JIS B 6803:2015 溶断器用圧力調整器及び流量計付き圧力調整器 | ページ 12

     (I)   JISの規定                 (II)   (III)国際規格の規定                                                    (V)   JISと国際規格との技術的差
(IV) JISと国際規格との技術的差異の箇条ごと
国際 の評価及びその内容 異の理由及び今後の対策
規格
箇条番号 内容 箇条 内容 箇条ごと 技術的差異の内容
番号
及び題名 番号 の評価
13 試験 13.1 一般 9.1 JISとほぼ同じ。 追加 ISO規格は形式試験だけを定めて ISO規格は形式試験を定めている
試験項目,形式試 9.2 が,その内容の具体的な取扱いに
いるが,形式試験のほかに確認試験
験,確認試験につい を規定した。 ついては規定していないので,実
て規定 績のある旧規格の規定を適用し
た。
13.2 試験条件 9.3 JISとほぼ同じ。 追加 a) SO規格では規定されていない a) 圧力調整器の精度,使用環境を
ため,JISでは試験環境の温度を室考慮し,現実性を重視した。
温とし,温度測定について規定し
た。
変更 b) SO規格では−40 ℃の露点に
b) SO規格では,試験ガスは,露点
温度−40 ℃の相対湿度50 ppmと 相当する湿度50 ppm(0.005 %)
規定しているが,JISでは,相対露のガスで試験すると規定している
点−48 ℃の最大湿度0.005 %と規 が,文献からは0.005 %の相対露
定した。 点は−48 ℃であるのでJISでは
−48 ℃を適用した。
今後は,湿度50 ppm(0.005 %)
の露点は,−40 ℃ではなく,−
48 ℃なので,ISOに修正を求め
る。
変更 c) 圧力計にJIS規格品を適用した。 c) 圧力計に関するJISが存在す
る。
追加 d) 試験器具の精度を定めた。 d) 圧力調整器の精度を考慮し,入
手容易な試験器具とした。
圧力計 : JIS B 7505-1 1.0級
流量計 : ±FS 5 %(ISO : ±
3 %)
温度計 : JIS B 7411-2 目量1
B6 803 : 2015
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――――― [JIS B 6803 pdf 56] ―――――

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(I) JISの規定 (II) (III)国際規格の規定 (V) JISと国際規格との技術的差
(IV) JISと国際規格との技術的差異の箇条ごと
国際
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の評価及びその内容 異の理由及び今後の対策
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規格
: 2
箇条番号 内容 箇条 内容 箇条ごと 技術的差異の内容
番号
0
及び題名 番号 の評価
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13 試験 13.3 圧力調整器の 9.5 JISとほぼ同じ。 選択 a) 放出能力試験についてISO規格 a) 圧力調整器の精度を考慮した。
(続き) 性能試験 では流量計による方法を規定して
いるが,JISではこれに加え,容器
内圧力測定による方法及び容器内
質量測定による方法を規定し,いず
れかを選択できるようにした。
変更 b) 圧力変動率について,一部の圧b) 国内での入手容易なガス容器
とした。
力調整器を対象に,試験に用いるガ
ス容器の充圧力はISO規格が規
定する圧力より低いものをJISで
は用いてもよいと規定した。ただ
し,技術的な差異はない。
13.4 流量計付き圧 9.6 JISとほぼ同じ。 変更 a) 入口圧力において,ISO規格で a) SO規格で規定する公称入口圧
力調整器の性能試 はP1と規定しているが,JISでは 力P1が,JISでは最高入口圧力P1m
験 P1mと規定した。ただし,技術的なに相当するので変更した。
差異はない。
追加 b) 出口圧力について,ISO規格で b) SO規格では出口圧力を規定し
は規定していないが,JISでは流量ていないので追加した。
計圧力P7で調整するように追加し
た。
変更 c) 流量精度分類試験の初期流量にc) nでは流量測定時,流量計最大
おいて,ISO規格ではQnを規定し 目盛を越えてしまい測定できない
ているが,JISではQn×0.8を追加 ことがあるので追加した。
した。
変更 d) 図9の表現に変更を加えた。 d) SO規格の図7を基にしている
が,図の曲線が初期流量設定Qn
のP1mとP3との間の入口圧力にお
ける真流量の変化を表しているこ
とが明確になるように変更した。

――――― [JIS B 6803 pdf 57] ―――――

     (I)   JISの規定                 (II)   (III)国際規格の規定                                                    (V)   JISと国際規格との技術的差
(IV) JISと国際規格との技術的差異の箇条ごと
国際 の評価及びその内容 異の理由及び今後の対策
規格
箇条番号 内容 箇条 内容 箇条ごと 技術的差異の内容
番号
及び題名 番号 の評価
13 試験 13.5 圧力調整器及 9.7.1 JISとほぼ同じ。 変更 a) 流量計付き圧力調整器が追加
a) 耐圧試験において,JISではプリ
(続き) び流量計付き圧力 9.7.2 セット式圧力調整器にも対応でき されたことによって,プリセット
調整器の機械的試 9.7.3 式圧力調整器にも対応できるよう
るように,耐圧性試験方法を変更し
験 た。また,保持時間をISO規格で にした。また,保持時間について
は5分間と規定しているが,JISで は,高圧ガス保安法による。
は10分間と規定した。
変更 b) 圧力調整器の高圧側,低圧側の
b) 気密試験について,JISでは圧力
具体的な気密試験方法を明確にし
調整器の高圧側,低圧側の具体的な
気密試験方法に変更した。 た。我が国では,一般的に内部漏
また,保持時間を2分間に変更し,れを許容していないため。
内部漏れ許容を削除した。
追加 c) 具体的な圧力調整機構確認方
c) 圧力調整機構確認について,ISO
規格では規定されていないが,JIS法を明確にした。
では規定した。
13.7 圧力調整器及 9.7.5 JISとほぼ同じ。 追加 a) 実績のある具体的な試験方法
a) 安全弁の試験方法において,JIS
び流量計付き圧力 では圧力調整ハンドル及び出口か を選択可能とするため。
調整器の安全弁試 らのガス供給による低圧部の圧力
験 上昇の方法を追加した。
変更 b) 国内実績に合わせた安全弁が
b) 安全弁の性能試験において,ISO
削除 規格では安全弁が作動してはなら 作動してはならない圧力を適用し
ない圧力を閉塞時上昇圧力P4と規 た。また,その際に,内部漏れを
定しているが,JISでは最高使用圧許容していない。
力P6の1.3倍又は中間圧力の最大
値P2mの1.3倍に変更した。また,
ISO規格で規定している安全弁放
出量QRVの測定をJISでは削除し
た。
B6
13.9 外観試験 − − 追加 ISO規格では規定されていないが,箇条11の要求事項を確認するた
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JISでは具体的な方法を規定した。め。
3 : 2015
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――――― [JIS B 6803 pdf 58] ―――――

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(I) JISの規定 (II) (III)国際規格の規定 (V) JISと国際規格との技術的差
(IV) JISと国際規格との技術的差異の箇条ごと
国際
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の評価及びその内容 異の理由及び今後の対策
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規格
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箇条番号 内容 箇条 内容 箇条ごと 技術的差異の内容
番号
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及び題名 番号 の評価
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14 製品の 製品の呼び方を規 − − 追加 ISO規格では規定していないが, JIS製品及びISO規格対応製品の
呼び方 定 JISでは規定した。 明確化を目的とした。
15 関連規 関連規格を規定 − − 追加 a) ヘリウムガス容器対応のため。
a) SO規格では規定していないが,
格 JIS では CGA CONNECTION
No.350を関連規格として追加した。
b) 日本国内の出口継手の使用状況b) 日本国内の出口継手の使用状
に合わせ,CGA 022及びCGA 023 況に合わせるため。
を関連規格として追加した。
JISと国際規格との対応の程度の全体評価 : ISO 2503:2009,MOD
注記1 箇条ごとの評価欄の用語の意味は,次による。
− 削除 国際規格の規定項目又は規定内容を削除している。
− 追加 国際規格にない規定項目又は規定内容を追加している。
− 変更 国際規格の規定内容を変更している。
− 選択 国際規格の規定内容とは異なる規定内容を追加し,それらのいずれかを選択するとしている。
注記2 JISと国際規格との対応の程度の全体評価欄の記号の意味は,次による。
− MOD 国際規格を修正している。

JIS B 6803:2015の引用国際規格 ISO 一覧

  • ISO 2503:2009(MOD)

JIS B 6803:2015の国際規格 ICS 分類一覧

JIS B 6803:2015の関連規格と引用規格一覧