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C 8211 : 2020
C8
1
(I) JISの規定 (II) (III)国際規格の規定 (IV) JISと国際規格との技術的差異の箇条ごと(V) JISと国際規格との技術的差
7
国際 の評価及びその内容 異の理由及び今後の対策
211
規格
: 2
箇条番号 内容 箇条 内容 箇条ごと 技術的差異の内容
番号
0
及び題名 番号 の評価
20
附属書1 8.1.2 機構 8.1.2 この規格とほぼ同じ 選択 単相3線式の配線を考慮した接点の 我が国の配電設備,製品実態を考
(規定) 動作の特徴を追加した。 慮した。
(続き) 表4 最小空間距離及 表4 この規格とほぼ同じ 変更 100 V,200 Vの数値に置き換えた。 我が国の配電設備,製品実態を考
び沿面距離 慮した。
表5 ねじ式端子に対 表5 この規格とほぼ同じ 追加 箇条1の適用範囲の拡大(125 A以下我が国の製品実態を考慮した。
する銅導体の接続可能 を150 A以下に変更)に合わせて,
断面積 125 Aを超え150 A以下を追加した。
8.1.6 非互換性 8.1.6 非互換性 削除 この規格では対応国際規格の規定は我が国では,一般の使用者が施工
不採用とした。 しないため。
表7 時間−電流動作 表7 この規格とほぼ同じ 選択 タイプJの特性を追加した。 我が国の配電設備等を考慮した。
特性
8.6.2 規定値 8.6.2 この規格とほぼ同じ 選択 タイプJの特性を追加した。 我が国の配電設備等を考慮した。
8.6.3A 越流性能 − − 追加 越流性能を追加した。 我が国の負荷設備を考慮した。
8.6.3.2 多極遮断器の1 8.6.3.2 この規格とほぼ同じ 追加 タイプJを追加 我が国の配電設備等を考慮した。
極に負荷を印加したと
きの引外し特性への影
響
表8 1極当たりの最 表8 この規格とほぼ同じ 追加 125 Aを超え150 A以下を追加した。 我が国の製品実態を考慮した。
大電力損失
9.2 試験条件 9.2 この規格とほぼ同じ 追加 適用の電線の規格を明確化した。 我が国の配電設備等を考慮した。
表10 定格電流に対応 表10 この規格とほぼ同じ 選択 125 Aから150 Aの試験用電線の断 我が国の製品実態を考慮した。
する試験用電線 面積を追加した。
9.9 28日試験 9.9 この規格とほぼ同じ 選択 タイプJの要求事項を追加した。 我が国の製品実態を考慮した。
9.10 引外し特性試験 9.10 この規格とほぼ同じ 選択 タイプJの要求事項を追加した。 我が国の製品実態を考慮した。
9.10.3A 越流試験 − − 追加 越流試験の要求事項を追加した。 我が国の負荷設備を考慮した。
表16 短絡試験の一覧 − − 追加 コード短絡保護試験の要求事項を追我が国の配電設備,製品実態を考
加した。 慮した。
9.12.2 試験値 9.12 この規格とほぼ同じ 変更 回復電圧の値を変更した。 我が国の配電設備,製品実態を考
慮した。
――――― [JIS C 8211 pdf 181] ―――――
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C 8211 : 2020
(I) JISの規定 (II) (III)国際規格の規定 (IV) JISと国際規格との技術的差異の箇条ごと(V) JISと国際規格との技術的差
国際 の評価及びその内容 異の理由及び今後の対策
規格
箇条番号 内容 箇条 内容 箇条ごと 技術的差異の内容
番号
及び題名 番号 の評価
附属書1 9.12.4 短絡試験のため 9.12 この規格とほぼ同じ 変更 遮断器の極数及び短絡性能の試験回編集上の変更
(規定) の試験回路 路一覧の追加。極数と素子数の分類,
(続き) 動作責務などを追加し,適用する試
験回路を分かりやすく編集した。
9.12.4 短絡試験のため 9.12.4 この規格とほぼ同じ 選択 電源側に配置してもよいこととし 試験の再現性の向上のための編
の試験回路 た。 集
9.12.7.3 付加インピー 9.12.7.3 この規格とほぼ同じ 選択 電源側に配置してもよいこととし 試験の再現性の向上のための編
ダンスの配置 た。 集
9.12.8.2 推定短絡電流 9.12.8.2 この規格とほぼ同じ 選択 半サイクル時点の電流値を活用して試験の再現性の向上のための編
の決定 もよいこととした。 集
9.12.9 試験用遮断器の 9.12.9 この規格とほぼ同じ 選択 “さらしかなきん”を活用してもよ我が国の製品実態を考慮した。
条件 いこととした。
9.12.9 試験用遮断器の 9.12.9 この規格とほぼ同じ 変更 電圧値を100 V,200 V,240 V,415 V
我が国の配電設備,製品実態を考
条件 に置き換えた。 慮した。
9.12.9.1 一般事項 9.12.9.1 この規格とほぼ同じ 選択 製造業者が指定する速度でもよいこ我が国の配電設備,製品実態を考
ととした。 慮した。
9.12.10 短絡試験中の 9.12.9 この規格とほぼ同じ 選択 “さらしかなきん”を活用したとき試験要件として追加したため,判
遮断器の状態 の判定基準を追加した。 定基準を追加した。
9.12.11.3 1 000 A・1 500 9.12.11.この規格とほぼ同じ 変更 定格遮断容量が1 000 Aの遮断器に 我が国の製品実態を考慮した。
Aでの試験 3 適用する規定を追加した。
9.12.11.3 1 000 A・1 500 9.12.11.この規格とほぼ同じ 変更 電圧値240 V,415 Vに変更した。 我が国の配電設備等を考慮した。
Aでの試験 3
9.12.11.4.3 定格短絡遮 9.12.11.この規格とほぼ同じ 選択 単相3線式の3極遮断器の試験を追 我が国の配電設備,製品実態を考
断容量(Icn)の試験 4.3 加している。 慮した。
9.12.11.4.3 定格短絡遮 9.12.11.この規格とほぼ同じ 変更 電圧値240 V,415 Vに変更した。 我が国の配電設備,製品実態を考
断容量(Icn)の試験 4.3 慮した。
9.12.12.2 定格短絡遮 9.12.12 この規格とほぼ同じ 選択 “さらしかなきん”を活用したとき試験要件として追加したため,判
C8
断容量(Icn)での短絡 の判定基準を追加した。 断基準を追加した。
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試験後の検証
: 202
1
0
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――――― [JIS C 8211 pdf 182] ―――――
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C 8211 : 2020
C8
1
(I) JISの規定 (II) (III)国際規格の規定 (IV) JISと国際規格との技術的差異の箇条ごと(V) JISと国際規格との技術的差
7
国際 の評価及びその内容 異の理由及び今後の対策
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規格
: 2
箇条番号 内容 箇条 内容 箇条ごと 技術的差異の内容
番号
0
及び題名 番号 の評価
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附属書1 9.12.12.2 定格短絡遮 9.12.12 この規格とほぼ同じ 選択 タイプJの試験に対する判定基準を 我が国の配電設備,製品実態を考
(規定) 断容量(Icn)での短絡 追加した。 慮した。
(続き) 試験後
9.12.12A コード短絡 − − 追加 コード短絡保護機能を追加したた 性能要件として追加したため,判
保護機能 め,判断基準を追加した。 断基準を追加した。
9.14.3 ボールプレッシ 9.14 この規格とほぼ同じ 追加 適用除外に熱硬化性材料を追加した我が国の製品実態を考慮した。
ャ試験 (追加は,注記の記載に対して)。
附属書2 在来電気設備規定対応 − − 追加 附属書2として対応国際規格の箇条 対応国際規格の箇条8と箇条9
(規定) 形配線用遮断器 8及び箇条9を考慮した規定を追加 とに対して,我が国の製品実態を
した。 考慮した。
附属書C 試験シーケンス及び供 附属書 この規格とほぼ同じ 追加 試験要件(附属書1及び附属書2の 我が国の配電設備,製品実態を考
(規定) 試品数 C 箇条9)に対応する供試品数を規定 慮した。
した。
附属書H 短絡試験での配置 附属書 この規格とほぼ同じ 選択 “さらしかなきん”を活用したとき試験要件として追加したため,判
(規定) H の基準を追加した。 定基準を追加した。
附属書I 受渡検査 附属書 この規格とほぼ同じ 選択 タイプJの要求事項を追加した。 我が国の配電設備,製品実態を考
(規定) I 慮した。
附属書J 外部銅導体接続用ねじ 附属書 この規格とほぼ同じ 選択 適用を20 A以下から,30 A以下に変我が国の製品実態を考慮した。
(規定) なし端子の配線用遮断 J 更した。また,20 Aを超え30 A以下
器の個別要求事項 は電線等は受渡当事者間の協定とし
た。
附属書J 外部銅導体接続用ねじ 附属書 この規格とほぼ同じ 選択 国内で主に使われている電線を追加我が国の製品実態を考慮した。
(規定) なし端子の配線用遮断 J した。
器の個別要求事項
附属書K 平形接続子方式の配線 附属書 この規格とほぼ同じ 選択 国内で主に使われている電線を追加我が国の製品実態を考慮した。
(規定) 用遮断器の個別要求事 K した。
項
――――― [JIS C 8211 pdf 183] ―――――
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C 8211 : 2020
(I) JISの規定 (II) (III)国際規格の規定 (IV) JISと国際規格との技術的差異の箇条ごと(V) JISと国際規格との技術的差
国際 の評価及びその内容 異の理由及び今後の対策
規格
箇条番号 内容 箇条 内容 箇条ごと 技術的差異の内容
番号
及び題名 番号 の評価
附属書L 外部接続前未処理アル 附属書 外部接続前未処理アル 削除 アルミニウム導体に関する規定 我が国の製品実態を考慮した。
(規定) ミニウム電線用ねじ式 L ミニウム電線用ねじ式 をこの規格では不採用とした。
端子付,及び銅又はア 端子及び銅又はアルミ
ルミニウム導体用アル ニウム導体用アルミニ
ミニウムねじ式端子付 ウムねじ式端子付き漏
遮断器の個別要求事項 電遮断器の特別要求事
項が規定されている。
附属書JA 単相3線式中性線欠相 − − 追加 単相3線式中性線欠相保護付の要求 我が国の配電設備,製品実態を考
(規定) 保護付配線用遮断器 事項を追加した。 慮した。
附属書JB 電灯分電盤用協約形配 − − 追加 電灯分電盤用協約形配線用遮断器に我が国の製品実態を考慮した。
(参考) 線用遮断器 ついて,参考で掲載した。
附属書JC 住宅分電盤分岐用配線 − − 追加 住宅分電盤分岐用配線用遮断器につ我が国の製品実態を考慮した。
(参考) 用遮断器 いて,参考で掲載した。
附属書JD 定格インパルス耐電圧 − − 追加 定格インパルス耐電圧を表示しない我が国の配電設備,製品実態を考
(規定) を表示しない装置の絶 装置の絶縁距離を追加した。 慮した。
縁距離
附属書JE 遮断器の極数及び短絡 − − 追加 試験の再現性に寄与する試験回路の我が国の配電設備,製品実態を考
(参考) 性能の試験回路一覧 具体的な事例を追加した。 慮した。
JISと国際規格との対応の程度の全体評価 : IEC 60898-1:2015,MOD
注記1 箇条ごとの評価欄の用語の意味は,次による。
− 削除 国際規格の規定項目又は規定内容を削除している。
− 追加 国際規格にない規定項目又は規定内容を追加している。
− 変更 国際規格の規定内容を変更している。
− 選択 国際規格の規定内容とは異なる規定内容を追加し,それらのいずれかを選択するとしている。
注記2 JISと国際規格との対応の程度の全体評価欄の記号の意味は,次による。
C8
− MOD 国際規格を修正している。
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1
0
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JIS C 8211:2020の引用国際規格 ISO 一覧
- IEC 60898-1:2015(MOD)
JIS C 8211:2020の国際規格 ICS 分類一覧
- 29 : 電気工学 > 29.120 : 電気付属部品 > 29.120.50 : ヒューズ及びその他過電流保護装備
JIS C 8211:2020の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称
- JISC0920:2003
- 電気機械器具の外郭による保護等級(IPコード)
- JISC2134:2007
- 固体絶縁材料の保証及び比較トラッキング指数の測定方法
- JISC2134:2021
- 固体絶縁材料の保証及び比較トラッキング指数の測定方法
- JISC2809:2014
- 平形接続子
- JISC3306:2000
- ビニルコード
- JISC3307:2000
- 600Vビニル絶縁電線(IV)
- JISC3662-3:2003
- 定格電圧450/750V以下の塩化ビニル絶縁ケーブル―第3部:固定配線用シースなしケーブル
- JISC3664:2007
- 絶縁ケーブルの導体
- JISC60068-2-27:2011
- 環境試験方法―電気・電子―第2-27部:衝撃試験方法(試験記号:Ea)
- JISC60068-2-30:2011
- 環境試験方法―電気・電子―第2-30部:温湿度サイクル(12+12時間サイクル)試験方法(試験記号:Db)
- JISC60068-2-6:2010
- 環境試験方法―電気・電子―第2-6部:正弦波振動試験方法(試験記号:Fc)
- JISC60664-1:2009
- 低圧系統内機器の絶縁協調―第1部:基本原則,要求事項及び試験
- JISC60695-2-10:2015
- 耐火性試験―電気・電子―第2-10部:グローワイヤ/ホットワイヤ試験方法―グローワイヤ試験装置及び一般試験方法
- JISC60695-2-12:2013
- 耐火性試験―電気・電子―第2-12部:グローワイヤ/ホットワイヤ試験方法―材料に対するグローワイヤ燃焼性指数(GWFI)
- JISC60695-2-13:2013
- 耐火性試験―電気・電子―第2-13部:グローワイヤ/ホットワイヤ試験方法―材料に対するグローワイヤ着火温度指数(GWIT)
- JISC8201-1:2020
- 低圧開閉装置及び制御装置―第1部:通則
- JISC8201-2-2:2011
- 低圧開閉装置及び制御装置―第2-2部:漏電遮断器
- JISC8222:2004
- 住宅及び類似設備用漏電遮断器―過電流保護装置付き(RCBOs)
- JISC8222:2021
- 住宅及び類似設備用漏電遮断器―過電流保護装置付き(RCBOs)
- JISC8306:1996
- 配線器具の試験方法