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C 61300-3-14 : 2016 (IEC 61300-3-14 : 2014)
附属書A
(参考)
測定結果の例
この附属書は,測定結果の説明を行うための例であり,推奨する装置又は測定条件を示すものではない。
測定結果の例は,次のとおりである。
− 光源の種類 : 1 307 nmファブリ・ペロ・レーザ
− 励振装置の種類 : 使用なし
− 光パワーメータの受光部の種類 : InGaAs
− 基準測定用光ファイバ : VOA入力端子のカットバック部分に接続
− 基準光コネクタセット : 使用なし
− テンポラリジョイントの種類 : 光ファイバ融着接続
− 基準測定用光ファイバの長さ : 0.25 m
− VOAの光ファイバピッグテールの長さ : 1 m
− 前準備 : JIS C 61300-1に従って,標準的な環境条件の大気中に24時間暴露
− 測定時の減衰量設定 : 最小設定,10 dB,20 dB,30 dB,40 dB,50 dB及び60 dB
− 各減衰量設定での測定繰返し回数 : 10回(m=10)
− この規格の測定手順との差異 : VOA入力端子のカットバックによってP0を測定
− デバイス性能仕様と実特性との比較 : 表A.1参照
表A.1−デバイス性能仕様と実特性との比較
設定 代表値 測定値
i 減衰量設定 誤差 減衰量 光減衰量 誤差 減衰量
再現性 再現性
Ai δai ai ai δai ai
(dB) (dB) (dB) (dB) (dB) (dB)
1 1.4 0.5未満 ±0.3未満 1.7 +0.3 ±0.11
2 10 0.5未満 ±0.3未満 9.8 −0.2 ±0.16
3 20 0.5未満 ±0.4未満 19.7 −0.3 ±0.23
4 30 0.5未満 ±0.4未満 30.0 0.0 ±0.30
5 40 0.5未満 ±0.5未満 40.3 +0.3 ±0.33
6 50 0.5未満 ±0.5未満 50.4 +0.4 ±0.39
7 60 0.5未満 ±0.6未満 60.4 +0.4 ±0.41
最大値 − − − − +0.4 ±0.41
――――― [JIS C 61300-3-14 pdf 11] ―――――
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C 61300-3-14 : 2016 (IEC 61300-3-14 : 2014)
附属書B
(参考)
ヒステリシス特性の測定方法
B.1 一般事項
電気制御式のVOAにおいて,光減衰量のヒステリシスは重要な特性である。ヒステリシス特性は,次
のようにして測定できる。
B.2 測定手順
測定手順は,次による。ここで,測定する光パワーの単位はmWとする。
a) 5.2の手順a) 及びb) に従う。
b) 供試品を最小の減衰量に設定し,P1(1)を測定する。
c) 供試品の減衰量を最小の減衰量より大きい減衰量に設定して,P2(1)を測定する。
d) 減衰量を徐々に大きい値に設定して,P3(1),P4(1),···,Pn(1)を順次測定する。
e) n(1)の測定後,供試品の減衰量をPn(1)測定時より小さい減衰量に設定して,P'n−1(1)を測定する。
f) 減衰量を徐々に小さい値に設定して,P'n−2(1)からP'1(1)までを順次測定する。
g) 同様に,手順b) からf) までを繰り返し,2回目のP1(2)からPn(2)まで及びP'n−1(2)からP'1(2)までを測
定する。
h) 個別に定める測定回数m回となるまで,手順g) を繰り返す。
B.3 計算
光減衰量のヒステリシスは,式(B.1)で算出できる。
δahys 1ai
max1≦i≦n 'ai(dB) (B.1)
ia : 式(2)及び式(3)による。
ここに,
i'a : 式(B.2)及び式(B.3)による。
ai ( j) (dB) (B.2)
10 log10 Pi ( j/) 0
m
1
'ai ai ( j) (dB) (B.3)
m j 1
JIS C 61300-3-14:2016の引用国際規格 ISO 一覧
- IEC 61300-3-14:2014(IDT)
JIS C 61300-3-14:2016の国際規格 ICS 分類一覧
- 33 : 電気通信工学.オーディオ及びビデオ工学 > 33.180 : 光ファイバ通信 > 33.180.20 : 光ファイバ接続装備
JIS C 61300-3-14:2016の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称
- JISC61300-1:2019
- 光ファイバ接続デバイス及び光受動部品―基本試験及び測定手順―第1部:通則
- JISC61300-3-4:2017
- 光ファイバ接続デバイス及び光受動部品―基本試験及び測定手順―第3-4部:損失測定