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JIS C 2254:2011 規格概要
この規格 C2254は、電熱器に用いる,はがしマイカ又は集成マイカから成るマイカ板に対する要求特性について規定。
JISC2254 規格全文情報
- 規格番号
- JIS C2254
- 規格名称
- 電熱用マイカ板
- 規格名称英語訳
- Rigid mica materials for electric heating equipment
- 制定年月日
- 1969年6月1日
- 最新改正日
- 2016年10月20日
- JIS 閲覧
- ‐
- 対応国際規格
ISO
- IEC 60371-3-3:1983(MOD)
- 国際規格分類
ICS
- 29.035.50
- 主務大臣
- 経済産業
- JISハンドブック
- ‐
- 改訂:履歴
- 1969-06-01 制定日, 1972-04-01 確認日, 1973-06-01 改正日, 1976-05-01 確認日, 1977-02-01 改正日, 1980-02-01 確認日, 1985-08-01 改正日, 1992-03-01 改正日, 1997-06-20 確認日, 2004-06-20 改正日, 2011-07-20 改正日, 2016-10-20 確認
- ページ
- JIS C 2254:2011 PDF [6]
C 2254 : 2011
pdf 目 次
ページ
- 序文・・・・[1]
- 1 適用範囲・・・・[1]
- 1A 引用規格・・・・[1]
- 1B 用語及び定義・・・・[1]
- 2 一般要求事項・・・・[2]
- 3 マイカ板の欠点及び導電性物質の検出・・・・[2]
- 4 厚さ・・・・[2]
- 5 種類及び特性・・・・[2]
- 6 曲げ強さ・・・・[3]
- 7 受渡形状・・・・[3]
- 8 表示・・・・[3]
- 附属書JA(参考)JISと対応国際規格との対比表・・・・[4]
(pdf 一覧ページ番号 1)
――――― [JIS C 2254 pdf 1] ―――――
C 2254 : 2011
まえがき
この規格は,工業標準化法第14条によって準用する第12条第1項の規定に基づき,電気機能材料工業
会(JEIA)及び財団法人日本規格協会(JSA)から,工業標準原案を具して日本工業規格(日本産業規格)を改正すべきと
の申出があり,日本工業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が改正した日本工業規格(日本産業規格)である。これに
よって,JIS C 2254:2004は改正され,この規格に置き換えられた。
この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。
この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願又は実用新案権に抵触する可能性があることに注意
を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許権,出願公開後の特許出願及び実
用新案権に関わる確認について,責任はもたない。
(pdf 一覧ページ番号 2)
――――― [JIS C 2254 pdf 2] ―――――
日本工業規格(日本産業規格) JIS
C 2254 : 2011
電熱用マイカ板
Rigid mica materials for electric heating equipment
序文
この規格は,1983年に第1版として発行されたIEC 60371-3-3を基に,対応国際規格には規定されてい
ない引用規格,用語の定義及び特性の試験方法を追加して作成した日本工業規格(日本産業規格)である。
なお,この規格で側線又は点線の下線を施してある箇所は,対応国際規格にはない事項である。変更の
一覧表にその説明を付けて,附属書JAに示す。
1 適用範囲
この規格は,電熱器に用いる,はがしマイカ又は集成マイカから成るマイカ板(以下,マイカ板という。)
に対する要求特性について規定する。
これらの製品は,適切な接着剤,及び硬質マイカ又は軟質マイカから製造する。
接着剤は,支持体があれば使用中に全部消失してもよい。形状を保持する材料の場合,接着剤は全部又
は部分的に残ってもよい。この場合,接着剤は使用温度に耐えなければならない。
製品は,シート,短冊品又は平板の小片とする。最小の製品厚さは,はがしマイカで0.30 mm,集成マ
イカで0.20 mmとする。
注記 この規格の対応国際規格及びその対応の程度を表す記号を,次に示す。
IEC 60371-3-3:1983,Specification for insulating materials based on mica. Part 3: Specifications for
individual materials. Sheet 3: Rigid mica materials for heating equipment(MOD)
なお,対応の程度を表す記号“MOD”は,ISO/IEC Guide 21-1に基づき,“修正している”
ことを示す。
1A 引用規格
次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの
引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS C 2116 電気絶縁用マイカ製品試験方法
注記 対応国際規格 : IEC 60371-2,Specification for insulating materials based on mica−Part 2: Methods
of test(MOD)
JIS C 2250 電気絶縁用マイカ製品通則
1B 用語及び定義
この規格で用いる主な用語及び定義は,JIS C 2250による。
――――― [JIS C 2254 pdf 3] ―――――
2
C 2254 : 2011
2 一般要求事項
マイカ板は,硬さが均一なものとし,柔らかな箇所及び異物があってはならない。はがしマイカの仕様
及び外観上の特性は,受渡当事者間の協定による。
3 マイカ板の欠点及び導電性物質の検出
許容される欠点の種類及び数,並びに導電性物質の検出は,受渡当事者間の協定による。
4 厚さ
厚さの許容差は,表1及び表2による。厚さの試験方法は,JIS C 2116の箇条5(厚さ)による。
表1−マイカ板のはがしマイカ材料の厚さの許容差
単位 mm
許容差
呼び厚さ 測定した各点の厚さ
平均厚さ
無研磨 研磨
0.30以下 ±0.06 +0.20 −0.13 受渡当事者間の協
0.30を超え0.40以下 ±0.06 +0.20 −0.15 定による。
0.40を超え0.50以下 ±0.07 +0.25 −0.15
0.50を超え0.60以下 ±0.08 +0.25 −0.15
0.60を超え0.80以下 ±0.10 +0.27 −0.17
0.80を超え1.00以下 ±0.12 +0.30 −0.20
1.00を超える 受渡当事者間の協定による。
表2−マイカ板の集成マイカ材料の厚さの許容差
単位 mm
許容差
呼び厚さ (無研磨及び研磨)
平均厚さ 測定した各点の厚さ
0.20以上 0.30以下 ±0.04 ±0.05
0.30を超え0.40以下 ±0.04 ±0.06
0.40を超え0.50以下 ±0.05 ±0.07
0.50を超え0.60以下 ±0.05 ±0.07
0.60を超え0.80以下 ±0.06 ±0.08
0.80を超え1.00以下 ±0.07 ±0.10
1.00を超える − 呼び厚さの±10 %
5 種類及び特性
マイカ板の種類及び特性は,表3による。特性の試験方法は,JIS C 2116による。
注記 対応国際規格は,特性の試験方法が欠落しているため,追加した。
――――― [JIS C 2254 pdf 4] ―――――
3
C 2254 : 2011
表3−マイカ板の種類及び特性
接着剤含有率 絶縁破壊の強さ 見掛け密度
種類 マイカ及び接着剤の種類
% kV/mm g/cm3
HS1 硬質はがしマイカで接着剤が有機質のもの 5.0以下 7以上 1.92.5
HS2 軟質はがしマイカで接着剤が有機質のもの 5.0以下 7以上 2.02.6
HS3 硬質はがしマイカで接着剤がけい素樹脂のもの10.0以下 7以上 1.82.4
HP4 集成マイカで接着剤が有機質のもの 6.0以下 7以上 2.02.4
HP5 集成マイカで接着剤がけい素樹脂のもの 12.0以下 7以上 1.62.1
HP6 集成マイカで接着剤が無機質のもの − 7以上 −
6 曲げ強さ
曲げ強さの試験方法は,JIS C 2116の箇条11(曲げ強さ及び曲げ弾性率)による。
曲げ強さは,受渡当事者間の協定による。
7 受渡形状
マイカ板は,通常,次の形状で受け渡す。寸法及び寸法の許容差(厚さを除く。)は,受渡当事者間の協
定による。
a) 長さ約1 m,幅0.51 mのシート状(原板)
b) シートから切断した,又は打ち抜いた200 mm以下の短冊状(切断品)
c) 指定寸法に切断した,又は打ち抜いた小片状(切断品)
8 表示
包装の見やすい箇所に,次の事項を表示する。
a) この規格の規格番号及び種類(例 JIS C 2254 種類HS3)
b) 製造業者名又はその略号
c) 呼び厚さ及び寸法
d) 数量及び/又は質量
――――― [JIS C 2254 pdf 5] ―――――
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JIS C 2254:2011の引用国際規格 ISO 一覧
- IEC 60371-3-3:1983(MOD)
JIS C 2254:2011の国際規格 ICS 分類一覧
JIS C 2254:2011の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称
- JISC2116:2011
- 電気絶縁用マイカ製品試験方法
- JISC2250:2008
- 電気絶縁用マイカ製品通則