9
B 7027 : 2018
A : 加速度
: 最大衝撃加速度=3 100 g
注記 g=9.81 m/s2(自由落下の加速度)
t : 時間
衝撃持続時間 =350 μs
tshock :
a : 最大(半正弦) πtt) ] (A.1)
A = [0.2+0.95sin(
shock
b : 標準値(半正弦) πtt
A =sin( ) (A.2)
shock
c : 最小(三角)
図A.2−衝撃波形のエンベロープ(包絡線)
A.4 帯域幅
適切な加速度測定を保証するために,測定の設定は±3 dB以内の20 Hz20 kHzの最小帯域幅でなけれ
ばならない。
――――― [JIS B 7027 pdf 11] ―――――
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B 7027 : 2018
附属書B
(規定)
フローチャート
B.1 衝撃つい試験のフローチャート
時計の準備及び確認 5.1,5.2.1,5.2.2及び5.3.1による。
第1衝撃の適用(9時方向) 5.3.2による。
第2衝撃の適用(ガラス方向) 5.3.3による。
試験後の時計の確認 5.3.4,5.3.5及び5.3.6による。
NG
要求の判定 4.1.1及び4.2.1による。
1
OK
新ヘッドの採用 5.4.1による。
時計の準備及び確認 5.4.1による。
第3衝撃の適用(りゅうず方向) 5.4.2による。
試験後の時計の確認 5.4.3及び5.4.4による。
NG
要求の判定 4.1.2による。
1
OK
時計の耐衝撃性の判定時計は“耐衝撃”とみなされる。
1 時計は耐衝撃ではない 時計は“耐衝撃”ではない。
――――― [JIS B 7027 pdf 12] ―――――
11
B 7027 : 2018
B.2 自由落下試験のフローチャート
時計の準備及び確認 6.1による。
第1自由落下の適用(りゅうず上方向) 6.2による。
第2自由落下の適用(文字板上方向) 6.3による。
試験後の時計の確認 6.4による。
NG
要求の判定 4.1.3による。
1
OK
時計の耐衝撃性の判定時計は“耐衝撃”とみなされる。
1 時計は耐衝撃ではない 時計は“耐衝撃”ではない。
――――― [JIS B 7027 pdf 13] ―――――
12
B 7027 : 2018
B.3 落下衝撃試験のフローチャート
JA.1,JA.3.1,JA.3.2及びJA.4.1による。
時計の準備及び確認
JA.4.2による。
第1落下衝撃の適用(3時上方向)
JA.4.3による。
第2落下衝撃の適用(文字板下方向)
JA.4.4,JA.4.5及びJA.4.6による。
試験後の時計の確認
NG
要求の判定 JA.2.1(4.1.1)及びJA.2.2(4.2.1)による。
1
OK
新ヘッドの採用 JA.5.1による。
時計の準備及び確認 JA.5.1による。
JA.5.2による。
第3落下衝撃の適用(りゅうず下方向)
試験後の時計の確認JA.5.3及びJA.5.4による。
NG
要求の判定 JA.2.1(4.1.2)による。
1
OK
時計の耐衝撃性の判定
時計は“耐衝撃”とみなされる。
1 時計は耐衝撃ではない
時計は“耐衝撃”ではない。
――――― [JIS B 7027 pdf 14] ―――――
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B 7027 : 2018
附属書JA
(規定)
落下衝撃試験
JA.1 一般
時計は,バンド一体形のものを除き,バンドを外して試験を行う。
JA.2 性能
JA.2.1 不可逆残留影響
JA.4に規定する試験を実施し,4.1.1を満足しなければならない。
JA.5に規定する試験を実施し,4.1.2を満足しなければならない。
JA.2.2 可逆残留影響
JA.4に規定する試験を実施し,4.2.1を満足しなければならない。
JA.3 試験前作業
JA.3.1 防水性の確認
防水性の確認は,次による。
a) 防水時計については,JIS B 7021によって,防水性を確認する。
b) 潜水時計については,JIS B 7023によって,防水性を確認する。
JA.3.2 落下衝撃試験前の歩度及び指示差の測定
落下衝撃試験前の歩度及び指示差の測定は,次による。
a) 機械式の時計は,ぜんまいを全巻きにしてから試験前のならし運転を60分間行う。このならし運転後
に指示差を測定した後,30秒間以上の歩度安定化時間をとり,文字板下,6時上及び9時上の姿勢で,
歩度測定器によって各1分間以上,順次歩度を測定する。
b) 水晶式の時計は,試験前のならし運転を2時間以上行う。このならし運転後に指示差を測定した後,
歩度測定器によって,文字板上又は文字板下の姿勢で歩度を測定する。
JA.4 第1落下衝撃及び第2落下衝撃試験
JA.4.1 第1落下衝撃及び第2落下衝撃試験に使用する時計の準備
第1落下衝撃及び第2落下衝撃試験に使用する時計の準備は,次による。
a) 時計の各機能の事前確認は,次による。
1) カレンダー機構は,かみ合い外れ又は回転異常がなく正しく作動しなければならない。
2) 時計の停止機構が正しく作動しなければならない。
3) ボタン,スライドスイッチなどの全ての機能(クロノグラフのスタート・ストップ・リセット,ア
ラームのオン・オフ,照明など)が正しく作動しなければならない。
4) CDセグメント又はほかの電子表示項目全てが機能しなければならない。
5) 機械的動作,振動,音又は信号を発生させる機械的要素が正しく作動しなければならない。
b) 針は,12時位置の±2分に設定をする。
c) カレンダー,又はほかの時計の表示要素を駆動する機構は非連結にし,作動時間以外にする。
――――― [JIS B 7027 pdf 15] ―――――
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JIS B 7027:2018の引用国際規格 ISO 一覧
- ISO 1413:2016(MOD)
JIS B 7027:2018の国際規格 ICS 分類一覧
JIS B 7027:2018の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称
- JISB7001:2018
- 時計―試験方法
- JISB7010:2013
- 時計部品―名称
- JISB7021:2013
- 一般用防水携帯時計―種類及び防水性能
- JISB7023:2014
- 潜水用携帯時計―種類及び性能
- JISB7023:2021
- 潜水用携帯時計―種類及び性能
- JISG4303:2012
- ステンレス鋼棒
- JISG4303:2021
- ステンレス鋼棒