JISB7734 : 2020 ヌープ硬さ試験−試験機の検証及び校正

JIS B 7734:2020の規格概要

この規格 B7734は、JIS Z 2251−1によるヌープ硬さ試験に用いる試験機の検証及び校正の方法について規定。このうち直接検証及びその校正方法は、試験機、圧子及びくぼみ測定装置について規定。間接検証は、基準片を用いた試験機全体の検証について規定。

JISB7734 規格全文情報

規格番号
JIS B7734 
規格名称
ヌープ硬さ試験−試験機の検証及び校正
制定年月日
1977/12/01
最新改正日
2020/12/21
JIS 閲覧
 
対応国際規格

ISO

ISO 4545-2:2017(MOD)
国際規格分類

ICS

77.040.10
主務大臣
経済産業
JISハンドブック
改訂:履歴
  • 1977-12-01制定日
  • 1983-03-01改正日
  • 1988-02-01確認日
  • 1991-03-01改正日
  • 1996-03-01確認日
  • 1997-07-20改正日
  • 2002-06-20確認日
  • 2007-03-20確認日
  • 2011-10-20確認日
  • 2016-10-20確認日
  • 2020-12-21改正日

B 7734:2020

目 次

ページ

序文 [ p.1 ]

1 適用範囲 [ p.1 ]

2 引用規格 [ p.1 ]

3 用語及び定義 [ p.2 ]

4 記号及び意味 [ p.2 ]

5 一般条件 [ p.3 ]

6 直接検証 [ p.3 ]

6.1 一般要件 [ p.3 ]

6.2 試験力の校正 [ p.4 ]

6.3 圧子の検証 [ p.4 ]

6.4 くぼみ測定装置の校正及び検証 [ p.5 ]

6.5 試験時間の検証 [ p.5 ]

6.6 校正及び検証の不確かさ [ p.5 ]

7 間接検証 [ p.6 ]

7.1 一般要件 [ p.6 ]

7.2 試験力及び硬さレベル [ p.6 ]

7.3 参照くぼみの測定 [ p.6 ]

7.4 測定点数 [ p.6 ]

7.5 検証結果 [ p.6 ]

7.6 繰返し性 [ p.7 ]

7.7 偏差 [ p.7 ]

7.8 校正及び検証の不確かさ [ p.7 ]

8 検証の周期 [ p.7 ]

9 検証の報告書及び校正証明書 [ p.8 ]

9.1 ヌープ硬さ試験機 [ p.8 ]

9.2 ヌープ圧子 [ p.8 ]

附属書A(参考)硬さ試験機の校正結果の不確かさ [ p.9 ]

附属書JA(規定)ヌープ硬さ試験−基準片の校正 [ p.16 ]

附属書JB(参考)ケーラー照明の調整 [ p.19 ]

参考文献 [ p.20 ]

附属書JC(参考)JISと対応国際規格との対比表 [ p.21 ]

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B 7734:2020

まえがき

この規格は,産業標準化法第16条において準用する同法第12条第1項の規定に基づき,一般社団法人

日本試験機工業会(JTM)及び一般財団法人日本規格協会(JSA)から,産業標準原案を添えて日本産業

規格を改正すべきとの申出があり,日本産業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が改正した日本産業

規格である。これによって,JIS B 7734:1997は改正され,この規格に置き換えられた。

この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。

この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願又は実用新案権に抵触する可能性があることに注意

を喚起する。経済産業大臣及び日本産業標準調査会は,このような特許権,出願公開後の特許出願及び実

用新案権に関わる確認について,責任はもたない。

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日本産業規格 JIS

B 7734:2020

ヌープ硬さ試験−試験機の検証及び校正

Knoop hardness test-Verification and calibration of testing machines

序文

この規格は,2017年に第3版として発行されたISO 4545-2を基とし,技術的内容を変更して作成した

日本産業規格である。

なお,この規格で点線の下線を施してある箇所は,対応国際規格を変更している事項である。変更の一

覧表にその説明を付けて,附属書JCに示す。また,附属書JA及び附属書JBは,対応国際規格にはない

事項である。

1

適用範囲

この規格は,JIS Z 2251-1によるヌープ硬さ試験に用いる試験機の検証及び校正の方法について規定す

る。

このうち,直接検証及びその校正方法は,試験機,圧子及びくぼみ測定装置について規定する。間接検

証は,基準片を用いた試験機全体の検証について規定する。

試験機を他の硬さ試験方法にも使用する場合は,それぞれの方法で検証しなければならない。

なお,くぼみ対角線長さが20 ?m未満の試験では,測定の不確かさが大きくなることを考慮することが

望ましい。

注記 この規格の対応国際規格及びその対応の程度を表す記号を,次に示す。

ISO 4545-2:2017,Metallic materials−Knoop hardness test−Part 2: Verification and calibration of

testing machines(MOD)

なお,対応の程度を表す記号“MOD”は,ISO/IEC Guide 21-1に基づき,“修正している”

ことを示す。

警告 この規格に基づいて試験を行う者は,通常の試験室での作業に精通していることを前提とする。

この規格は,その使用に関連して起こる全ての安全上の問題を取り扱おうとするものではない。

この規格の利用者は,各自の責任において安全及び健康に対する適切な措置をとらなければな

らない。

2

引用規格

次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの

引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。

JIS B 0601 製品の幾何特性仕様(GPS)−表面性状:輪郭曲線方式−用語,定義及び表面性状パラメ

ータ

JIS B 0621 幾何偏差の定義及び表示

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2

B 7734:2020

JIS B 7728 一軸試験機の検証に使用する力計の校正方法

注記 対応国際規格:ISO 376,Metallic materials−Calibration of force-proving instruments used for the

verification of uniaxial testing machines

JIS Z 2251-1 ヌープ硬さ試験−第1部:試験方法

注記 対応国際規格:ISO 4545-1,Metallic materials−Knoop hardness test−Part 1: Test method

JIS Z 8103 計測用語

3

用語及び定義

この規格で用いる主な用語及び定義は,JIS Z 2251-1及びJIS Z 8103によるほか,次による。

3.1

ヌープ硬さ試験機

試験力負荷装置,くぼみ測定装置及び圧子を含む機器。

3.2

くぼみ測定装置

くぼみの長軸の対角線長さを測定する装置。

3.3

直接検証

試験機の主要要素(試験力,圧子,くぼみ測定装置など)を,要素ごとに行う検証。

3.4

間接検証

硬さ基準片による硬さ試験を行い,試験機全体に行う検証。

3.5

参照くぼみ

硬さ基準片の硬さを決めるために付けたくぼみのうち,その位置とくぼみ対角線長さとが示されている

くぼみ。

4

記号及び意味

この規格で用いる記号及び意味は,表1による。

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JIS B 7734:2020の対応国際規格一覧

  • ISO 4545-2:2017(MOD)

JIS B 7734:2020の国際規格分類一覧

  • 77.040.10

JIS B 7734:2020の関連規格と引用規格一覧

規格番号
規格名称
B0601
製品の幾何特性仕様(GPS)−表面性状:輪郭曲線方式−用語,定義及び表面性状パラメータ
B0621
幾何偏差の定義及び表示
B7728
一軸試験機の検証に使用する力計の校正方法
Z2251-1
-
Z8103
計測用語