JIS B 8032-7:2018 内燃機関―小径ピストンリング―第7部:スチール製レクタンギュラリング | ページ 2

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表2−バレル幅(h25,h27),頂点位置(h26)及びバレル量(t2,t3)
単位 mm
幅 下面 バレル 頂点位置 上面 下面 上面
h1 バレル幅 頂点位置 許容差 バレル幅 バレル量 バレル量
h25a) h26 h27 t2b) t3b)
0.20 c) 0.35 c) 0.80 c)
1.2 00.005 0.0050.016
0.28 0.43 ±0.15 0.90
1.5 0.35 0.50 1.15 00.006 0.0070.022
1.75 0.35 0.55 1.35 0.0080.025
±0.20 00.007
2.0 0.40 0.60 1.50 0.0090.030
2.5 0.45 0.70 1.80 0.0110.035
±0.25 00.008
3.0 0.55 0.80 2.10 0.0120.038
3.5 0.60 0.90 ±0.30 2.40 00.009 0.0120.040
注a) 下面側面取寸法を小さくした場合,その面取寸法を下回らない範囲でh25は小さくしてもよい。
b) 2及び/又はt3については,受渡当事者間の協定で規定してもよい。
c) 下面側面取が0.20 mm以下の場合に適用する。
3.3.2 呼び方
リングの呼び方は,次の例による。
呼び径d1=80 mm,リング幅h1=1.5 mmでスチール(材料小分類66)製で,図3に示す一般諸元をも
ち,外周窒化層深さ0.05 mm以上,上下面に窒化層深さ0.015 mm以上の窒化を施したものの呼び方は,
次による。
ピストンリング JIS B 8032-7 BA-80×1.5-MC66/NT050

3.4 タイプM-テーパフェースレクタンギュラリングのタイプ及び呼び方

3.4.1  一般諸元
リングの一般諸元は,図4及び表3による。
各部の寸法及び張力,並びに記号は,表13による。
図4−タイプM

――――― [JIS B 8032-7 pdf 6] ―――――

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表3−テーパ角度及び許容差
テーパ 窒化処理及びコーティング付き(Crめっき又は溶射コーティング)
記号 外周面研磨加工ありc)
IF,a)上面 IFU,a),d)下面
許容差 許容差 許容差b)
6 00 6 00
M2 30' 30' − −
6 00
M3 60' 60' 60'
M4 90' 90' 90'
M5 120' 120' 120'
注a) コードIF及びIFUについては,図18及び図19を参照。
b) タイプM(逆ねじれ形)のM3,M4及びM5については,そのねじれ角は最小テーパ角度
の90 %以下とする。
c) コーティング付きテーパリングで外周研磨なしのものについては,その許容差を10'広げる。
6 00 700
例 M3=60'では IF及びIFU付きMでは となる。
d) 1が1.2 mm以下のリングには適用しない。
3.4.2 呼び方
リングの呼び方は,次の例による。
呼び径d1=60 mm,リング幅h1=1.5 mmでスチール(材料小分類62)製で,図4に示すテーパ角度M3
=60'の一般諸元をもち,厚さ0.1 mm以上の外周面クロムめっきを施したものの呼び方は,次による。
ピストンリング JIS B 8032-7 M3-60×1.5-MC62/CR2

4 共通諸元

4.1 タイプR-ストレートフェースレクタンギュラリングの共通諸元

4.1.1  窒化及びPVD付きリング
リングの共通諸元は,図5による。
注記 “PVD”は,Physical Vapor Deposition(物理蒸着コーティング)の略号である。
図5−窒化及びPVD付きタイプRリング

――――― [JIS B 8032-7 pdf 7] ―――――

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4.1.2 コーティング付きリング(クロムめっき又は溶射コーティング)
リングの共通諸元は,図6及び図7による。
a) 外周全面コーティング付き
図6−外周全面コーティング付きタイプRリング
b) インレイドコーティング付き
図7−インレイドコーティング付きタイプRリング

4.2 タイプB-バレルフェースレクタンギュラリングの共通諸元

4.2.1  窒化及びPVD付きリング
リングの共通諸元は,図8による。
図8−窒化及びPVD付きタイプBリング

――――― [JIS B 8032-7 pdf 8] ―――――

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4.2.2 コーティング付きリング(クロムめっき又は溶射コーティング)
リングの共通諸元は,図9及び図10による。
a) 外周全面コーティング付き
図9−外周全面コーティング付きタイプBリング
b) インレイドコーティング付き
図10−インレイドコーティング付きタイプBリング

4.3 タイプBA-非対称バレルフェースレクタンギュラリングの共通諸元

4.3.1  窒化及びPVD付きリング
リングの共通諸元は,図11による。
図11−窒化及びPVD付きタイプBAリング

――――― [JIS B 8032-7 pdf 9] ―――――

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4.3.2 コーティング付きリング(クロムめっき又は溶射コーティング)
リングの共通諸元は,図12及び図13による。
a) 外周全面コーティング付き
図12−外周全面コーティング付きタイプBAリング
b) インレイドコーティング付き
図13−インレイドコーティング付きタイプBAリング

4.4 タイプM-テーパフェースレクタンギュラリングの共通諸元

4.4.1  全面テーパフェース
4.4.1.1 窒化及びPVD付きリング
リングの共通諸元は,図14による。
図14−コーティングなしタイプMリング

――――― [JIS B 8032-7 pdf 10] ―――――

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JIS B 8032-7:2018の引用国際規格 ISO 一覧

  • ISO 6622-2:2013(MOD)

JIS B 8032-7:2018の国際規格 ICS 分類一覧