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C 6832 : 2019
表2−寸法
形名 SGI-50/125 SGI-62.5/125 SGI-100/140
コア径 μm 50±2.5 62.5±3 100±5
クラッド径 μm 125±1 125±2 140±4
コア及びクラッド偏心量 μm 2以下 3以下 6以下
コア非円率 % 6以下 6以下 6以下
クラッド非円率 % 1以下 2以下 4以下
素線径(無着色)a) μm 245±10 245±10 245±25
素線径(着色)a) μm 250±15 250±15 250±15
クラッド及び1次被覆偏心量 μm 12.5以下 12.5以下 12.5以下
b) b) b)
ファイバ条長 km
注a) 素線径は,主に通信ケーブルで用いる値である。他の目的に適用する場合の1次及び2次
被覆の外径及び許容差は,次から選択する。
400±40 μm
500±50 μm
600±100 μm
700±100 μm
900±100 μm
b) 受渡当事者間の協定による。
6.3 1次被覆の色
1次被覆は,2色以上の異なる色で着色してもよい。
色は,IEC 60304による。
例えば,次の色は,単色として使用できる。
− 自然色又は白
−黄
−青
−緑
着色層の上又は下に表示をしてもよい。表示は,明確に区別できる着色リング,ライン又はらせんとす
る。印刷又は塗装表示は,十分に付着させる。表示は,一定距離間隔で簡単に識別できる。
7 伝送特性
石英系マルチモード光ファイバ素線の伝送特性を,表3に示す。
――――― [JIS C 6832 pdf 6] ―――――
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C 6832 : 2019
表3−伝送特性
形名 SGI-50/125-A1□ SGI-50/125-A2□SGI-50/125-A3□ SGI-50/125-A4□ SGI-62.5/125 SGI-100/140 参照
目標使用波長 nm a) 850 850950 規定なし 規定なし 附属書B
損失 850 nmの場合 2.5以下 3.0以下 3.57.0以下b)
dB/km 953 nmの場合 規定なし 1.8以下 規定なし 規定なし
1 300 nmの場合 0.8以下 1.0以下 1.54.5以下b)
帯域 850 nmの場合 500以上 1 500以上 3 500以上 3 500以上 200以上 10200以上b) 表6
MHzkm A.5参照 附属書A
953 nmの場合 規定なし 1 850以上 規定なし 規定なし 表6
A.5参照 附属書A
1 300 nmの場合 500以上 500以上 100300以上
b)
実効帯域 850 nmの場合 規定なし 2 000以上 4 700以上 4 700以上 規定なし 規定なし 表6
MHzkm A.1及びA.2参照 A.3及びA.4参照 A.5参照 附属書A
附属書D
953 nmの場合 規定なし 2 470以上 規定なし 規定なし 表6
A.5参照 附属書A
附属書D
NA 0.20±0.015 0.275±0.015 0.26±0.03又は 表6
0.29±0.03
曲げ損失 dB c) 直径 巻数 □がaの場合
□がbの場合
850 nm/1 300 nm75 mm 100 0.5以下/0.5以下 0.5以下/0.5以下 検討中
損失最大値 0.5以下/0.5以下
30 mm 2 1.0以下/1.0以下 規定なし 規定なし
0.1以下/0.3以下
15 mm 2 規定なし 規定なし 規定なし
0.2以下/0.5以下
ゼロ分散波長λ0 nm 1 2951 340 d) 1 2971 328 e) 1 3201 365 f) 1 3301 385 f)
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――――― [JIS C 6832 pdf 7] ―――――
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C6
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表3−伝送特性(続き)
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形名 SGI-50/125-A1□ SGI-50/125-A2□SGI-50/125-A3□ SGI-50/125-A4□ SGI-62.5/125 SGI-100/140 参照
2 : 2
ゼロ分散スロープS0 λ0が1 295 nm1 310 nmの場合 4×(−103)/(840 λ0が1 320 nm λ0が1 330 nm
0
ps/(nm2km) 0.105以下 ×[1−(λ0/840)4])
1 348 nmの場合 1 365 nmの場
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λ0が1 310 nm1 340 nmの場合d) 以下e) 0.11以下f) 合
0.000 375×(1 590−λ0) 以下 λ0が1 348 nm 0.105以下g)
1 365 nmの場合 λ0が1 365 nm
0.001×(1 458− 1 385 nmの場
λ0) 以下f) 合
0.000 5×(1 575
−λ0) 以下g)
注a) GI-50/125形における目標使用波長は,参考値である。
b) GI-100/140形では,規定してもよい上限値又は下限値を範囲で示す。
c) 曲げ損失測定における励振状態は,IEC 61280-4-1を満足しなければならない。
d) 波長850 nmでは,波長分散係数は,最も悪くなる場合[例えば,λ0=1 340 nmでS0=0.093 75 ps/(nm2km),λ0=1 320 nmでS0=0.101 25 ps/(nm2km)]に,−104
ps/(nmkm) である。
e) 使用波長840 nm1 000 nmでは,波長分散係数が最も悪くなる場合,λ0=1 328 nmでS0=0.093 477 ps/(nm2km) である。波長850 nmでは,波長分散係数は,
最も悪くなる場合に,−98.5 ps/(nmkm) である。
f) 波長850 nmでは,波長分散係数は,最も悪くなる場合[λ0=1 348 nmでS0=0.11 ps/(nm2km)]に,−125 ps/(nmkm) である。
g) 波長850 nmでは,波長分散係数は,最も悪くなる場合[λ0=1 365 nmでS0=0.105 ps/(nm2km)]に,−126 ps/(nmkm) である。
――――― [JIS C 6832 pdf 8] ―――――
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C 6832 : 2019
損失及び帯域の規格値は,最大値又は最小値として固定するのではなく,仕様書に明記可能な範囲とす
る種類もある。この場合,850 nm及び/又は1 300 nmの損失の最大値及び帯域の最小値は,表3の範囲
内で,受渡当事者間の協定による。便宜上,帯域は長さ比例で換算し,光ファイバ長1 kmについて規定
する。
帯域を決定する指針として,SGI-50/125形及びSGI-62.5/125形マルチモード光ファイバを適用する国際
標準アプリケーションを表E.1に示す。また,SGI-50/125形及びSGI-62.5/125形マルチモード光ファイバ
の帯域規格とISO/IEC 11801-1に示される帯域規格との相互参照を表E.2に示す。
帯域の仕様に関する特記事項
デュアル波長帯域の仕様を記載する上での注意として,屈折率分布パラメータg(JIS C 6820参照)に
依存して,850 nmにおける帯域と1 300 nmにおける帯域とは,図1に示す関係になることがある(附属
書Gの参考文献[24]の50ページ及び参考文献[25]の255ページに似た図がある。)。図1の曲線の内側にあ
る影の領域は,デュアルウィンドウ領域である。図1のX,Y及びZ領域は,光ファイバの製造業者が自
工程を最適化するために選択してもよい部分の例である。すなわち,生産を850 nm帯域優先,1 300 nm
帯域優先,又は二つの波長の間に合わせてもよい。
この製造工程の最適化によって,帯域を組み合わせることは不可能(すなわち,影の領域の外側)であ
る。
図1−850 nm及び1 300 nmにおける帯域の関係
8 機械特性
石英系マルチモード光ファイバ素線共通の機械特性を,表4に示す。
――――― [JIS C 6832 pdf 9] ―――――
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C 6832 : 2019
表4−機械特性
特性 規定値
プルーフ荷重 GPa 0.69以上a)
被覆除去力(平均)b) 1.05.0
被覆除去力(最大)b) 1.08.9
短尺光ファイバ素線(0.5 m)の引張強度(中央値) GPa 3.8以上
疲労係数 nd 18以上
注a) プルーフ荷重0.69 GPaは,SGI-50/125形及びSGI-62.5/125形マルチモード光ファイバ素線におい
て,1 %の伸びひずみを与えた状態,又は8.8 Nの力を加えた状態と等しい。
b) 平均又は最大被覆除去力のいずれを規定するかは,受渡当事者間の協定による。
9 試験
9.1 試験場所の状態
試験場所の状態は,JIS C 60068-1の4.3(測定及び試験に用いる標準大気条件)に規定する標準状態(温
度15 ℃35 ℃,相対湿度25 %75 %,気圧86 kPa106 kPa)とする。
9.2 試験項目
試験項目を,表5,表6及び表7に示す。
表5−構造パラメータ試験
特性 試験方法 適用規格 関連国際規格
コア径 RNF法 JIS C 6822 IEC 60793-1-20
NFP法
横方向干渉法
クラッド径 RNF法 JIS C 6822 IEC 60793-1-20
NFP法
機械的外径測定法
被覆径及び/又は素線径 機械的外径測定法 IEC 60793-1-21 −
側面観察法
コア非円率 RNF法 JIS C 6822 IEC 60793-1-20
NFP法
横方向干渉法
クラッド非円率 RNF法 JIS C 6822 IEC 60793-1-20
NFP法
機械的外径測定法
コア及びクラッド偏心量 RNF法 JIS C 6822 IEC 60793-1-20
NFP法
クラッド及び1次被覆偏心量 側面観察法 IEC 60793-1-21 −
ファイバ条長 遅延時間測定法 IEC 60793-1-22 −
後方散乱光法
機械的測定法
位相シフト法
――――― [JIS C 6832 pdf 10] ―――――
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JIS C 6832:2019の引用国際規格 ISO 一覧
- IEC 60793-2-10:2017(MOD)
JIS C 6832:2019の国際規格 ICS 分類一覧
- 33 : 電気通信工学.オーディオ及びビデオ工学 > 33.180 : 光ファイバ通信 > 33.180.10 : 光ファイバ及び光ケーブル
JIS C 6832:2019の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称
- JISC60068-1:2016
- 環境試験方法―電気・電子―第1部:通則及び指針
- JISC6820:2018
- 光ファイバ通則
- JISC6821:1999
- 光ファイバ機械特性試験方法
- JISC6822:2009
- 光ファイバ構造パラメータ試験方法―寸法特性
- JISC6823:2010
- 光ファイバ損失試験方法
- JISC6824:2009
- マルチモード光ファイバ帯域試験方法
- JISC6825:2009
- 光ファイバ構造パラメータ試験方法―光学的特性
- JISC6825:2020
- 光ファイバ構造パラメータ試験方法―光学的特性
- JISC6827:2015
- 光ファイバ波長分散試験方法
- JISC6864:2008
- マルチモード光ファイバモード遅延時間差試験方法