JISC5410-1 : 2021 高周波同軸コネクタ−第1部:品目別通則−一般要求事項及び測定方法

JIS C 5410-1:2021の規格概要

この規格 C5410-1は、通信機器、電子機器及び類似の機器で用いる高周波伝送ライン用高周波同軸コネクタに関する一般要求事項及び試験方法について規定。

JISC5410-1 規格全文情報

規格番号
JIS C5410-1 
規格名称
高周波同軸コネクタ−第1部:品目別通則−一般要求事項及び測定方法
制定年月日
2021/02/22
最新改正日
JIS 閲覧
 
対応国際規格

ISO

IEC 61169-1:2013(MOD)
国際規格分類

ICS

33.120.30
主務大臣
経済産業
JISハンドブック
改訂:履歴
  • 2021-02-22制定日

C 5410-1:2021

目 次

ページ

序文 [ p.1 ]

1 適用範囲 [ p.1 ]

2 引用規格 [ p.1 ]

3 用語及び定義 [ p.3 ]

3.1 一般,コネクタ部品 [ p.3 ]

3.2 基本的なコネクタ用語 [ p.4 ]

3.3 構成用語 [ p.5 ]

3.4 封止(気密性) [ p.6 ]

3.5 その他の用語 [ p.6 ]

3.6 一般電気工学の用語 [ p.7 ]

4 単位,記号及び寸法 [ p.8 ]

4.1 単位及び記号 [ p.8 ]

4.2 寸法 [ p.8 ]

5 標準定格及び特性 [ p.8 ]

6 耐候性カテゴリによる分類 [ p.8 ]

7 JIS形名 [ p.9 ]

8 試験 [ p.9 ]

9 試験方法 [ p.10 ]

9.1 機械的検査 [ p.10 ]

9.2 電気的試験及び測定手順 [ p.10 ]

9.3 機械的試験及び測定手順 [ p.20 ]

9.4 耐候性試験 [ p.30 ]

10 品質評価 [ p.39 ]

10.1 一般 [ p.39 ]

10.2 品質評価手順 [ p.39 ]

10.3 試験計画及び検査要求事項 [ p.40 ]

10.4 品質確認の手順 [ p.43 ]

10.5 試験及び測定手順 [ p.43 ]

10.6 規格 [ p.44 ]

11 表示 [ p.50 ]

11.1 コネクタの表示 [ p.50 ]

11.2 包装の表示及び内容物 [ p.50 ]

附属書A(参考)塩水噴霧サイクル試験(海洋環境,9.4.10.3参照)用にシミュレートした海水 [ p.51 ]

参考文献 [ p.52 ]

附属書JA(参考)JISと対応国際規格との対比表 [ p.53 ]

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C 5410-1:2021

まえがき

この規格は,産業標準化法第12条第1項の規定に基づき,一般社団法人電子情報技術産業協会(JEITA)

及び一般財団法人日本規格協会(JSA)から,産業標準原案を添えて日本産業規格を制定すべきとの申出

があり,日本産業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が制定した日本産業規格である。これによって,

JIS C 5410:1991は廃止され,この規格に置き換えられた。

この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。

この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願又は実用新案権に抵触する可能性があることに注意

を喚起する。経済産業大臣及び日本産業標準調査会は,このような特許権,出願公開後の特許出願及び実

用新案権に関わる確認について,責任はもたない。

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日本産業規格 JIS

C 5410-1:2021

高周波同軸コネクタ−第1部:品目別通則−一般要求事項及び測定方法

Radio frequency connectors-Part 1: Generic specification-General requirements and measuring methods

序文

この規格は,2013年に第2版として発行されたIEC 61169-1を基に,技術的内容を変更することなく作

成した日本産業規格であるが,IEC 61169-1に脱落があり,規定されていない規定項目(9.3.15A セーフテ

ィワイヤホールの引張りなど)を日本産業規格として追加している。

なお,この規格で側線又は点線の下線を施してある箇所は,対応国際規格にない事項である。変更の一

覧表にその説明を付けて,附属書JAに示す。

1

適用範囲

この規格は,通信機器,電子機器及び類似の機器で用いる高周波伝送ライン用高周波同軸コネクタに関

する一般要求事項及び試験方法について規定する。

この規格は,個々のコネクタの品種別通則に適用する基準を提供している。

これは,次に掲げる事項に関する統一した概念及び手順を確立することを意図する。

− 用語

− 標準定格及び特性

− 電気的特性,機械的特性及び耐候性に関する試験手順及び測定手順

− 温度及び湿度を含む耐候性試験手順に関するコネクタの分類

この規格の試験方法及び手順は,合格判定試験及び形式認証試験を意図する。

注記 この規格の対応国際規格及びその対応の程度を表す記号を,次に示す。

IEC 61169-1:2013,Radio frequency connectors−Part 1: Generic specification−General requirements

and measuring methods(MOD)

なお,対応の程度を表す記号“MOD”は,ISO/IEC Guide 21-1に基づき,“修正している”

ことを示す。

2

引用規格

次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの

引用規格のうちで,西暦年を付記してあるものは,記載の年の版を適用し,その後の改正版(追補を含む。)

は適用しない。西暦年の付記がない引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。

JIS C 0617(規格群) 電気用図記号

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2

C 5410-1:2021

注記 対応国際規格:IEC 60617,Graphical symbols for diagrams

JIS C 60068-1 環境試験方法−電気・電子−第1部:通則及び指針

注記 対応国際規格:IEC 60068-1,Environmental testing−Part 1: General and guidance

JIS C 60068-2-1 環境試験方法−電気・電子−第2-1部:低温(耐寒性)試験方法(試験記号:A)

注記 対応国際規格:IEC 60068-2-1,Environmental testing−Part 2-1: Tests−Test A: Cold

JIS C 60068-2-2 環境試験方法−電気・電子−第2-2部:高温(耐熱性)試験方法(試験記号:B)

注記 対応国際規格:IEC 60068-2-2,Environmental testing−Part 2-2: Tests−Test B: Dry heat

JIS C 60068-2-6 環境試験方法−電気・電子−第2-6部:正弦波振動試験方法(試験記号:Fc)

注記 対応国際規格:IEC 60068-2-6,Environmental testing−Part 2-6: Tests−Test Fc: Vibration

(sinusoidal)

JIS C 60068-2-11 環境試験方法(電気・電子)塩水噴霧試験方法

注記 対応国際規格:IEC 60068-2-11,Environmental testing−Part 2-11: Tests−Test Ka: Salt mist

JIS C 60068-2-13 環境試験方法(電気・電子)減圧試験方法

注記 対応国際規格:IEC 60068-2-13,Environmental testing−Part 2-13: Tests−Test M: Low air pressure

JIS C 60068-2-14:2011 環境試験方法−電気・電子−第2-14部:温度変化試験方法(試験記号:N)

注記 対応国際規格:IEC 60068-2-14:2009,Environmental testing−Part 2-14: Tests−Test N: Change of

temperature

JIS C 60068-2-17 環境試験方法−電気・電子−封止(気密性)試験方法

注記 対応国際規格:IEC 60068-2-17,Environmental testing−Part 2-17: Tests−Test Q: Sealing

JIS C 60068-2-20 環境試験方法−電気・電子−第2-20部:試験−試験T−端子付部品のはんだ付け

性及びはんだ耐熱性試験方法

注記 対応国際規格:IEC 60068-2-20,Environmental testing−Part 2-20: Tests−Test T: Test methods for

solderability and resistance to soldering heat of devices with leads

JIS C 60068-2-27 環境試験方法−電気・電子−第2-27部:衝撃試験方法(試験記号:Ea)

注記1 対応国際規格:IEC 60068-2-27,Environmental testing−Part 2-27: Tests−Test Ea and guidance:

Shock

注記2 対応国際規格には,IEC 60068-2-27及びIEC 60068-2-29(Environmental testing−Part 2: Tests

−Test Eb and guidance: Bump)が記載されていたが,IEC 60068-2-29がIEC 60068-2-27に

統合されたため,そのJIS化されたJIS C 60068-2-27だけを記載した。

JIS C 60068-2-30 環境試験方法−電気・電子−第2-30部:温湿度サイクル(12+12時間サイクル)

試験方法(試験記号:Db)

注記 対応国際規格:IEC 60068-2-30,Environmental testing−Part 2-30: Tests−Test Db: Damp heat,

cyclic (12 h + 12 h cycle)

JIS C 60068-2-42 環境試験方法−電気・電子−接点及び接続部の二酸化硫黄試験方法

注記 対応国際規格:IEC 60068-2-42,Environmental testing−Part 2-42: Tests−Test Kc: Sulphur dioxide

test for contacts and connections

JIS C 60068-2-52:2000 環境試験方法−電気・電子−塩水噴霧(サイクル)試験方法(塩化ナトリウ

ム水溶液)

注記 対応国際規格:IEC 60068-2-52:1996,Environmental testing−Part 2-52: Tests−Test Kb: Salt mist,

cyclic (sodium chloride solution)

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JIS C 5410-1:2021の対応国際規格一覧

  • IEC 61169-1:2013(MOD)

JIS C 5410-1:2021の引用国際規格一覧

  • IEC 60027
  • IEC 60050
  • IEC 60457-1
  • IEC 61726
  • IEC 62037
  • IEC 62153

JIS C 5410-1:2021の国際規格分類一覧

  • 33.120.30

JIS C 5410-1:2021の関連規格と引用規格一覧

規格番号
規格名称
C0617
-
C60068-1
環境試験方法−電気・電子−第1部:通則及び指針
C60068-2-1
環境試験方法−電気・電子−第2−1部:低温(耐寒性)試験方法(試験記号:A)
C60068-2-11
環境試験方法(電気・電子)塩水噴霧試験方法
C60068-2-13
環境試験方法(電気・電子)減圧試験方法
C60068-2-14:2011
環境試験方法−電気・電子−第2−14部:温度変化試験方法(試験記号:N)
C60068-2-17
環境試験方法−電気・電子−封止(気密性)試験方法
C60068-2-2
環境試験方法−電気・電子−第2−2部:高温(耐熱性)試験方法(試験記号:B)
C60068-2-20
環境試験方法−電気・電子−第2−20部:試験−試験T−端子付部品のはんだ付け性及びはんだ耐熱性試験方法
C60068-2-27
環境試験方法−電気・電子−第2−27部:衝撃試験方法(試験記号:Ea)
C60068-2-30
環境試験方法−電気・電子−第2−30部:温湿度サイクル(12+12時間サイクル)試験方法(試験記号:Db)
C60068-2-42
環境試験方法−電気・電子−接点及び接続部の二酸化硫黄試験方法
C60068-2-52:2000
-
C60068-2-6
環境試験方法−電気・電子−第2−6部:正弦波振動試験方法(試験記号:Fc)
C60068-2-61:1996
環境試験方法−電気・電子−一連耐候性試験
C60068-2-69
環境試験方法−電気・電子−第2−69部:試験−試験Te/Tc:電子部品及びプリント配線板のはんだ付け性試験方法(平衡法)
C60068-2-78
環境試験方法−電気・電子−第2−78部:高温高湿(定常)試験方法(試験記号:Cab)
Z8000-1
量及び単位−第1部:一般