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C 4441 : 2021
a) ISの箇 b) 対応国際 c) 箇条ご d) ISと対応国際規格との技術的差異の内e) ISと対応国際規
条番号 規格の対 との評 容及び理由 格との技術的差異
応する箇 価 に対する今後の対
条番号 策
7.11.2.3 7.11.2.3 変更 IEC規格の改訂時に提
人体安全を確実に確保する観点から,対応国
際規格では推奨事項である自動再通電の防案を行う。
止,及び電気的に完全に分離できない状態と
なる可能性の最小限化を,要求事項に変更し
た。
7.11.3.1 7.11.3.1 削除 IEC規格の改訂時に提
対応国際規格では,“地絡保護は,電力システ
ムから直流及び交流のいずれ側も電気的に案を行う。
分離されている場合,必須である。”と規定さ
れているが,“電気的に分離されていない場
合,地絡保護は必須ではない”と誤って解釈
される可能性があるため,解釈のぶれを生じ
させかねない誤った表現であるとして,この
規格では削除した。なお,削除しても対応国
際規格との間に技術的差異は生じない。
7.11.3.3 7.11.3.3 追加 換気システムに対する解釈及び補足説明をこの規格の利用者の
注記にて追加した。 理解を助けるための
追加情報であり,IEC
への提案は行わない。
7.11.3.5 7.11.3.5 追加 温度監視が必要な箇所及び監視方法の明確この規格の利用者の
化のため,注記を追加した。 理解を助けるための
追加情報であり,IEC
への提案は行わない。
7.13.1.1 7.13.1.1 追加 当該節の規定の趣旨である,BESSの安全性この規格の利用者の
維持のために必要なライフサイクル間の保理解を助けるための
守に関わる補足事項を注記にて追加した。追加情報であり,IEC
への提案は行わない。
7.13.1.3 7.13.1.3 追加 システムインテグレータの説明を注記にてこの規格の利用者の
追加した。 理解を助けるための
追加情報であり,IEC
への提案は行わない。
7.13.1.4 7.13.1.4 追加 一部の規定について,対象となるBESSが遠IEC規格の改訂時に提
隔監視機能を備えるBESSに限られるため,案を行う。
これをを明確化するために本文に追記した。
8.1 8.1 追加 この規格の利用者の
“検証”についての補足説明を注記にて追加
した。 理解を助けるための
追加情報であり,IEC
への提案は行わない。
表5 表5 変更 参照規格に明らかな誤りがあったため修正IEC規格の改訂時に提
した。 案を行う。
8.2.1.3 8.2.1.3 追加 分類V-HのBESSも対象であることが不明確 IEC規格の改訂時に提
であったので追記した。 案を行う。
8.2.1.4 8.2.1.4 追加 分類V-HのBESSも対象であることが不明確 IEC規格の改訂時に提
であったので追記した。 案を行う。
8.2.1.7 8.2.1.7 追加 我が国における単独運転防止の検証又は試我が国の事情による
験方法の例を追加した。 追記であり,IECへの
提案は行わない。
――――― [JIS C 4441 pdf 101] ―――――
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C 4441 : 2021
a) ISの箇 b) 対応国際 c) 箇条ご d) ISと対応国際規格との技術的差異の内e) ISと対応国際規
条番号 規格の対 との評 容及び理由 格との技術的差異
応する箇 価 に対する今後の対
条番号 策
8.2.8 8.2.8 追加 内部通信ネットワークが制限されている場IEC規格の改訂時に提
合が考えられるため,BESSの内部システム案を行う。
とは別に,外部機器を利用する方法を許容す
る意図で追加した。
8.2.9.2 8.2.9.2 変更 安全性の観点から,全てのBESSに対して洪IEC規格の改訂時に提
水被害にさらされる可能性を考慮すること案を行う。
とした。一方で大規模なBESSの場合,シス
テム全体での試験適用が困難なことから,代
用手段を記載した。
8.2.9.3 8.2.9.3 変更 大規模なBESSの場合,システム全体での試IEC規格の改訂時に提
案を行う。
験適用が困難なことから,代用手段を記載し
た。
附属書B 附属書B 変更 IEC規格の改訂時に提
表B.3において,火災危険源及び温度による
案を行う。
危険源の例を追加した。また,表B.5におい
て火災危険源の例を追加した。
注記1 箇条ごとの評価欄の用語の意味を,次に示す。
− 削除 : 対応国際規格の規定項目又は規定内容を削除している。
− 追加 : 対応国際規格にない規定項目又は規定内容を追加している。
− 変更 : 対応国際規格の規定内容又は構成を変更している。
注記2 JISと対応国際規格との対応の程度の全体評価の記号の意味を,次に示す。
− MOD : 対応国際規格を修正している。
JIS C 4441:2021の引用国際規格 ISO 一覧
- IEC 62933-5-2:2020(MOD)
JIS C 4441:2021の国際規格 ICS 分類一覧
- 27 : エネルギー及び熱伝達工学 > 27.010 : エネルギー及び熱伝達工学一般
- 13 : 環境.健康予防.安全 > 13.020 : 環境保護 > 13.020.30 : 環境インパクトアセスメント
JIS C 4441:2021の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称
- JISC0366:1997
- 建築電気設備の電圧バンド
- JISC0920:2003
- 電気機械器具の外郭による保護等級(IPコード)
- JISC5750-4-3:2011
- ディペンダビリティ マネジメント―第4-3部:システム信頼性のための解析技法―故障モード・影響解析(FMEA)の手順
- JISC5750-4-4:2011
- ディペンダビリティ マネジメント―第4-4部:システム信頼性のための解析技法―故障の木解析(FTA)
- JISC60068-2-52:2020
- 環境試験方法―電気・電子―第2-52部:塩水噴霧サイクル試験方法(塩化ナトリウム水溶液)(試験記号:Kb)
- JISC60364-4-44:2011
- 低圧電気設備―第4-44部:安全保護―妨害電圧及び電磁妨害に対する保護
- JISC61000-6-7:2020
- 電磁両立性―第6-7部:共通規格―工業環境における安全関連機能(機能安全)の遂行を意図した装置に対するイミュニティ要求事項