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C9608-1993
附属書 模擬洗濯物
1. 適用範囲 この附属書は,回転ドラム式電気衣類乾燥機の試験に用いる模擬洗濯物(以下,洗濯物と
いう。)について規定する。
2. 洗濯物の仕様 試験に用いる洗濯物の仕様は,次のとおりとする。
(1) 洗濯物の性質は,附属書表1に示すとおりとする。
また,洗濯物の形状は,附属書付図1及び附属書付図2に示すものを用い,乾燥容量と洗濯物の枚
数の関係は,附属書表2に示す。
(2) 洗濯物の縫製方法は,JIS C 9606の附属書1(洗濯物)による。
(3) 洗濯物は,のり抜きした後洗濯物の質量を初期質量として,初期質量の93%以上の質量とする。ただ
し,これと同等以上の質量を使用回数によって保証できるものは,これに換えることができる。
のり抜きは,常温水で附属書表3に示す行程を4回繰り返すものとする。
附属書表1 洗濯物の性質
項目 仕様
たての密度 30±2本/cm
よこの密度 27±2本/cm
たて糸の太さ 32±2s
よこ糸の太さ 36±2s
質量 100±10g/m2
材質 木綿
附属書表2 洗濯物の枚数
乾燥容量 kg シャツの枚数 タオル及びハンカチの枚数
1未満 0 タオルとハンカチの合計量は,定格負
1以上 2未満 1 荷を作るのに必要な負荷質量で,タオ
ルの数とハンカチの数の比は,2 : 1と
2以上 4
する。
附属書表3 のり抜きの行程
行程 時間 min 条件
洗い 10 洗剤を入れない
脱水 2 −
注水すすぎ 2 15L/min
脱水 2 −
注水すすぎ 2 15L/min
脱水 5 −
3. 洗濯物の投入 附属書付図1に規定する洗濯物の投入は,質量の大きいものから順に広げて投入する。
4. 洗濯物の質量の測定 洗濯物の質量を測定するときは,温度20±2℃,相対湿度65±5%の条件の下に
昼夜放置し,質量が一定になったとき測定することを標準とする。
上記の条件で処理することができないときは,洗濯物を衣類乾燥機に入れ乾燥し,その直後に質量を測
定する。引き続き10分間乾燥し計量した質量の変化が1%以下になるまで繰り返す。このようにして得ら
――――― [JIS C 9608 pdf 21] ―――――
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C9608-1993
れたボーンドライ質量に8%を加えたものを洗濯物の質量とする。
附属書付図1 模擬洗濯物(その1)
(1) シャツ
備考 シャツ,タオル,ハンカチの端部の折返し部分は,それぞれ三つ折り縫いとする。
附属書付図2 模擬洗濯物(その2)
――――― [JIS C 9608 pdf 22] ―――――
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C9608-1993
JIS家電特別専門委員会 構成表
氏名 所属
(委員長) 牛 島 隆 久 財団法人日本電気用品試験所
(副委員長) 森 井 茂 株式会社東芝
森 田 博 通商産業省通商産業検査所
青 柳 桂 一 通商産業省機械情報産業局
稲 葉 裕 俊 通商産業省工業技術院
小 林 哲 郎 通商産業省資源エネルギー庁
瀬 尾 宏 介 国民生活センター
原 早 苗 消費科学連合会
吉 岡 初 子 主婦連合会
中 野 三千代 全国地域婦人団体連絡協議会
岩 崎 泰 子 東京第一友の会
古 川 哲 夫 財団法人日本消費者協会
齋 藤 有 常 社団法人日本百貨店協会
仲 谷 弘 全国電器小売商業組合連合会
名 島 哲 郎 三洋電機株式会社
入 江 八 郎 シャープ株式会社
鈴 木 庸 介 株式会社日立製作所
三 宅 敏 明 松下電器産業株式会社
奈良井 良 雄 三菱電機株式会社
林 正 宏 社団法人日本電機工業会
(事務局) 中 原 茂 樹 社団法人日本電機工業会
電気洗濯機技術専門委員会 構成表
氏名 所属
(委員長) 大 西 正 幸 株式会社東芝
(副委員長) 鹿 森 保 株式会社日立製作所
前 田 雅 彦 三洋電機株式会社
北 見 啓 一 シャープ株式会社
小 原 久 義 株式会社東芝
中 村 庄 治 日本電気ホームエレクトロニクス株式会社
畠 山 功 株式会社富士通ゼネラル
石 井 肇 ボッシュ株式会社
入 山 卓 二 松下電器産業株式会社
太 田 文 夫 松下電器産業株式会社
吉 田 義 雄 三菱電機株式会社
上 野 昭 良 日本建鐵株式会社
(事務局) 中 原 茂 樹 社団法人日本電機工業会
文責 電気洗濯機技術専門委員会
JIS C 9608:1993の国際規格 ICS 分類一覧
- 97 : 家庭用及び商業用設備.娯楽.スポーツ > 97.060 : 洗濯機具
JIS C 9608:1993の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称
- JISC0445:1999
- 文字数字の表記に関する一般則を含む機器の端子及び識別指定された電線端末の識別法
- JISC0446:1999
- 色又は数字による電線の識別
- JISC1509-1:2017
- 電気音響―サウンドレベルメータ(騒音計)―第1部:仕様
- JISC1509-2:2018
- 電気音響―サウンドレベルメータ(騒音計)―第2部:型式評価試験
- JISC2520:1999
- 電熱用合金線及び帯
- JISC3301:2000
- ゴムコード
- JISC3306:2000
- ビニルコード
- JISC3312:2000
- 600Vビニル絶縁ビニルキャブタイヤケーブル
- JISC3327:2000
- 600Vゴムキャブタイヤケーブル
- JISC8303:2007
- 配線用差込接続器
- JISC9606:1993
- 電気洗濯機
- JISK2240:2013
- 液化石油ガス(LPガス)
- JISK5600-5-4:1999
- 塗料一般試験方法―第5部:塗膜の機械的性質―第4節:引っかき硬度(鉛筆法)
- JISK7202-2:2001
- プラスチック―硬さの求め方―第2部:ロックウェル硬さ
- JISS6006:2020
- 鉛筆,色鉛筆及びそれらに用いる芯
- JISZ2371:2015
- 塩水噴霧試験方法
- JISZ8731:2019
- 環境騒音の表示・測定方法