JIS B 8349-1:2017 油圧―システム及び機器から発生する圧力脈動レベルの測定方法―第1部:ポンプの流量脈動及び内部インピーダンスの測定方法 | ページ 5

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B 8349-1 : 2017 (ISO 10767-1 : 2015)
10
m3)
1
Z
|s|
i
.(11
00
Pas/
0.1
0.01 3.5
00 0.5
0.5 11 1.5
1.5 22 2.5
2.5 33 3.5
周波数(kHz)
180
90
(dg
e)
0
∠Z.
si
−90
−180 3.5
00 0.5
0.5 11 1.5
1.5 22 2.5
2.5 33 3.5
周波数(kHz)
図A.2−標準“Norton”モデルにおける内部インピーダンスZsの調和振幅及び
調和位相角のスペクトルの測定結果
(N=1 500 rpm,f1=225 Hz,Pd.0=14.0 MPa,Θ=40 C)
[10次を超える測定値又は2.475 kHz(本試験条件の場合)以上の測定値は単に参考値である]

――――― [JIS B 8349-1 pdf 21] ―――――

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B 8349-1 : 2017 (ISO 10767-1 : 2015)
100
s)
10
Q
| i
.
s*(1
| 0 m3/
−6
1
0.1 3.5
00 0.5
0.5 11 1.5
1.5 22 2.5
2.5 33 3.5
周波数(kHz)
180
90
*(deg)
0
∠Qsi
.
−90
−180 3.5
00 0.5
0.5 11 1.5
1.5 22 2.5
2.5 33 3.5
周波数(kHz)
図A.3−“修正”モデルにおける流量脈動Qs*の調和振幅及び調和位相角のスペクトルの測定結果
(N=1 500 rpm,f1=225 Hz,Pd.0=14.0 MPa,Θ=40 C)
[10次を超える測定値又は2.475 kHz(本試験条件の場合)以上の測定値は単に参考値である]

――――― [JIS B 8349-1 pdf 22] ―――――

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B 8349-1 : 2017 (ISO 10767-1 : 2015)
100
50
(10 s
m3/
−6
)
0
q(
s)
t*
−50
−100
0 1/f1 2/f1
時間(秒)
図A.4−“修正”モデルにおける流量脈動Qs*の時刻歴波形qs(t)*の測定結果
(N=1 500 rpm,f1=225 Hz,Pd.0=14.0 MPa,Θ=40 C)
1
0.1
P
|bi
.(MP
| a)
0.01
0.001 3.5
00 0.5
0.5 11 1.5
1.5 22 2.5
2.5 33 3.5
周波数(kHz)
図A.5−音響的閉塞圧力脈動Pbの調和振幅のスペクトルの測定結果
(N=1 500 rpm,f1=225 Hz,Pd.0=14.0 MPa,Θ=40 C)
[10次を超える測定値又は2.475 kHz(本試験条件の場合)以上の測定値は単に参考値である]

――――― [JIS B 8349-1 pdf 23] ―――――

                                                                                             21
B 8349-1 : 2017 (ISO 10767-1 : 2015)
附属書B
(参考)
“2圧力/2システム”法
B.1 ポンプの流量脈動及び内部インピーダンスの測定方法の原理
この規格で定める測定方法の原理は,次のとおりである。
試験ポンプ,長さLrの鋼管(基準管路),長さがLc(システム1の場合)又はLc+Le(システム2の場
合)の2種類の接続管路及び負荷バルブから構成される図B.1に示す単純な油圧循環回路を考える。ここ
で,システム2における長さLeの延長管路は,基準管路内の流体振動のモード形(すなわち,定在波の形)
を変えるために使用する。P0及びP1を,それぞれシステム1のx=0(基準管路の入口端)及びx=Lr(基
準管路の出口端)における圧力脈動,Q0及びQ1を,それぞれシステム1のx=0及びx=Lrにおける流量
脈動とし,同様にP0'及びP1'を,それぞれシステム2のx=0及びx=Lrにおける圧力脈動,Q0'及びQ1'を,
それぞれシステム2のx=0及びx=Lrにおける流量脈動とすると,Q0及びQ0'はそれぞれP0とP1,及び
P0'とP1'を用いて式(B.1)及び式(B.2)で表される。
1
Q0 j cosec (βLr ) P1}]
[{cot( βLr ) P0 (B.1)
Zc
1
Q0' j cosec (βLr ) P1'}]
[{cot( βLr ) P0' (B.2)
Zc
上式中の基準管路の特性インピーダンスZc及び波動伝ぱ係数βは,それぞれ式(B.3)及び式(B.4)で与えら
れ,式(B.3)及び式(B.4)における非定常粘性抵抗の影響を表す複素係数ξ (ω)は,式(B.5)で与えられる。
ρcξ(ω)
Zc 2 (B.3)
πr0
ξ(ω)ω
β (B.4)
c
v v v
ξ(ω)1 2 j 2 2
(B.5)
2r0 ω 2r0 ω r0 ω
ここで,cは基準管路内の油中の音速,r0は基準管路の内半径,νは作動油の動粘度,ρは作動油の密度
及びωは圧力脈動の角周波数である。
さらに,ポンプ脈動源を図1 a)に示すように分岐インピーダンスをもつ仮想の流量脈動源としてモデル
化すると,ポンプ出口端(x=0)における流量の連続の関係から式(B.6)と式(B.7)とが導出される。
P0
Q0 Qs (B.6)
Zs
P0'
Q0' Qs' (B.7)
Zs

――――― [JIS B 8349-1 pdf 24] ―――――

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B 8349-1 : 2017 (ISO 10767-1 : 2015)
Lr Lc
P0 P1
Q0 Q1 負荷バルブ
基準管路 接続管路
a) システム1
Lr Lc+Le
P0' P1'
Q0' Q1'
負荷バルブ
基準管路 接続管路
b) システム2
図B.1−“2圧力/2システム”法の測定方法の原理を示す油圧回路
もし,圧力脈動P0,P1,P0'及びP1'の位相角が全てポンプ軸の同一の角度位置を基準に測定されるとす
れば,式(B.6)中のQsは式(B.7)中のQs'に等しくなる。すなわち,
Qs=Qs' (B.8)
したがって,これらの前提の下で,式(B.1)式(B.8)から,標準“Norton”モデルにおける流量脈動Qs
と内部インピーダンスZsとを評価するための式(B.9)及び式(B.10)が導かれる。
1 P.0i'P.1i
P.0iP.1i'
Q.si j
Zc (P.0iP.0i') in βLr
(B.9)
Re(Q.si ) j Im(Q.si )
P.0iP.0i' sin βLr
Z.si jZc
P.1iP.1i'P.0i P.0i' cos βLr
(B.10)
Re(Z.si ) j Im(Z.si )
式(B.9)と式(B.10)とから,流量脈動Qsと内部インピーダンスZsとの評価のための計算式には,基準管路
の特性以外には負荷バルブの特性も他の管路の特性も含まれていないことが分かる。すなわち,負荷バル
ブと延長管路とは,それぞれ単に平均吐出し圧力と基準管路内の定在波との形を変えるために用いる。
B.2 離散フーリエ変換
離散時間信号x(n τ)をフーリエ変換するに当たって,次の仮定を設ける。
a) (n τ)は離散時間信号とする。すなわち,Nを正の整数とすると,x (n τ)はn=0, 1, 2, ··· N−1のときだ
け存在する。
b) 角周波数ωは離散角周波数ωkであり,直流(DC)からサンプリング角周波数ωsまでN等分した角
周波数間隔ごとに値をもつ。すなわち,
ωk=ωsk / N=2πfsk / N=2πk / Nτ,k=0, 1, 2, ··· N−1 (B.11)

――――― [JIS B 8349-1 pdf 25] ―――――

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JIS B 8349-1:2017の引用国際規格 ISO 一覧

  • ISO 10767-1:2015(IDT)

JIS B 8349-1:2017の国際規格 ICS 分類一覧

JIS B 8349-1:2017の関連規格と引用規格一覧

規格番号
規格名称
JISB0142:2011
油圧・空気圧システム及び機器―用語