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JIS B 7610:2012 規格概要
この規格 B7610は、単純型構造又は内包型構造のピストン・シリンダを装備し,直接荷重式で,圧力範囲の上限が100kPa~500MPaのゲージ圧力及び絶対圧力の計測に対して用いる重錘形圧力天びんの性能を確保するために必要な計量・技術上の要求事項及び試験方法について規定。増圧器による圧力天びん,指示式圧力天びん,てこ式荷重機構をもつ圧力天びん,電磁平衡式の圧力天びん及び隙間制御型重錘形圧力天びんには適用しない。
JISB7610 規格全文情報
- 規格番号
- JIS B7610
- 規格名称
- 重錘形圧力天びん
- 規格名称英語訳
- Pressure balances
- 制定年月日
- 2012年10月22日
- 最新改正日
- 2017年10月20日
- JIS 閲覧
- ‐
- 対応国際規格
ISO
- OIML R110:1994(MOD)
- 国際規格分類
ICS
- 17.060
- 主務大臣
- 経済産業
- JISハンドブック
- ‐
- 改訂:履歴
- 2012-10-22 制定日, 2017-10-20 確認
- ページ
- JIS B 7610:2012 PDF [26]
B 7610 : 2012
pdf 目 次
ページ
- 序文・・・・[1]
- 1 適用範囲・・・・[1]
- 2 引用規格・・・・[1]
- 3 用語及び定義・・・・[1]
- 4 記号・・・・[4]
- 5 計量上の要求事項・・・・[4]
- 5.1 圧力の計算・・・・[4]
- 5.2 標準状態・・・・[4]
- 5.3 測定範囲・・・・[4]
- 5.4 測定範囲の区分・・・・[4]
- 5.5 精度等級・・・・[5]
- 5.6 発生圧力の最大許容誤差・・・・[5]
- 5.7 ピストン自由回転時間・・・・[5]
- 5.8 ピストン降下速度・・・・[5]
- 5.9 重錘形圧力天びんの動作感度・・・・[6]
- 5.10 重錘質量・・・・[6]
- 5.11 不確かさ・・・・[6]
- 6 技術上の要求事項・・・・[9]
- 6.1 環境条件・・・・[9]
- 6.2 重錘形圧力天びんの状態・・・・[9]
- 6.3 温度測定・・・・[9]
- 6.4 圧力基準高さ・・・・[9]
- 6.5 ピストンの高さ位置・・・・[10]
- 6.6 水準調整・・・・[10]
- 6.7 ピストンと重錘皿との相互位置・・・・[10]
- 6.8 重錘・・・・[10]
- 6.9 ピストン・シリンダの材料・・・・[10]
- 6.10 ベルジャー・・・・[11]
- 6.11 ベルジャー内の圧力測定・・・・[11]
- 7 表示・・・・[11]
- 7.1 重錘形圧力天びん・・・・[11]
- 7.2 ピストン・シリンダ・・・・[11]
- 7.3 重錘・・・・[11]
- 8 試験方法・・・・[11]
- 9 関係文書・・・・[11]
(pdf 一覧ページ番号 1)
――――― [JIS B 7610 pdf 1] ―――――
B 7610 : 2012
pdf 目次
ページ
- 9.1 取扱説明書・・・・[11]
- 9.2 試験報告書・・・・[12]
- 附属書A(規定)重錘形圧力天びんの試験方法・・・・[13]
- 附属書JA(参考)JISと対応国際規格との対比表・・・・[19]
(pdf 一覧ページ番号 2)
――――― [JIS B 7610 pdf 2] ―――――
B 7610 : 2012
まえがき
この規格は,工業標準化法第12条第1項の規定に基づき,一般社団法人日本計量機器工業連合会(JMIF)
及び一般財団法人日本規格協会(JSA)から,工業標準原案を具して日本工業規格(日本産業規格)を制定すべきとの申出
があり,日本工業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が制定した日本工業規格(日本産業規格)である。
これによってJIS B 7610-1:2000及びJIS B 7610-2:2000は廃止され,この規格に置き換えられた。また,
JIS B 7610-3:2000の一部を統合している。
この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。
この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願又は実用新案権に抵触する可能性があることに注意
を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許権,出願公開後の特許出願及び実
用新案権に関わる確認について,責任はもたない。
(pdf 一覧ページ番号 3)
――――― [JIS B 7610 pdf 3] ―――――
日本工業規格(日本産業規格) JIS
B 7610 : 2012
重錘形圧力天びん
Pressure balances
序文
この規格は,1994年に発行されたOIML R110を基に,OIMLの法規制に関わる部分を削除するととも
に,国内の使用状況を考慮し,技術的内容を変更して作成した日本工業規格(日本産業規格)である。
なお,この規格で側線又は点線の下線を施してある箇所は,対応国際規格を変更している事項である。
変更の一覧表にその説明を付けて,附属書JAに示す。
1 適用範囲
この規格は,単純型構造又は内包型構造のピストン・シリンダを装備し,直接荷重式で,圧力範囲の上
限が100 kPa500 MPaのゲージ圧力及び絶対圧力の計測に対して用いる重錘形圧力天びんの性能を確保
するために必要な計量・技術上の要求事項及び試験方法について規定する。
ただし,増圧器による圧力天びん,指示式圧力天びん,てこ式荷重機構をもつ圧力天びん,電磁平衡式
の圧力天びん及び隙間制御型重錘形圧力天びんには適用しない。
注記 この規格の対応国際規格及びその対応の程度を表す記号を,次に示す。
OIML R110:1994,Pressure balances(MOD)
なお,対応の程度を表す記号“MOD”は,ISO/IEC Guide 21-1に基づき,“修正している”
ことを示す。
2 引用規格
次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。この引用
規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS Z 8103 計測用語
3 用語及び定義
この規格で用いる主な用語及び定義は,JIS Z 8103によるほか,次による。
3.1
ピストン・シリンダ(piston-cylinder assembly)
シリンダ内に円筒状のピストンが挿入された組合せ部品。
注記 通常,ピストンの片方の端に重錘皿が取り付けられている。
3.2
重錘(weights)
重力によって安定した任意の力を得るためピストンに載せるおもり。
――――― [JIS B 7610 pdf 4] ―――――
2
B 7610 : 2012
注記 精密に質量が調整及び値付けされている。
3.3
単純型構造(simple-type piston-cylinder assembly)
シリンダの外面に周囲圧力が加わる構造[図1 a) 参照]。
3.4
内包型構造(re-entrant type piston-cylinder assembly)
シリンダの外面の一部に,発生圧力が加わる構造[図1 b) 参照]。
3.5
有効断面積(effective area)
重錘形圧力天びんの発生圧力の計算に用いる,一組のピストン・シリンダに対して決められた実効的な
断面積。
3.6
最大許容誤差(maximum permissible errors)
計量器の表示値と拡張不確かさを含む実際の値との間で許される(正及び負の)最大偏差。
3.7
参照標準器(standard pressure device)
比較試験において標準として参照され,試験される重錘形圧力天びんよりも計量特性が優れた圧力標準
器。
注記 国家標準など国際単位系(SI)を実現している圧力標準へのトレーサビリティを保証している
ことが求められる。
3.8
重錘形圧力天びんの動作感度(discrimination threshold of pressure balance)
参照標準器と重錘形圧力天びんとの比較試験において,検出可能な変化をもたらす圧力の最小値。
3.9
ピストンの高さ位置(floating position of piston)
ピストンが作動している浮上高さの位置。
3.10
ピストンの作動範囲(stroke of piston)
ピストンが作動できる高さ位置の範囲。
3.11
ピストンの使用範囲(working stroke of piston)
ピストンの作動範囲の中で,重錘形圧力天びんとしての性能が維持されている範囲。
3.12
ピストン降下速度(fall-rate of piston)
シリンダ内で浮上しているピストンが降下する速度。
3.13
ピストン自由回転時間(free rotation time of piston)
ピストンを定められた回転速度に回転させてから,外部から何も力を加えないときにピストンの回転が
止まるまでの時間。
――――― [JIS B 7610 pdf 5] ―――――
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JIS B 7610:2012の引用国際規格 ISO 一覧
- OIML R110:1994(MOD)
JIS B 7610:2012の国際規格 ICS 分類一覧
- 17 : 度量衡及び測定.物理的現象 > 17.060 : 体積,質量,密度,粘度の測定
JIS B 7610:2012の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称
- JISZ8103:2019
- 計測用語