JIS C 0806-6:2006 自動実装部品のパッケージング―第6部:表面実装部品用バルクケースによるパッケージング

JIS C 0806-6:2006 規格概要

この規格 C0806-6は、表面実装部品を収納するバルクケースによるパッケージングについて規定。

JISC0806-6 規格全文情報

規格番号
JIS C0806-6 
規格名称
自動実装部品のパッケージング―第6部 : 表面実装部品用バルクケースによるパッケージング
規格名称英語訳
Packaging of components for automatic handling -- Part 6:Bulk case packaging for surface mounting components
制定年月日
2006年3月25日
最新改正日
2015年10月20日
JIS 閲覧
‐ 
対応国際規格

ISO

IEC 60286-6:2004(MOD)
国際規格分類

ICS

31.020
主務大臣
経済産業
JISハンドブック
電子 III-1 2020, 電子 III-2 2020
改訂:履歴
2006-03-25 制定日, 2010-10-01 確認日, 2015-10-20 確認
ページ
JIS C 0806-6:2006 PDF [12]
                                                                                 C 0806-6 : 2006

まえがき

  この規格は,工業標準化法第12条第1項の規定に基づき,社団法人 電子情報技術産業協会(JEITA)か
ら,工業標準原案を具して日本工業規格(日本産業規格)を制定すべきとの申出があり,日本工業標準調査会の審議を経て,
経済産業大臣が制定した日本工業規格(日本産業規格)である。
制定に当たっては,日本工業規格(日本産業規格)と国際規格との対比,国際規格に一致した日本工業規格(日本産業規格)の作成及び日
本工業規格を基礎にした国際規格原案の提案を容易にするために,IEC 60286-6:2004,Packaging of
components for automatic handling ― Part 6: Bulk case packaging for surface mounting componentsを基礎とし
て用いた。
この規格に従うことは,次に示す特許権の使用に該当するおそれがある。
1. 発明の名称 電子部品チップ収納カセット
設定登録日 1995年11月22日(登録番号)日本国特許 第1991941号
2. 発明の名称 電子部品チップ収納カセット
設定登録日 1994年12月26日(登録番号)日本国特許 第1894884号
なお,この記載は,上記に示す特許権の効力範囲などに対して何ら影響を与えるものではない。
上記特許権者は,日本工業標準調査会に対して,非差別的,かつ,合理的な条件で,いかなる者に対し
ても当該特許権の実施を許諾する意志があることを保証している。
この規格の一部が,上記に示す以外の技術的性質をもつ特許権,出願公開後の特許出願,実用新案権,
又は出願公開後の実用新案登録出願に抵触する可能性がある。経済産業大臣及び日本工業標準調査会は,
このような技術的性格をもつ特許権,出願公開後の特許出願,実用新案権又は出願公開後の実用新案登録
出願にかかわる確認について責任はもたない。
JIS C 0806-6には,次に示す附属書がある。
附属書A(参考)包装容量
附属書B(参考)SMDの残量表示
附属書C(参考)ラベル情報
附属書1(参考)JISと対応する国際規格との対比表
JIS C 0806の規格群には,次に示す部編成がある。
JIS C 0806-1 第1部 : アキシャルリード線端子部品の連続テープによるパッケージング
JIS C 0806-2 第2部 : ラジアルリード線端子部品の連続テープによるパッケージング
JIS C 0806-3 第3部 : 表面実装部品の連続テープによるパッケージング
JIS C 0806-6 第6部 : 表面実装部品用バルクケースによるパッケージング

(pdf 一覧ページ番号 1)

――――― [JIS C 0806-6 pdf 1] ―――――

C 0806-6 : 2006

pdf 目 次

ページ

  •  序文・・・・[1]
  •  1. 適用範囲・・・・[1]
  •  2. 引用規格・・・・[1]
  •  3. 定義・・・・[2]
  •  3.1 制電性プラスチック(静電気放散性プラスチック)・・・・[2]
  •  4. 要求事項・・・・[2]
  •  4.1 バルクケースの外観・・・・[2]
  •  4.2 シャッタ機構・・・・[2]
  •  4.3 寸法・・・・[2]
  •  4.4 材質・・・・[4]
  •  4.5 機械的性能・・・・[4]
  •  5. 表示・・・・[5]
  •  附属書A(参考)包装容量・・・・[6]
  •  附属書B(参考)SMDの残量表示・・・・[7]
  •  附属書C(参考)ラベル情報・・・・[8]
  •  附属書1(参考)JISと対応する国際規格との対比表・・・・[9]

――――― [JIS C 0806-6 pdf 2] ―――――

                                       日本工業規格(日本産業規格)                             JIS
C 0806-6 : 2006

自動実装部品のパッケージング―第6部 : 表面実装部品用バルクケースによるパッケージング

Packaging of components for automatic handling ― Part 6: Bulk case packaging for surface mounting components

序文

 この規格は,2004年に第2版として発行されたIEC 60286-6:2004,Packaging of components for
automatic handling ― Part 6: Bulk case packaging for surface mounting componentsを翻訳し,技術的内容を変
更して作成した日本工業規格(日本産業規格)である。
なお,この規格で側線又は点線の下線を施してある箇所は,原国際規格を変更している事項である。変
更の一覧表をその説明を付けて,附属書1(参考)に示す。

1. 適用範囲

 この規格は,表面実装部品(以下,SMDという。)を収納するバルクケースによるパッケ
ージングについて規定する。バルクケースは,部品の輸送,保管及び直接又は適切なフィーダを用いて装
着機に部品を供給できるように設計されている。バルクケースは,接続部によってフィーダ又は自動装着
機に取り付ける。
備考 この規格の対応国際規格を,次に示す。
なお,対応の程度を表す記号は,ISO/IEC Guide 21に基づき,IDT(一致している),MOD
(修正している),NEQ(同等でない)とする。
IEC 60286-6:2004,Packaging of components for automatic handling ― Part 6: Bulk case packaging
for surface mounting components (MOD)

2. 引用規格

 次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成す
る。これらの引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS B 7507 ノギス
JIS K 6911 熱硬化性プラスチック一般試験方法
JIS K 6999 プラスチック−プラスチック製品の識別及び表示
備考 ISO 11469 Plastics ― Generic identification and marking of plastic productsが,この規格と一致
している。
JIS K 7110 プラスチック − アイゾット衝撃強さの試験方法
備考 ISO 180 Plastics ― Determination of Izod impact strengthからの引用事項は,この規格の該当
事項と同等である。
JIS X 0503 バーコードシンボル − コード39 − 基本仕様

――――― [JIS C 0806-6 pdf 3] ―――――

2
C 0806-6 : 2006
備考 ISO/IEC 16388 Information technology ― Automatic identification and data capture techniques
― Bar code symbology specifications ― Code 39が,この規格と一致している。
JIS Z 0202 包装貨物−落下試験方法
備考 ISO 2248 Packing ― Complete, filled transport packages ― Vertical impact test by droppingか
らの引用事項は,この規格の該当事項と同等である。

3. 定義

 この規格で用いる主な用語の定義は,次による。

3.1 制電性プラスチック(静電気放散性プラスチック)

destaticed plastics (electrostatic dissipative plastics)表面抵抗率の値が1.0×105Ω/□以上,1.0×1012Ω/□以下のプラスチック。
参考 Ω/□は,抵抗Rをスケア数(l/w)で除したものであり,シート抵抗と呼ばれる。
ここに,
l : 長さ
w : 幅

4. 要求事項

4.1 バルクケースの外観

 外観は,図1に示す。ラベルの詳細は,附属書Cを参照する。
ラベル
シャッタ機構
開口部
接続部
図 1 バルクケース − 外観

4.2 シャッタ機構

 バルクケースには,開口部を開閉するためのスライド式のシャッタ機構を設ける。

4.3 寸法

 全体図及び個々の寸法に対する文字記号は,図2に示す。
残量の割合を示す比率目盛は,ラベルの反対側の面とする。詳細は,附属書Bを参照する。

――――― [JIS C 0806-6 pdf 4] ―――――

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C 0806-6 : 2006
備考 適切な数の小さなエア抜き穴を,ケースの底面に設けてもよい。
図 2 全体図及び寸法記号
4.3.1 外形寸法
0
長さ L1 = 36.0 mm mm
−0.2
高さ H1 = 110 mm±0.7 mm
幅 W1 = 12.0 mm±0.1 mm

――――― [JIS C 0806-6 pdf 5] ―――――

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