この規格ページの目次
JIS E 6102:2015 規格概要
この規格 E6102は、電気駆動式鉄道車両の電力変換装置によって給電される交流主電動機について規定。
JISE6102 規格全文情報
- 規格番号
- JIS E6102
- 規格名称
- 鉄道車両―交流主電動機
- 規格名称英語訳
- Rolling stock -- AC traction motors
- 制定年月日
- 1990年12月26日
- 最新改正日
- 2019年11月25日
- JIS 閲覧
- ‐
- 対応国際規格
ISO
- IEC 60349-2:2010(MOD)
- 国際規格分類
ICS
- 29.160.30, 29.280, 45.060.10
- 主務大臣
- 国土交通
- JISハンドブック
- 鉄道 2019
- 改訂:履歴
- 1990-12-26 制定日, 1999-07-21 改正日, 2004-06-23 改正日, 2009-08-20 確認日, 2015-01-20 改正日, 2019-11-25 確認
- ページ
- JIS E 6102:2015 PDF [42]
E 6102 : 2015
pdf 目 次
ページ
- 序文・・・・[1]
- 1 適用範囲・・・・[1]
- 2 引用規格・・・・[2]
- 3 用語及び定義・・・・[2]
- 4 使用条件・・・・[4]
- 5 特性・・・・[4]
- 5.1 情報交換・・・・[4]
- 5.2 基準巻線温度・・・・[4]
- 5.3 規定特性・・・・[4]
- 5.4 決定特性・・・・[4]
- 5.5 効率特性・・・・[5]
- 5.6 主電動機特性・・・・[5]
- 5.7 補助電動機特性・・・・[5]
- 6 表示・・・・[5]
- 6.1 銘板・・・・[5]
- 6.2 端子及びリード線の表示・・・・[6]
- 7 試験・・・・[6]
- 7.1 試験の種別・・・・[6]
- 7.2 試験項目・・・・[7]
- 8 形式試験・・・・[8]
- 8.0A 試験電源・・・・[8]
- 8.1 温度上昇試験・・・・[8]
- 8.2 特性試験及び裕度・・・・[9]
- 8.3 高速試験・・・・[11]
- 8.4 振動測定・・・・[11]
- 9 受渡試験・・・・[12]
- 9.1 一般・・・・[12]
- 9.2 短時間温度上昇運転・・・・[12]
- 9.3 特性試験及び裕度・・・・[12]
- 9.4 高速試験・・・・[13]
- 9.5 耐電圧試験・・・・[13]
- 9.6 振動測定(釣合い良さ試験)・・・・[14]
- 10 調査試験・・・・[14]
- 10.1 一般・・・・[14]
- 10.2 騒音測定・・・・[14]
(pdf 一覧ページ番号 1)
――――― [JIS E 6102 pdf 1] ―――――
E 6102 : 2015
pdf 目次
ページ
- 附属書A(規定)温度測定・・・・[15]
- 附属書B(規定)主電動機の動力伝達損失の協定値・・・・[17]
- 附属書C(参考)騒音測定及び限度・・・・[18]
- 附属書D(規定)運転路線の電車線電圧・・・・[27]
- 附属書E(規定)使用者及び製造業者の協定事項・・・・[28]
- 附属書JA(参考)日本で実施されている調査試験・・・・[30]
- 参考文献・・・・[33]
- 附属書JB(参考)JISと対応国際規格との対比表・・・・[35]
(pdf 一覧ページ番号 2)
――――― [JIS E 6102 pdf 2] ―――――
E 6102 : 2015
まえがき
この規格は,工業標準化法第14条によって準用する第12条第1項の規定に基づき,一般社団法人日本
鉄道車輌工業会(JARI)及び一般財団法人日本規格協会(JSA)から,工業標準原案を具して日本工業規
格を改正すべきとの申出があり,日本工業標準調査会の審議を経て,国土交通大臣が改正した日本工業規
格である。これによって,JIS E 6102:2004は改正され,この規格に置き換えられた。
この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。
この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願又は実用新案権に抵触する可能性があることに注意
を喚起する。国土交通大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許権,出願公開後の特許出願及び実
用新案権に関わる確認について,責任はもたない。
(pdf 一覧ページ番号 3)
――――― [JIS E 6102 pdf 3] ―――――
日本工業規格(日本産業規格) JIS
E 6102 : 2015
鉄道車両−交流主電動機
Rolling stock-AC traction motors
序文
この規格は,2010年に第3版として発行されたIEC 60349-2を基とし,日本の実情に即して,対応国際
規格にはない規定事項の追加などのため,技術的内容を変更して作成した日本工業規格(日本産業規格)である。
したがって,試験方法については,種別1にIEC 60349-2を,種別2に日本の実情に即した内容を規定
し,いずれかを選択できるようにした。
さらに,対応国際規格では規定されていないが,日本の受渡当事者間で必要と認めた場合に実施する調
査試験の内容を,附属書JAに示す。
なお,この規格で側線又は点線の下線を施してある箇所は,対応国際規格には規定されていない,又は
変更している事項である。変更の一覧表にその説明を付けて,附属書JBに示す。
1 適用範囲
この規格は,電気駆動式鉄道車両の電力変換装置によって給電される交流主電動機(以下,主電動機と
いう。)について規定する。
この規格の目的は,試験によって主電動機の性能を確認し,その規定された負荷に対する性能を評価し,
かつ,他の主電動機との比較評価基準を確立することである。
この規格は,動力をもった車両にけん(牽)引される付随車に搭載する電動機にも適用できる。
この規格で規定する箇条は,鉱山の機関車などの特殊用途の車両の電動機にも適用できる。ただし,防
爆,その他の特殊仕様の電動機には,この規格は適用しない。
この規格は,フロントガラスの窓ふき器用電動機のような小形電動機には適用しない。
この規格が適用される電動機の電気的入力は,電力変換装置から供給される。
規格作成の時点では,次の組合せだけが主回路システムとして用いられているが,これ以外の組合せが
将来採用された場合にも,この規格を適用してもよい。
− 電圧形電力変換装置から給電される非同期主電動機(以下,誘導主電動機という。)
− 電流形電力変換装置から給電される誘導主電動機
− 電流形電力変換装置から給電される同期主電動機
IEC 60034の規格群を適用する産業用電動機は,電源となる電力変換装置の動作が車両用の要求に適合
する場合は,補助電動機として使用してもよい。
この規格の対象となる電動機は,次による。
a) 主電動機 鉄道車両,トロリーバスなどを駆動する電動機。
b) EC 60034の規格群の対象とならない圧縮機,ファン,発電機などの補機を駆動する電動機。
注記 この規格の対応国際規格及びその対応の程度を表す記号を,次に示す。
――――― [JIS E 6102 pdf 4] ―――――
2
E 6102 : 2015
IEC 60349-2:2010,Electric traction−Rotating electrical machines for rail and road vehicles−Part 2:
Electronic converter-fed alternating current motors(MOD)
なお,対応の程度を表す記号“MOD”は,ISO/IEC Guide 21-1に基づき,“修正している”
ことを示す。
2 引用規格
次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの
引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS B 8330 送風機の試験及び検査方法
JIS C 4003 電気絶縁−熱的耐久性評価及び呼び方
注記 対応国際規格 : IEC 60085,Electrical insulation−Thermal evaluation and designation(MOD)
IEC 60034-1,Rotating electrical machines−Part 1: Rating and performance
IEC 60034-8,Rotating electrical machines−Part 8: Terminal markings and direction of rotation
IEC 60034-14,Rotating electrical machines−Part 14: Mechanical vibration of certain machines with shaft
heights 56 mm and higher−Measurement, evaluation and limits of the vibration severity
IEC 62498-1,Railway applications−Environmental conditions for equipment−Part 1: Equipment on board
rolling stock
3 用語及び定義
この規格で用いる主な用語及び定義は,次による。
3.1
主電動機の定格(rating of a motor)
主電動機の動作状態を表す電気量及び機械量の組合せ。持続時間及び一連の動作順序とともに,製造業
者によって提示され,受渡当事者間で協定する。
3.2
連続定格(continuous rating)
8.1に規定する条件の下に,主電動機が連続的に運転して,表2に示す温度上昇限度を超えることなく,
しかも,この規格で要求する全ての該当条件を満たして運転できる機械的出力。
注記 複数の連続定格を設定してもよい。
3.3
短時間定格(例 1時間)[short-time rating(for example,one hour)]
8.1に規定する条件の下に,主電動機を試験台上で冷状態から規定の時間運転し,主電動機が表2に示す
温度上昇限度を超えることなく,しかも,この規格で要求する全ての該当条件を満たして運転できる機械
的出力。
3.4
短時間過負荷定格(short-time overload rating)
8.1.6に規定する試験を開始して,主電動機が表3に示す温度上昇限度を超えることなく運転できる機械
的出力。
注記 短時間過負荷定格は,連続定格以下の比較的長い運転時間の後に,連続定格を超える過負荷状
態が,ごく短時間運転される主電動機の性能決定に用いている。この定格は,主として機関車
――――― [JIS E 6102 pdf 5] ―――――
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JIS E 6102:2015の引用国際規格 ISO 一覧
- IEC 60349-2:2010(MOD)
JIS E 6102:2015の国際規格 ICS 分類一覧
JIS E 6102:2015の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称
- JISB8330:2000
- 送風機の試験及び検査方法
- JISC4003:2010
- 電気絶縁―熱的耐久性評価及び呼び方