JIS B 8211:1994 ボイラ―水面計ガラス | ページ 2

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B 8211-1994
表10 水圧,急熱急冷及び腐食試験
試験の種類 水面計ガラスの種類
丸形 平形反射式
平形透視式
円形透視式
表1のそれぞれの最高使用圧力の2.0倍の水圧をかけ,30分間保持し,これに耐えなけれ
水圧試験(耐圧性)
(MPa [{kgf/cm2}]) ばならない。
急熱急冷試験 200℃のグリセリンの中へ投入し,5分間加熱したのち,10℃
200℃のグリセリンの中
(耐熱衝撃性) の水中に垂直に投入し,急冷しても破壊しないこと。
へ投入し,5分間加熱し
た後,10℃の水中に垂直
また,最高使用圧力における飽和温度に加熱し,大気中で
空冷したとき破壊しないこと。
に投入し,急冷しても破
壊しないこと。
腐食試験 − オートクレーブ(内容積1l以上,図1参照)を用い,濃度300mg/l
(耐腐食性) のか性ソーダ溶液中に縦につり下げて全没させ,約1時間30
分かけて徐々に加熱し,試験圧力5.0MPa [{50kgf/cm2}] に上げ,
その圧力で5時間保持してから放冷し,大気圧となった後試
料を取出し,軽く水洗いした表面に実用上くもりがなく,か
つ,試料表面積1cm2当たりの質量の減少が7.0mg以下である
こと。この試験おいては,か性ソーダ溶液は試料表面積1cm2
当たり最小5mlとし,炭素鋼製容器に入れる。
備考1. 急熱急冷試験は,製品そのまま(平形反射式及び平形透視式は,l=165mm,t=17mmのもの。)
のものを用いて行う。
2. 腐食試験は,平形反射式及び平形透視式についてはw=34mm,l=50mm,t=17mmの供試試
験片(オートクレーブの大きさ1l以上の場合には長さを増してもよい。)を,円形透視式につ
いては,製品そのままのものを用いて行う。この場合,試験は3本の試験片について行い,そ
の平均値によって判定する。
なお,腐食試験片は,全面つや出し仕上げとする。
図1 オートクレーブの例
5.3 受渡試験 受渡試験は,受渡当事者間の協定によって5.1及び5.2に基づいて行う。ただし,この受
渡試験を省略する場合には,製造業者は,それに代わるべき試験成績を提示しなければならない。
6. 包装 水面計ガラスは,輸送によって使用上有害な損傷を受けないように包装する。
7. 表示 水面計ガラスには,本体又は包装に,容易に消えない方法で次の事項を表示する。
(1) 種類,大きさ(外径×長さ)又は呼び番号[種類の記号及び大きさ(平形水面計ガラスは長さ,円形

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水面計ガラスは外径)]
例1. 丸形 16×160
平形反射式 165
平形透視式PA形 250
平形透視式PB形 235
円形透視式 34
例2. T16×160
B165
PA250, PB235
C34
(2) 製造業者名又はその略号
(3) 製造年月又はその略号
JIS B 8211改正原案作成委員会 構成表
氏名 所属
(委員長) 境 野 照 雄 東京工業大学
(主査) ○ 橋 本 甲四郎 千葉工業大学
若 松 茂 三 工業技術院標準部機械規格課
森 田 光 俊 通商産業省立地公害局保安課
荒 井 行 雄 資源エネルギー庁公益事業部発電課
薦 田 康 久 資源エネルギー庁公益事業部ガス保安課
大 関 親 労働省労働基準局安全課
黒 木 勝 也 財団法人日本規格協会
○ 秋 山 清 次 高圧ガス保安協会
鈴 木 祥 布 社団法人火力原子力発電技術協会
○ 矢 野 社団法人日本ボイラ協会
○ 山 本 雅 通 株式会社ヒラカワガイダム研究開発部
○ 清 水 明 株式会社前田鉄工所東京工場
○ 藤 澤 明 石川島汎用ボイラ株式会社営業推進部
○ 三 苫 俊 邦 千代田プロテック株式会社エンジニアリング本部
○ 首 藤 久仁夫 日立造船株式会社環境事業本部
○ 津 田 修 株式会社サワダ製作所技術部
○ 鈴 木 三 夫 文化貿易工業株式会社久喜工場
○ 志 田 清 美 株式会社安中特殊硝子製作所
○ 吉 田 信 男 江信特殊硝子株式会社
○ 山 口 幹 雄 日本クリンゲージ株式会社
○ 小 林 隆 治 コーニングジャパン株式会社
備考 ○印は小委員会委員を兼ねる。

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