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D 6605 : 2017
8.2.1及び8.2.2の試験を行う。
8.3.2 低温試験
8.2.1及び8.2.2の試験を行った後,対象試験品を温度−30 ℃の下で50時間保持した後常温に戻し,更
に8.2.1及び8.2.2の試験を行う。
8.4 着脱試験
着脱に必要なトルクを測定する。
8.5 耐引張試験
結合したホースカップリングの軸方向に0.21.4 kNの引張荷重を加え,結合が外れたときの荷重を測定
する。
8.6 耐振試験
ホースカップリングを正規の使用状態で振動試験台上に取り付け,JIS D 1601の3種B種に準ずる試験
方法に従って加振する。
8.7 圧力損失試験
ホースカップリングを結合した状態で,JIS B 0142に規定する標準状態での空気流量500 L/minを加え,
ホースカップリング自身の圧力損失を測定する。
8.8 耐食試験
金属面,めっきを施した面又は塗装面をJIS Z 2371に準ずる試験方法に従って,塩水を48時間連続噴
霧する。
8.9 耐圧試験
8.9.1 カップリング結合状態
ホースカップリングを結合した状態で,1.5 MPaの水圧又は油圧を3分間加える。
8.9.2 カップリング非結合状態
自動遮断装置付きホースカップリングを結合していない状態で,1.5 MPaの水圧又は油圧を3分間加え
る。
9 検査
ホースカップリングの検査は,性能,構造,形状,寸法及び外観について行い,箇条5箇条7の規定
に適合しなければならない。
10 製品の呼び方
ホースカップリングの呼び方は,規格番号又は名称及び種類による。
例1 JIS D 6605重ね式
例2 JIS D 6605合わせ形
例3 エアブレーキカップリング重ね式
――――― [JIS D 6605 pdf 6] ―――――
5
D 6605 : 2017
単位 mm
A B
自動遮断装置なし 2.7±0.5 φ19±2
自動遮断装置付き 3.5±1 φ11φ21
図1−コントロールライン用ホースカップリング
――――― [JIS D 6605 pdf 7] ―――――
6
D 6605 : 2017
単位 mm
1.9以下
A B
自動遮断装置なし 2.7±0.5 φ19±2
自動遮断装置付き 3.5±1 φ11φ21
図2−サプライライン用ホースカップリング
――――― [JIS D 6605 pdf 8] ―――――
7
D 6605 : 2017
附属書JA
(参考)
JISと対応国際規格との対比表
ISO 1728:2006,Road vehicles−Pneumatic braking connections between motor vehicles
JIS D 6605:2017 自動車部品−トラックトラクタ及びトレーラのエアブレーキ
用ホースカップリング and towed vehicles−Interchangeability
(I) JISの規定 (II) (III)国際規格の規定 (V) JISと国際規格との技術的差
(IV) JISと国際規格との技術的差異の箇条ごと
国際 の評価及びその内容 異の理由及び今後の対策
規格
箇条番号 内容 箇条 内容 箇条ごと 技術的差異の内容
番号
及び題名 番号 の評価
3 用語及び 3.1 ホースカップリ − − 追加 ISO規格にはないホースカップリ 利用者の利便のため。
定義 ング ングの定義を追加した。
3.2 自動遮断装置 − − 追加 ISO規格にはない自動遮断装置の 利用者の利便のため。
定義を追加した。
4 種類 ホースカップリン − − 追加 コントロールライン用とサプライ 我が国の実状による。
グの種類について ライン用とに区分し,更に各々に自
規定 動遮断装置付きと自動遮断装置な
しとに分類する。
5 性能 性能について規定 − − 追加 ISO規格にない性能要件を追加し 我が国の実状による。
た。
3.3 ホースカップリング及 削除 ISO規格の性能要件を削除した。 ホースカップリング自身の要件で
びフレキシブルパイプ なく,ホースカップリングを車両
の配置 に配置する際の要件のため,追加
しない。
3.5 ホースカップリングの 削除 ISO規格の性能要件を削除した。 ホースカップリング自身の要件で
取付方向 なく,ホースカップリングを車両
に配置する際の要件のため,追加
しない。
3.6 フレキシブルパイプの 削除 ISO規格の性能要件を削除した。 ホースカップリング自身の要件で
D6
長さ なく,ホースカップリングに接続
60
されるフレキシブルパイプの要件
5 : 2
のため,追加しない。
017
2
――――― [JIS D 6605 pdf 9] ―――――
8
D 6605 : 2017
D6
2
(I) JISの規定 (II) (III)国際規格の規定 (V) JISと国際規格との技術的差
(IV) JISと国際規格との技術的差異の箇条ごと
国際 の評価及びその内容 異の理由及び今後の対策
605
規格
: 2
箇条番号 内容 箇条 内容 箇条ごと 技術的差異の内容
番号
0
及び題名 番号 の評価
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6 構造,形 構造,形状及び寸法
状及び寸法 について規定
図1 3.2 Fig2 D-D及びE-Eの斜面部 削除 ISO規格の該当寸法を削除した。 既存品との整合性のため追加しな
に関する寸法 い。
− 3.2 Table2コントロールライン用 削除 JISの図1に含めたため,ISO規格 利用者の利便のため。
ホースカップリングの の該当の表2を削除した。
寸法
図2 3.2 Fig1 C-C及びD-Dの斜面部 削除 ISO規格の該当寸法を削除した。 既存品との整合性のため追加しな
に関する寸法 い。
−5 3.2 Table1サプライライン用ホー 削除 JISの図2に含めたため,ISO規格 利用者の利便のため。
スカップリングの寸法 の該当の表1を削除した。
7 外観 ホースカップリン − − 追加 ISO規格にない性能要件を追加し 我が国の実状による。
グの外観について た。
規定
8 試験 試験方法について − − 追加 ISO規格にない試験を追加した。 我が国の実状による。
規定
9 検査 検査について規定 − − 追加 ISO規格にない検査を追加した。 我が国の実状による。
10 製品の 製品の呼び方につ − − 追加 ISO規格にない製品の呼び方を追 我が国の実状による。
呼び方 いて規定 加した。
JISと国際規格との対応の程度の全体評価 : ISO 1728:2006,MOD
注記1 箇条ごとの評価欄の用語の意味は,次による。
− 削除 国際規格の規定項目又は規定内容を削除している。
− 追加 国際規格にない規定項目又は規定内容を追加している。
注記2 JISと国際規格との対応の程度の全体評価欄の記号の意味は,次による。
− MOD 国際規格を修正している。
JIS D 6605:2017の引用国際規格 ISO 一覧
- ISO 1728:2006(MOD)
JIS D 6605:2017の国際規格 ICS 分類一覧
- 43 : 自動車工学 > 43.080 : 商業用車両 > 43.080.10 : トラック及びトレーラ
JIS D 6605:2017の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称
- JISB0142:2011
- 油圧・空気圧システム及び機器―用語
- JISD0106:2011
- 自動車―ブレーキ用語―種類,力学及び現象
- JISD0107:2011
- 自動車―ブレーキ用語―部品
- JISD1601:1995
- 自動車部品振動試験方法
- JISZ2371:2015
- 塩水噴霧試験方法