JISC1513-1 : 2020 電気音響−オクターブバンド及び1/Nオクターブバンドフィルタ(分析器)−第1部:仕様

JIS C 1513-1:2020の規格概要

この規格 C1513-1は、アナログフィルタ、標本化データフィルタ及びディジタルフィルタによるバンドパスフィルタに関する性能要求事項について規定。

JISC1513-1 規格全文情報

規格番号
JIS C1513-1 
規格名称
電気音響−オクターブバンド及び1/Nオクターブバンドフィルタ(分析器)−第1部:仕様
制定年月日
2020/12/21
最新改正日
JIS 閲覧
 
対応国際規格

ISO

IEC 61260-1:2014(IDT)
国際規格分類

ICS

17.140.50
主務大臣
経済産業
JISハンドブック
改訂:履歴
  • 2020-12-21制定日

C 1513-1:2020 (IEC 61260-1:2014)

目 次

ページ

序文 [ p.1 ]

1 適用範囲 [ p.1 ]

2 引用規格 [ p.2 ]

3 用語及び定義 [ p.2 ]

4 基準環境条件 [ p.7 ]

5 性能要求事項 [ p.7 ]

5.1 一般事項 [ p.7 ]

5.2 オクターブ周波数比 [ p.8 ]

5.3 基準周波数 [ p.8 ]

5.4 厳密中心周波数 [ p.8 ]

5.5 公称中心周波数 [ p.8 ]

5.6 帯域端周波数 [ p.9 ]

5.7 時間平均信号レベル [ p.9 ]

5.8 フィルタ減衰量 [ p.9 ]

5.9 基準減衰量 [ p.9 ]

5.10 相対減衰量 [ p.9 ]

5.11 規準化実効帯域幅 [ p.12 ]

5.12 実効帯域幅偏差 [ p.13 ]

5.13 直線動作範囲 [ p.13 ]

5.14 時不変動作 [ p.14 ]

5.15 アンチエリアシングフィルタ [ p.15 ]

5.16 出力信号の和 [ p.15 ]

5.17 過負荷指示 [ p.15 ]

5.18 フィルタ減衰時間 [ p.16 ]

5.19 最大入力信号 [ p.16 ]

5.20 出力端子及び終端インピーダンス [ p.16 ]

5.21 電源の点検 [ p.16 ]

5.22 環境変化による影響 [ p.16 ]

5.23 静電気放電及び電磁両立性の要求 [ p.17 ]

6 表記 [ p.20 ]

7 取扱説明書 [ p.20 ]

7.1 一般事項 [ p.20 ]

7.2 動作 [ p.21 ]

7.3 試験 [ p.21 ]

附属書A(参考)許容区間及び受容区間と測定の不確かさの最大許容値との関係 [ p.22 ]

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C 1513-1:2020 (IEC 61260-1:2014) 目次

ページ

附属書B(規定)測定の不確かさの最大許容値 [ p.23 ]

附属書C(参考)この規格の仕様に対する適合性の評価例 [ p.24 ]

附属書D(参考)ベース2フィルタ [ p.27 ]

附属書E(規定)公称中心周波数 [ p.28 ]

附属書F(参考)1/3オクターブバンドフィルタに対する

最小及び最大相対減衰量の受容限度値の不連続点での規準化周波数 [ p.30 ]

附属書G(参考)指数的に周波数掃引する正弦波信号に対するフィルタ応答 [ p.32 ]

附属書H(参考)フィルタ減衰時間の測定 [ p.35 ]

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C 1513-1:2020 (IEC 61260-1:2014)

まえがき

この規格は,産業標準化法第12条第1項の規定に基づき,公益社団法人日本騒音制御工学会

(INCE/J)及び一般財団法人日本規格協会(JSA)から,産業標準原案を添えて日本産業規格を制定すべ

きとの申出があり,日本産業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が制定した日本産業規格である。

この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。

この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願又は実用新案権に抵触する可能性があることに注意

を喚起する。経済産業大臣及び日本産業標準調査会は,このような特許権,出願公開後の特許出願及び実

用新案権に関わる確認について,責任はもたない。

JIS C 1513規格群[電気音響−オクターブバンド及び1/Nオクターブバンドフィルタ(分析器)]は,

次に示す部で構成する。

JIS C 1513-1 第1部:仕様

JIS C 1513-2 第2部:型式評価試験(予定)

JIS C 1513-3 第3部:定期試験(予定)

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日本産業規格 JIS

C 1513-1:2020

(IEC 61260-1:2014)

電気音響−オクターブバンド及び1/Nオクターブバンドフィルタ(分析器)−第1部:仕様

Electroacoustics-Octave-band and 1/N (fractional) -octave-band filters-Part 1: Specifications

序文

この規格は,2014年に第1版として発行されたIEC 61260-1を基に,技術的内容及び構成を変更するこ

となく作成した日本産業規格である。

なお,この規格で点線の下線を施してある参考事項は,対応国際規格にはない事項である。

1

適用範囲

1.1

この規格は,アナログフィルタ,標本化データフィルタ及びディジタルフィルタによるバンドパス

フィルタに関する性能要求事項について規定する。フィルタの相対減衰特性の通過帯域の幅は,帯域幅の

全ての周波数で,厳密中心周波数に対して定比である。この規格の要求事項に適合する機器は,任意の数

のバンドパスフィルタを備えていて,いかなる周波数範囲であってもその測定範囲とすることが可能であ

る。

1.2

フィルタの性能要求事項には,クラス1及びクラス2の二つのクラスがある。一般に,クラス1及

びクラス2のフィルタの仕様は,同じ設計目標をもち,主に受容限度値及び動作温度範囲が異なる。クラ

ス2の受容限度値は,クラス1の受容限度値よりも大きいか又は等しい。測定の不確かさの最大許容値も

規定する。

1.3

オクターブ周波数比及び中心周波数は,10のべき乗による設計に対して性能要求事項を規定する。

1.4

この規格の性能要求事項に適合するバンドパスフィルタは,様々な測定システムの一部であっても,

スペクトルアナライザなど特定の機器の構成要素であってもよい。

1.5

この規格は,フィルタの動作に対して環境条件の範囲を規定する。環境条件の範囲は,フィルタを

含む機器が管理された環境で動作するように設計されているか,又はより一般的に現場で動作するように

設計されているかによって異なる。

1.6

この要求事項に適合するバンドパスフィルタは,例えば,間欠的又は定常的な時間変動の信号,広

帯域又は離散的な周波数をもつ信号,長い継続時間又は短い継続時間の信号という,様々な信号に対する

スペクトル情報を提供する能力をもつ。

注記 この規格の対応国際規格及びその対応の程度を表す記号を,次に示す。

IEC 61260-1:2014,Electroacoustics−Octave-band and fractional-octave-band filters−Part 1:

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JIS C 1513-1:2020の対応国際規格一覧

  • IEC 61260-1:2014(IDT)

JIS C 1513-1:2020の引用国際規格一覧

  • CISPR 32:2019
  • IEC 61000-6-3:2006
  • IEC 61000-6-3:2006/AMENDMENT 1:2010
  • ISO/IEC Guide 98-3
  • ISO/IEC Guide 98-4:2012

JIS C 1513-1:2020の国際規格分類一覧

  • 17.140.50

JIS C 1513-1:2020の関連規格と引用規格一覧

規格番号
規格名称
C1509-1
電気音響−サウンドレベルメータ(騒音計)−第1部:仕様
C61000-4-2
電磁両立性−第4−2部:試験及び測定技術−静電気放電イミュニティ試験
C61000-4-3:2012
電磁両立性−第4−3部:試験及び測定技術−放射無線周波電磁界イミュニティ試験
C61000-6-1:2019
電磁両立性−第6−1部:共通規格−住宅,商業及び軽工業環境におけるイミュニティ規格
C61000-6-2:2019
電磁両立性−第6−2部:共通規格−工業環境におけるイミュニティ規格