18
B 7610 : 2012
の質量である。有効断面積に圧力依存性がある場合は,重錘を負荷する順序が決まっていなければな
らない。
Aipi Ai 1pi 1 82.1
Δmi mi mi 1 1 i≧ (A.11)
g 000
A1p1 82.1
Δm1 m1 1 m (A.12)
g 000
ここに, g : 標準重力加速度又は指定の重力加速度
b) 重錘質量にa) で計算した目標値を使用する場合,求めた目標値と測定した質量値とを比較して,そ
の偏差を求め,表5の重錘質量の最大許容誤差を超えていないことを確認しなければならない。
参考文献
[1] ISO/IEC Guide 98-3,Uncertainty of measurement−Part 3: Guide to the expression of uncertainty in
measurement (GUM:1995)(JCGM/WG1/100)
注記 上記のガイドは,TS Z 0033:2012 測定における不確かさの表現のガイド(IDT)として発
行されている。
[2] ISO/IEC Guide 99,International vocabulary of metrology−Basic and general concepts and associated
terms (VIM)(JCGM/WG2/200)
注記 上記のガイドは,TS Z 0032:2012 国際計量計測用語−基本及び一般概念並びに関連用語
(VIM)(IDT)として発行されている。
[3] JIS B 7609 分銅
[4] JIS B 7547 デジタル圧力計の特性試験方法及び校正方法
――――― [JIS B 7610 pdf 21] ―――――
附属書JA
(参考)
JISと対応国際規格との対比表
JIS B 7610:2012 重錘形圧力天びん OIML R110:1994 Pressure balances
(I) JISの規定 (II) (III)国際規格の規定 (IV) JISと国際規格との技術的差異の箇条(V) JISと国際規格との技術的差
国際規格 ごとの評価及びその内容 異の理由及び今後の対策
番号
箇条番号 内容 箇条番号 内容 箇条ごと 技術的差異の内容
及び題名 の評価
1 適用範 1 適用範 変更 OIMLでは“測定範囲100 kPa 国内の使用状況を考慮した。
囲 囲 500 MPa”としているのを,JIS
では,“圧力範囲の上限100 kPa
500 MPa”とした。また,JIS
では絶対圧力の計測も含めた。
2 引用規
格
3 用語及 3.2 3 JISとほぼ同じ 変更 各装置の説明をまとめて用語の内容をより分かりやすいものにす
び定義 3.3 定義とした。 るため変更した。
3.4
3.1 2 一致
3.5
3.6
3.8
3.9
3.11
3.12
3.13
3.14
B7
3.7 − 追加 内容をより分かりやすいものにす
61
3.10 るため追加した。
0 : 2
3.17
0
3.18
12
7
――――― [JIS B 7610 pdf 22] ―――――
B7
7
(I) JISの規定 (II) (III)国際規格の規定 (IV) JISと国際規格との技術的差異の箇条(V) JISと国際規格との技術的差
6
国際規格 ごとの評価及びその内容 異の理由及び今後の対策
10 : 2
番号
箇条番号 内容 箇条番号 内容 箇条ごと 技術的差異の内容
01
及び題名 の評価
2
3.15 − 追加 国内の使用状況を考慮した。
3.16
3.19
3.20
4 記号 − 追加
5計量上 5.1 4.9 JISとほぼ同じ 変更 計算式を明記した。 内容をより分かりやすいものにす
の要求事 るため変更した。
項 5.2 − 追加 表示を明確に規定するために定内容をより分かりやすいものにす
義した。 るため追加した。
5.3 4.1 JISとほぼ同じ 変更 1.6,2.5,4,6の系列を削除しJISの規定内容で十分と判断した。
た。ゲージ圧力又は絶対圧力の国内の使用状況を考慮した。
区別を追記した。
5.4 4.2 一致
5.5 4.3 JISとほぼ同じ 変更 0.005級を削除した。 JISの規定内容で十分と判断した。
5.6 4.4 JISとほぼ同じ 変更 0.005級を削除した。 精度等級の変更に伴う変更。0.005
級以外は一致している。
5.7 4.6 JISとほぼ同じ 変更 0.005級を削除し,測定範囲の区
精度等級の変更に伴う変更。区切
切りを変更した。 りは国内事情に合わせた。
5.8 4.7 JISとほぼ同じ 変更 0.005級を削除し,測定範囲の区
精度等級の変更に伴う変更。区切
切りを変更した。 りは国内事情に合わせた。
5.9 4.10 一致
5.10 4.8 JISとほぼ同じ 変更 精度等級ごとの最大許容誤差をJIS B 7609(分銅)に合わせた。
A.5.4 変更した。質量を測定する場合国内の使用状況を考慮した。
を追加した。
5.11 4.5 JISとほぼ同じ 変更 不確かさの要因の詳細と比率の装置事情を踏まえた再見積もり
と,内容をより分かりやすくした。
変更,大きさの関係を追加した。
――――― [JIS B 7610 pdf 23] ―――――
(I) JISの規定 (II) (III)国際規格の規定 (IV) JISと国際規格との技術的差異の箇条(V) JISと国際規格との技術的差
国際規格 ごとの評価及びその内容 異の理由及び今後の対策
番号
箇条番号 内容 箇条番号 内容 箇条ごと 技術的差異の内容
及び題名 の評価
6 技術上 6.1 5.1 JISとほぼ同じ 変更 規定値を変更した。 国内の使用状況を考慮した。
の要求事 6.2 5.2 一致
項
6.3 − 追加 OIMLにはない温度測定を追加 国内の使用状況を考慮した。
した。
6.4 − 追加 OIMLにはない圧力基準高さを 国内の使用状況を考慮した。
追加した。
6.5 5.3 一致
6.6 5.4 JISとほぼ同じ 変更 精度等級ごとの許容差を追記しより妥当性のある値を明記した。
た。
6.7 5.5 一致
6.8 5.6 JISとほぼ同じ 変更 0.005級を削除。圧力天びんの精
重錘の要件を明確にするために,
度等級と分銅の精度等級の関係JIS B 7609を参照した。
を追記した。
6.9 5.7 JISとほぼ同じ 変更 一部を削除した。 国内の使用状況を考慮した。
6.10 − 追加 OIMLにはない絶対圧力に関連 国内の使用状況を考慮した。
する装置のため追加した。
6.11 − 追加 OIMLにはない絶対圧力に関連 国内の使用状況を考慮した。
する装置のため追加した。
− 5.8 削除 ピストン降下速度の要求事項に含
まれるため削除した。
7 表示 7.1 5.9.1 JISとほぼ同じ 追加 名称,ゲージ・絶対圧力,標準国内の使用状況を考慮した。
状態を追加した。
7.2 5.9.2 一致
7.3 5.9.3 一致
B7
8 試験方 − 追加 内容をより分かりやすいものにす
6
法 るため変更した。
10 : 2012
7
――――― [JIS B 7610 pdf 24] ―――――
B7
7
(I) JISの規定 (II) (III)国際規格の規定 (IV) JISと国際規格との技術的差異の箇条(V) JISと国際規格との技術的差
6
国際規格 ごとの評価及びその内容 異の理由及び今後の対策
10 : 2
番号
箇条番号 内容 箇条番号 内容 箇条ごと 技術的差異の内容
01
及び題名 の評価
2
9 関係文 9.1 5.10.1 JISとほぼ同じ 追加 使用条件を追加した。 国内の使用状況を考慮した。
書
9.2 5.10.2 JISとほぼ同じ 変更 記載内容を一部変更した。 内容をより分かりやすくするため
記述を変更した。
− 6 削除 法規制に関わる部分のため削除し
た。
A.1 A.1.1 A.2 JISとほぼ同じ 変更 規定値を変更した。 国内の使用状況を考慮した。
A.1.2 A.1 JISとほぼ同じ 変更 絶対圧力に関連する装置及び圧国内の使用状況を考慮した。
力媒体について追記した。
A.2 A.3 JISとほぼ同じ 削除 法規制に関わる部分のため削除し
A.4.1 た。
A.3 A.3.1 A.5 JISとほぼ同じ 変更 規定値を一部変更した。絶対圧より妥当な値,表現に変更した。
力に対応する記述を追加した。国内の使用状況を考慮した。
A.3.2 A.4 JISとほぼ同じ 変更 規定値を一部変更した。 より妥当な値,表現に変更した。
A.4 A.4.1 A.5.5.1 JISとほぼ同じ 追加 参照標準器として重錘形圧力天国内の使用状況を考慮した。
びん以外も追加した。
A.4.2 A.5.5.2 JISとほぼ同じ 変更 国内の使用状況を考慮した。
0.005級を削除,参照標準器に重
錘形圧力天びん以外を追加し
た。
A.4.3 A.5.5.3 JISとほぼ同じ 変更 数式の記号及び計算手法を変更圧力変形係数を,比較試験によっ
した。 て決定するように変更した。
A.5 Annex B JISとほぼ同じ 変更 数式の記号及び計算手法を変更内容をより分かりやすいものにす
した。 るため変更した。
− Annex C 削除 有効断面積の決定の過程で算出す
るように変更したため削除した。
− Annex D 削除 国内で使用されている様式と異な
るため削除した。
――――― [JIS B 7610 pdf 25] ―――――
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JIS B 7610:2012の引用国際規格 ISO 一覧
- OIML R110:1994(MOD)
JIS B 7610:2012の国際規格 ICS 分類一覧
- 17 : 度量衡及び測定.物理的現象 > 17.060 : 体積,質量,密度,粘度の測定
JIS B 7610:2012の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称
- JISZ8103:2019
- 計測用語