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JIS F 7151:2009 規格概要
この規格 F7151は、船体の長さ24m以下の舟艇において,呼び内径10mm以下のホースの場合は0.34MPa,10mmを超える呼び内径の場合は0.25MPa以下の使用圧力で設計されたガソリン及びディーゼル燃料を送る耐火性燃料ホースについて規定。
JISF7151 規格全文情報
- 規格番号
- JIS F7151
- 規格名称
- 舟艇―耐火性燃料ホース
- 規格名称英語訳
- Small craft -- Fire-resistant fuel hoses
- 制定年月日
- 1999年3月24日
- 最新改正日
- 2015年10月26日
- JIS 閲覧
- ‐
- 対応国際規格
ISO
- ISO 7840:2004(MOD)
- 国際規格分類
ICS
- 23.040.70, 47.080
- 主務大臣
- 国土交通
- JISハンドブック
- ‐
- 改訂:履歴
- 1999-03-24 制定日, 2006-08-10 確認日, 2009-09-30 改正日, 2015-10-26 確認
- ページ
- JIS F 7151:2009 PDF [22]
F 7151 : 2009
pdf 目 次
ページ
- 序文・・・・[1]
- 1 適用範囲・・・・[1]
- 2 引用規格・・・・[1]
- 3 種類・・・・[2]
- 4 呼び内径及び許容差・・・・[2]
- 5 一般要求事項・・・・[2]
- 6 性能・・・・[3]
- 6.1 耐破裂圧力・・・・[3]
- 6.2 耐負圧性・・・・[3]
- 6.3 試験液C中における体積変化・・・・[3]
- 6.4 試験液C中における質量変化・・・・[3]
- 6.5 耐火性・・・・[3]
- 6.6 静的オゾン劣化性・・・・[4]
- 6.7 燃料浸透率・・・・[4]
- 6.8 冷間屈曲性・・・・[4]
- 6.9 耐摩耗性 : らせん状のワイヤ埋込み補強材をもつ内径38 mmを超える燃料充てんホース・・・・[4]
- 6.10 耐熱老化性・・・・[4]
- 6.11 耐油性・・・・[4]
- 6.12 耐接着性・・・・[4]
- 7 検査・・・・[5]
- 7.1 要求事項・・・・[5]
- 7.2 形式検査・・・・[5]
- 7.3 受渡検査・・・・[5]
- 7.4 定期検査・・・・[5]
- 8 表示・・・・[5]
- 附属書A(規定)耐火試験・・・・[7]
- 附属書B(規定)燃料浸透率試験・・・・[9]
- 附属書JA(規定)6.4の規定による試験液C中における質量変化の測定方法・・・・[11]
- 附属書JB(参考)定期検査・・・・[12]
- 附属書JC(参考)耐火試験に関する追加事項・・・・[13]
- 附属書JD(参考)JISと対応する国際規格との対比表・・・・[15]
(pdf 一覧ページ番号 1)
――――― [JIS F 7151 pdf 1] ―――――
F 7151 : 2009
まえがき
この規格は,工業標準化法第14条によって準用する第12条第1項の規定に基づき,財団法人日本船舶
技術研究協会(JSTRA)から,工業標準原案を具して日本工業規格(日本産業規格)を改正すべきとの申出があり,日本工業
標準調査会の審議を経て,国土交通大臣が改正した日本工業規格(日本産業規格)である。
これによって,JIS F 7151:1999は改正され,この規格に置き換えられた。
この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。
この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願,実用新案権又は出願公開後の実用新案登録出願に
抵触する可能性があることに注意を喚起する。国土交通大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許
権,出願公開後の特許出願,実用新案権及び出願公開後の実用新案登録出願にかかわる確認について,責
任はもたない。
(pdf 一覧ページ番号 2)
――――― [JIS F 7151 pdf 2] ―――――
日本工業規格(日本産業規格) JIS
F 7151 : 2009
舟艇−耐火性燃料ホース
Small craft-Fire-resistant fuel hoses
序文
この規格は,2004年に第3版として発行されたISO 7840を基に作成した日本工業規格(日本産業規格)であるが,国内
事情及び適合性評価への活用のため,技術的内容を変更して作成した日本工業規格(日本産業規格)である。
なお,この規格で側線又は点線の下線を施してある箇所は,対応国際規格を変更している事項である。
変更の一覧表にその説明を付けて,附属書JDに示す。
1 適用範囲
この規格は,船体の長さ24 m以下の舟艇において,呼び内径10 mm以下のホースの場合は0.34 MPa,
10 mmを超える呼び内径の場合は0.25 MPa以下の使用圧力で設計されたガソリン及びディーゼル燃料を
送る耐火性燃料ホース(以下,ホースという。)について規定する。
この規格は,恒久的に設置された燃料装置をもつ舟艇用ホースに適用する。
この規格は,船外機へ直接連結される舟艇の船尾に位置する飛まつ(沫)ウェル内のホースには適用し
ない。
注記1 非耐火性燃料ホースの仕様は,JIS F 7150に規定されている。
注記2 この規格の対応国際規格及びその対応の程度を表す記号を,次に示す。
ISO 7840:2004,Small craft−Fire-resistant fuel hoses (MOD)
なお,対応の程度を表す記号(MOD)は,ISO/IEC Guide 21-1に基づき,修正していること
を示す。
2 引用規格
次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの
引用規格のうちで,西暦年を付記してあるものは,記載の年の版を適用し,その後の改正版(追補を含む。)
は適用しない。西暦年の付記がない引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS K 6258 加硫ゴム及び熱可塑性ゴム−耐液性の求め方
注記 対応国際規格 : ISO 1817:1999,Rubber, vulcanized−Determination of the effect of liquids (MOD)
JIS K 6330-1 ゴム及びプラスチックホース試験方法−第1部 : ホース及びホースアセンブリの寸法
測定
JIS K 6330-2 ゴム及び樹脂ホース試験方法−第2部 : 耐圧性試験
注記 対応国際規格 : ISO 1402:1994,Rubber and plastics hoses and hose assemblies−Hydrostatic testing
(MOD)
JIS K 6330-3 ゴム及び樹脂ホース試験方法−第3部 : 負圧試験
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F 7151 : 2009
注記 対応国際規格 : ISO 7233,Rubber and plastics hoses and hose assemblies−Determination of suction
resistance (MOD)
JIS K 6330-7 ゴム及び樹脂ホース試験方法−第7部 : 静的オゾン劣化試験
注記 対応国際規格 : ISO 7326:1991,Rubber and plastics hoses−Assessment of ozone resistance under
static conditions (MOD)
ISO 3:1973,Preferred numbers−Series of preferred numbers
ISO 1307:1992,Rubber and plastics hoses for general-purpose industrial applications−Bore diameters and
tolerances, and tolerances on length
ISO 10088:2001,Small craft−Permanently installed fuel systems and fixed fuel tanks
3 種類
ホースの種類は,24時間当たりの燃料浸透率によって,表1による。
表1−ホースの種類
種類 24時間当たりの燃料浸透率
タイプ1 100 g/m2 以下
タイプ2 100 g/m2を超え300 g/m2以下
4 呼び内径及び許容差
表2に,ISO 3:1973のR10数列を基にした呼び内径の幾つかの内径を示す。許容差は,ISO 1307又は表
2に示す値とする。
表2−内径及び許容差
単位 mm
内径 d 許容差
3.2 ±0.5
4
5
6.3 ±0.75
7
8
9.5
10
12.5
16
19
20
25 ±1.25
31.5
38
40 ±1.5
50
63
5 一般要求事項
この規格に適合するホースは,内面が平滑で,小孔又は他の欠陥がなく,化学的にも劣化がないことを
――――― [JIS F 7151 pdf 4] ―――――
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F 7151 : 2009
示さなければならない。
ホースは,箇条6の性能要件に適合することによって,舟艇用に適していることを示さなければならな
い。ホースには,箇条8に従って表示をしなければならない。
6 性能
ホースは,次に規定する性能を備えていなければならない。
6.1 耐破裂圧力
JIS K 6330-2の規定によって,試験品又は試験片として三つのホースを採取する。これらのホースを,
JIS K 6258に規定する試験液Cに満たし,周囲温度23±2 ℃に制御された試験室内に7日間保管する。
試験品又は試験片から試験液Cを除去して空にした後,冷水を満たし,JIS K 6330-2の規定によって破
裂試験を行う。
この破裂圧力は,呼び内径が10 mm以下のホースでは少なくとも1.4 MPa以上,それより大きいホース
では1.0 MPa以上でなければならない。
6.2 耐負圧性
表3に規定する試験条件で,JIS K 6330-3のA法に従って,試験を行う。
表3−負圧試験のための圧力条件
内径 d 負圧
mm kPa
d≦10 80
10d>25 試験の必要なし
ただし,内径を0.8倍した値で,小数点以下を切り捨てて1 mm単位に丸めた直径をもつ球を使用し,
試験時間は60秒とする。
その間,外面のへこみ,つぶれなどの変形があってはならない。また,試料を傾けたときに全長にわた
って球が移動しなければならない。
6.3 試験液C中における体積変化
JIS K 6258に規定された手順によって,ホース(内面層及び外面層)の体積変化を測定する。
試験片を,試験液C中に浸し,周囲温度 23±2 ℃で制御された試験室内で,70±2hの間放置する。
内面層と外面層とが同質の材料から構成されているホースの場合(補強層の有無にかかわらず),試験液
C中での体積増加率は35 %を超えてはならない。内面層が耐燃料性,外面層が耐候性の材料から構成さ
れたホースの場合,試験液C中での体積増加は,内面層で35 %,外面層で120 %を超えてはならない。
6.4 試験液C中における質量変化
附属書JAの規定によってホースの質量変化を測定する。ホース内面層の質量の減少は,8 %を超えて
はならない。
注記 質量の減少8 %は,体積の減少の10 %にほぼ対応する。
6.5 耐火性
附属書Aに規定された方法に従って耐火試験を行ったとき,2.5分間の火炎の暴露に耐えなければなら
ない。
注記 試験装置の詳細については,附属書JC参照。
――――― [JIS F 7151 pdf 5] ―――――
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JIS F 7151:2009の引用国際規格 ISO 一覧
- ISO 7840:2004(MOD)
JIS F 7151:2009の国際規格 ICS 分類一覧
- 23 : 一般的に利用される流体システム及びその構成要素 > 23.040 : パイプライン部品及びパイプライン > 23.040.70 : ホース及びホースアセンブリ
JIS F 7151:2009の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称
- JISK6258:2016
- 加硫ゴム及び熱可塑性ゴム―耐液性の求め方
- JISK6330-1:2003
- ゴム及びプラスチックホース試験方法-第1部:ホース及びホースアセンブリの寸法測定
- JISK6330-2:2013
- ゴム及びプラスチックホース試験方法―第2部:ホース及びホースアセンブリの耐圧性
- JISK6330-3:2014
- ゴム及びプラスチックホース試験方法―第3部:ホース及びホースアセンブリの耐負圧性
- JISK6330-7:2011
- ゴム及びプラスチックホース―第7部:静的条件下での耐オゾン性評価