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C 8462-1 : 2021
参考文献
JIS C 8462-21 家庭用及びこれに類する用途の固定電気設備の電気アクセサリ用のボックス及びエンク
ロージャ−第21部 : 懸架手段を備えたボックス及びエンクロージャに対する個別要求事項
注記 対応国際規格では,IEC 60670-21,Boxes and enclosures for electrical accessories for household
and similar fixed electrical installations−Part 21: Particular requirements for boxes and enclosures with
provision for suspension meansを記載している。
JIS C 8462-22 家庭用及びこれに類する用途の固定電気設備の電気アクセサリ用のボックス及びエンク
ロージャ−第22部 : 接続用ボックス及びエンクロージャに対する個別要求事項
注記 対応国際規格では,IEC 60670-22,Boxes and enclosures for electrical accessories for household
and similar fixed electrical installations−Part 22: Particular requirements for connecting boxes and
enclosuresを記載している。
JIS C 8471(規格群) 電気設備用ケーブルトランキング及びダクティングシステム
注記 対応国際規格では,IEC 61084 (all parts),Cable trunking and ducting systems for electrical
installationsを記載している。
JIS H 8617 ニッケルめっき及びニッケル−クロムめっき
注記 対応国際規格では,ISO 1456,Metallic coatings−Electrodeposited coatings of nickel plus chromium
and of copper plus nickel plus chromiumを記載している。
JIS H 8610 電気亜鉛めっき
注記 対応国際規格では,ISO 2081,Metallic coatings−Electroplated coatings of zinc on iron or steelを
記載している。
JIS H 8619 電気すずめっき
注記 対応国際規格では,ISO 2093,Electroplated coatings of tin−Specification and test methodsを記
載している。
IEC 60670-23,Boxes and enclosures for electrical accessories for household and similar fixed electrical
installations−Part 23: Particular requirements for floor boxes and enclosures
IEC 60670-24,Boxes and enclosures for electrical accessories for household and similar fixed electrical
installations−Part 24: Particular requirements for enclosures for housing protective devices and other power
dissipating electrical equipment
IEC 62444,Cable glands for electrical installations
――――― [JIS C 8462-1 pdf 66] ―――――
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C 8462-1 : 2021
附属書JC
(参考)
JISと対応国際規格との対比表
JIS C 8462-1 IEC 60670-1:2015,(MOD)
a) ISの箇 b) 対応国際 c) 箇条ご d) ISと対応国際規格との技術的差異の e) ISと対応国際規格
条番号 規格の対 との評 内容及び理由 との技術的差異に対
応する箇 価 する今後の対策
条番号
3.20A − 追加 “ノックアウト”の用語及び定義がIEC規IEC規格への提案を検討
格にないため,追加し,明確にした。 する。
3.20B − 追加 我が国の配電事情による設備工事である 我が国の事情のため,
IEC規格への提案は行わ
“在来工事”の用語及び定義を追加し,明確
にした。 ない。
5.1 5.1 変更 IEC規格では,絶縁材に対して前処理を要IEC規格への提案を検討
する。
求している。我が国で販売されているもの
は,前処理を行わないで試験を行っている。
よって,前処理をしなくても品質が安定し
ている材料の場合は,前処理を省略しても
よいとした。
5.1A − 追加 我が国のボックス及びエンクロージャに 我が国の事情のため,
IEC規格への提案は行わ
は,位置決め及び固定にねじ,アルミニウム
ない。
テープなどを付けているが,設置後に取り
外すものもあり,設置後に近い状態で試験
を行うように,この規格で要求事項を規定
する構成部分以外の部材は,取り除いて試
験を行ってもよいとした。
7 − 追加 IEC規格への提案を検討
我が国で販売している設置後に接触が不可
7.8.0A 能となるボックスでは,IEC規格にない する。
IP1X(固形物の保護等級)があるため,分類
を追加した。
8.1 d) 8.1 d) 削除 IEC規格への提案を検討
参照する図の適否が不明瞭であること及び
参照しなくても理解できるため“(図5参する。
照)”を削除した。
8.1 e) 8.1 e) 追加 IEC規格への提案を検討
形式の表示内容を明確にし,“製品を識別で
する。
きる品番,品名,記号などでもよい。”とし
た。
8.1 h) 8.1 h) 追加 7.3.7によって分類するボックス及びエンク
我が国の事情のため,
IEC規格への提案は行わ
ロージャの中には,使用者(施工者)の判断
ない。
で入口の孔を作製する仕様のものがあるた
め,その情報の詳細については,省略しても
よいとした。
8.1 i) 8.1 i) 追加 IEC規格への提案を検討
エンクロージャにも適用されるため“及び
エンクロージャ”を追加した。 する。
8.1 j) 8.1 j) 追加 8.1 i)と同じ 8.1 i)と同じ
――――― [JIS C 8462-1 pdf 67] ―――――
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C 8462-1 : 2021
a) ISの箇 b) 対応国際 c) 箇条ご d) ISと対応国際規格との技術的差異の e) ISと対応国際規格
条番号 規格の対 との評 内容及び理由 との技術的差異に対
応する箇 価 する今後の対策
条番号
追加 在来工事で施工する7.2.2に分類されるボッ
我が国の事情のため,
IEC規格への提案は行わ
クス及びエンクロージャは,分類Haである
ため,分類Haに関してはHaを表示しなく ない。
てもよいこととした。
8.1 8.1 追加 IEC規格への提案を検討
詳細な使用方法を説明書に記載し提供する
する。
ものは,明らかである場合を除き,ボックス
にも適用されるため,“ボックス及び”を追
加した。
8.2 8.2 変更 我が国の事情のため,
我が国の印刷による表示事情及び工事事情
IEC規格への提案は行わ
から,薬液で行う試験は屋外で使用するボ
ない。
ックス及びエンクロージャだけに適用する
とした。
追加 IEC規格への提案を検討
我が国で実積があり,対応国際規格に記載
の石油スピリットと実質的な差異がない する。
JIS K 8594の試薬を選択肢として追加した。
11.1 11.1 追加 我が国の配電事情によって,JIS C 8461規
我が国の事情のため,
IEC規格への提案は行わ
格群に規定する金属製電線管システムに接
ない。
地要求があり,その電線管との接続によっ
て接地がとれるため,“JIS C 8461規格群に
規定する金属製の電線管システムに接続す
るボックス及びエンクロージャには,この
細分箇条の規定を適用しない。”とした。
11.2 11.2 削除 対応国際規格で参照する図4の必要性が不IEC規格への提案を検討
する。
明瞭であるため,“及び図4”を削除した。
12.6 12.6 追加 我が国の事情のため,
我が国で販売している電線管の接続を可能
にするため,適用する規格としてJIS C IEC規格への提案は行わ
ない。
8305,JIS C 8309,JIS C 8411,JIS C 8430
及びJIS C 8461規格群を追加した。
12.9.2 12.9.2 追加 IEC規格への提案を検討
感電に対する保護を意図しているため,箇
する。
条10に基づき,“試験は,施工後にアクセ
ス可能なノックアウトにおいて実行する。”
を追加して,試験箇所を明確にした。
12.9.4 12.9.4 追加 IEC規格への提案を検討
我が国の工事事情及び製品仕様から,“ただ
する。
し,コンクリート埋設するのに適するボッ
クス及びエンクロージャ並びに施工後にア
クセス可能な部分に適用する。”を追加し,
明確にした。
変更 IEC規格への提案を検討
該当する規格が不明確であるため“適切な
JIS又は国際スタンダードシートに基づくする。
測定”を削除し,目視検査だけとした。
12.12 12.12 追加 我が国の事情のため,
在来工事で施工するボックス及びエンクロ
ージャの試験の例を図15Aとして追加し,IEC規格への提案は行わ
明確にした。 ない。
12.15.1 12.15.1 追加 12.6と同じ 12.6と同じ
――――― [JIS C 8462-1 pdf 68] ―――――
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C 8462-1 : 2021
a) ISの箇 b) 対応国際 c) 箇条ご d) ISと対応国際規格との技術的差異の e) ISと対応国際規格
条番号 規格の対 との評 内容及び理由 との技術的差異に対
応する箇 価 する今後の対策
条番号
12.16 12.16 追加 IEC規格への提案を検討
内部容量の確認が必要なボックス及びエン
クロージャの分類を明確にするために, する。
“7.2.2.2及び7.2.2.3によって分類するボッ
クス及びエンクロージャ又は12.11で内部
容量の確認が必要な場合に適用する。”を追
加した。
14.1 14.1 追加 IEC規格への提案を検討
我が国では,在来工事で施工する“ボック
する。
ス”にも要求されているため,エンクロージ
ャだけでなくボックスも対象とした。
追加 IEC規格への提案を検討
ボックス及びエンクロージャの位置決め及
する。
び固定にねじ,アルミニウムテープなどを
付けているが,設置後に取り外すものもあ
り,設置後に近い状態で試験を行うよう“試
験に不必要な附属品は取り外して試験を行
う”を追加した。
変更 IEC規格に提案する。
対応国際規格では恒温恒湿槽の維持精度と
して±1 ℃を規定しているが,我が国では,
±2 ℃で維持するものが多いこと,国内での
固体電気絶縁材料の試験前及び試験時にお
ける標準状態(JIS C 2142)の温度の許容差
は±2を採用していること及び試験結果へ
の影響がほとんどないことから,試料を入
れる恒温恒湿槽内の温度公差を±2 ℃とし
た。
14.3 14.3 追加 我が国の事情のため,
電気アクセサリを含めないボックス及びエ
IEC規格への提案は行わ
ンクロージャは,定格絶縁電圧の規定がな
ない。
いため,試験電圧を特定できない。したがっ
て,合成樹脂製ボックスにおいて,我が国で
従来から採用されている試験電圧2 000 V
とし,明確にした。
15.1 15.1 追加 IEC規格への提案を検討
エンクロージャだけに適用する規定になっ
する。
ているため,JIS C 60068-2-75に従ったスプ
リングハンマに置き換えられる製品とし
て,ボックスを追加した。
15.2 15.2 変更及び削 IEC規格への提案を検討
我が国で従来から使用され現行装置と実質
除 する。
的な差異のない,JIS C 8461-1に規定する衝
撃試験装置を用いることとし,図21は削除
した。また,JIS C 8461規格群及びIEC 61386
規格群に規定する製品の耐衝撃性の評価で
は,“スポンジゴムのパッド”は使用してい
ないため,“スポンジゴムのパッド”を削除
した。
――――― [JIS C 8462-1 pdf 69] ―――――
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C 8462-1 : 2021
a) ISの箇 b) 対応国際 c) 箇条ご d) ISと対応国際規格との技術的差異の e) ISと対応国際規格
条番号 規格の対 との評 内容及び理由 との技術的差異に対
応する箇 価 する今後の対策
条番号
追加 IEC規格への提案を検討
我が国で従来から採用されている低温衝撃
する。
試験では,ノックアウト部又はノックアウ
トの10 mm以内の範囲には衝撃を与えては
ならないとしている。このため,“ノックア
ウトをもつものは,ノックアウト又はノッ
クアウトの10 mm以内の範囲には衝撃を与
えない。”を追加した。
追加 IEC規格に提案する。
7.3の入口(出口)の形式によっては,試験
を行うことが困難な面があるため,“試験が
可能な全ての面に対して行う”とした。
15.4 15.4 変更 IEC規格への提案を検討
対応国際規格に規定の厚さ8 mmの合板は,
する。
我が国では一般的に流通しておらず,厚さ
10 mmまでの合板を使用できるように,取
付板の厚さを8 mm10 mmに変更した。
16.1 16.1 変更 IEC規格への提案を検討
JIS C 60695-10-2に規定する装置を使用す
する。
るボールプレッシャ試験を行う試料は,実
質的な差異はないJIS C 60695-10-2の6.1
(最終製品の試験)に規定の試験片を採用
した。
16.2 16.2 変更 IEC規格への提案を検討
我が国で流通しているボックス及びエンク
する。
ロージャの絶縁材は,通電部及び/又は接
地回路部を保持しないだけでなく,接触も
しないものが一般的であるため,通電部及
び/又は接地回路部に接触していない絶縁
材の試験は,対応国際規格に規定の(70±
2)℃から我が国で従来から採用されている
(60±2)℃の温度で行うとした。
20 20 変更 IEC規格への提案を検討
耐食性の試験を,我が国での表面処理事情
から,実績のある電線管システム(JIS Cする。
8461-21)での評価方法を採用した。
注記1 箇条ごとの評価欄の用語の意味を,次に示す。
− 削除 : 対応国際規格の規定項目又は規定内容を削除している。
− 追加 : 対応国際規格にない規定項目又は規定内容を追加している。
− 変更 : 対応国際規格の規定内容又は構成を変更している。
注記2 JISと対応国際規格との対応の程度の全体評価の記号の意味を,次に示す。
− MOD : 対応国際規格を修正している。
JIS C 8462-1:2021の引用国際規格 ISO 一覧
- IEC 60670-1:2015(MOD)
JIS C 8462-1:2021の国際規格 ICS 分類一覧
JIS C 8462-1:2021の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称
- JISC60068-2-75:2019
- 環境試験方法―電気・電子―第2-75部:ハンマ試験(試験記号:Eh)
- JISC60695-10-2:2018
- 耐火性試験―電気・電子―第10-2部:異常発生熱―ボールプレッシャー試験方法
- JISC60695-2-11:2016
- 耐火性試験―電気・電子―第2-11部:グローワイヤ/ホットワイヤ試験方法―最終製品に対するグローワイヤ燃焼性指数(GWEPT)
- JISC8305:2019
- 鋼製電線管
- JISC8309:2019
- 金属製可とう電線管
- JISC8411:2019
- 合成樹脂製可とう電線管
- JISC8430:2019
- 硬質ポリ塩化ビニル電線管
- JISC8461-1:2012
- 電線管システム―第1部:通則
- JISK8594:2015
- 石油ベンジン(試薬)
- JISZ8051:2015
- 安全側面―規格への導入指針