックは
多くのワードからなり,各ワードは,制御装置へ送る特定の命令である。
エンドオブブロックを示す“LF/NL”キャラクタは,マシンプログラムの各ブロックの終わりを示し,
さらにマシンプログラムの最初のブロックの前にも置く。
プログラムスタートを示す“%”キャラクタは,エンドオブブロックを含む全ての制御データの前に置
くとよい。これは,巻戻し停止位置キャラクタとして用いる。
全ての英字,数字及び特殊文字のキャラクタは,附属書Aによる。これらのキャラクタは,マシンプロ
グラムの印字を行うために必要であるが,附属書Aに“印字されないキャラクタ”として示すものは,エ
ンドオブブロックを示す“LF/NL”キャラクタ以外は,制御装置で無視される。
コントロールアウト,インを示す“(”,“)”キャラクタの中に記述するキャラクタのグループは,この
規格に従って処理されない。このグループは,アライメント機能を示す“ : ”又はプログラムスタートを
示す“%”キャラクタを含んではならない。このグループは,例えば,オペレータへの命令として表示す
るために用いることができる。
マシンプログラムを識別する必要がある場合は,その識別は,プログラムスタートを示す“%”キャラ

――――― [JIS B 6315-1 pdf 5] ―――――

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JIS B 6315-1:2013の引用国際規格 ISO 一覧

  • ISO 6983-1:2009(MOD)

JIS B 6315-1:2013の国際規格 ICS 分類一覧

JIS B 6315-1:2013の関連規格と引用規格一覧