JIS F 7207:1993 船用油こしの金網の使用基準

JIS F 7207:1993 規格概要

この規格 F7207は、船に使用するこし金網の使用基準について規定。

JISF7207 規格全文情報

規格番号
JIS F7207 
規格名称
船用油こしの金網の使用基準
規格名称英語訳
Shipbuilding -- Oil strainer -- Application for wire gauze
制定年月日
1954年2月5日
最新改正日
2016年10月25日
JIS 閲覧
‐ 
対応国際規格

ISO

国際規格分類

ICS

47.020.30
主務大臣
国土交通
JISハンドブック
‐ 
改訂:履歴
1954-02-05 制定日, 1957-02-05 改正日, 1960-02-01 改正日, 1963-02-01 確認日, 1966-02-01 確認日, 1967-08-01 改正日, 1970-08-01 確認日, 1973-08-01 確認日, 1976-08-01 改正日, 1979-08-01 確認日, 1982-12-01 改正日, 1988-02-15 確認日, 1993-07-14 改正日, 2000-03-01 確認日, 2006-08-10 確認日, 2012-02-24 確認日, 2016-10-25 確認
ページ
JIS F 7207:1993 PDF [3]
                                       日本工業規格(日本産業規格)                             JIS
                                                                             F 7207-1993

船用油こしの金網の使用基準

Shipbuilding−Oil strainer−Application for wire gauze

1. 適用範囲 この規格は,船に使用するこし金網の使用基準について規定する。
 備考 この規格の引用規格を,次に示す。
    JIS H 6102 非鉄金網
2. 金網の種類及び材料 金網の種類及び材料は,原則として,次の表1による。
                                    表1 金網の種類及び材料
                      メッシュ    目開き      線径   通過面積比    材料
                                              mm       約 (%)
                         16    1 130.5 (1 130)0.457     50.7     ステンレス
                         24     743.3 (740)   0.457     49.3        鋼線
                         32     539.7 (540)   0.254     46.2
                         40          (420)
                                 422.0        0.213     44.2
                         60          (270)
                                 271.3        0.152     41.1
                         80          (200)
                                 195.5        0.122     37.9
                        100          (150)
                                 152.0        0.102     35.9
                        120      130.7 (130)  0.081     38.1
                        150      103.3 (100)  0.066     37.2
                        200       76.0 (75)   0.051     35.8
                        250       60.6 (60)   0.041     35.6
                        280          (50)
                                  52.0        0.038     33.2
                        300          (45)
                                  43.7        0.041     26.6
                        350          (40)
                                  41.6        0.031     32.8
                        400          (30)
                                  32.5        0.031     26.2
                     備考1. 金網のメッシュの種類は,JIS H 6102による。
                         2. 通過面積比は,金網単位面積に対する比とする。
                         3. 材料は,必要に応じ黄鋼線に変えてもよい。
                     参考1. 線径は,SWGワイヤゲージの中から選定した。
                         2. 150メッシュ及びそれ以下は平織,200メッシュ以上は綾
                            織とする。
                         3. 括弧内の数値は,単位 (    ‰    瀰    癘    を参考とし
                            て示す。

――――― [JIS F 7207 pdf 1] ―――――

2
F 7207-1993
    参考 管系統別の適用 管系統別の適用を参考として参考表1及び参考表2に示すもので,規定の一
          部ではない。
                                      参考表1 潤滑油管系
                               使用区分                                  メッシュ
                                                                   低速機関    中速機関
      潤滑油移送ポンプ                                 吸入管           32(最小)
      潤滑油ポンプ  主蒸気タービン用  ギヤーポンプ     吸入管           32(最小)
                                                       吐出し管         60(最小)
                                      スクリューポンプ 吸入管           32(最小)
                                                       吐出し管         60(最小)
                    主ディーゼル機関用 ギヤーポンプ    吸入管           32(最小)
                                                       吐出し管  ※100(最小) ※250(最小)
                                      スクリューポンプ 吸入管            32(最小)
                                                       吐出し管  ※100(最小) ※250(最小)
                    過給機用                           吸入管            32(最小)
                                                       吐出し管       ※250(最小)
                    カム軸用                           吸入管     32(最小)      −
                                                       吐出し管  ※60(最小)     −
                    減速機用          ギヤーポンプ     吸入管         −      16(最小)
                                                       吐出し管       −     ※80(最小)
                                      スクリューポンプ 吸入管         −      32(最小)
                                                       吐出し管       −     ※80(最小)
                    船尾管用                           吸入管           16(最小)
                                                       吐出し管         32(最小)
      船尾管前部シーリング潤滑油ポンプ                 吸入管           16(最小)
                                                       吐出し管         32(最小)
      シリンダ油補給管                                                  16(最小)
      潤滑油清浄機                                     吸入管           16(最小)
      備考1. ※印のものは,機関の形式によって決定する。
          2. 表中の“最小”とは,適用できるメッシュの種類の中で最小限度のものを示す。

――――― [JIS F 7207 pdf 2] ―――――

                                                                                              3
                                                                                    F 7207-1993
                                      参考表2 燃料油管系
                                使用区分                               メッシュ
                                                                低速機関     中速機関
         A. C. 重油移送ポンプ                      吸入管             16(最小)
         噴燃ポンプ  主ボイラ用   ギヤーポンプ     吸入管     16(最小),40又は60(流量計付)
                                                   吐出し管           60(最小)
                                  スクリューポンプ 吸入管     32(最小),40又は60(流量計付)
                                                   吐出し管           60(最小)
                     始動用                        吸入管             32(最小)
                                                   吐出し管           60(最小)
                     補助ボイラ用 ギヤーポンプ     吸入管     16(最小),40又は60(流量計付)
                                                   吐出し管           60(最小)
                                  スクリューポンプ 吸入管     24(最小),40又は60(流量計付)
                                                   吐出し管           60(最小)
         燃料油供給ポンプ                          第1こし                  100(最小)
                                                              32(最小),40又
                                                              は60(流量計付)
                                                   第2こし    ※250(最小)※350(最小)
         ディーゼル発電機関                        第1こし           ※32(最小)
         非常用消防ポンプ用ディーゼル機関          第1こし           ※32(最小)
         燃料弁冷却油ポンプ                        吸入管       32(最小)  40(最小)
         燃料油清浄機                              吸入管             16(最小)
         備考1. ※印のものは,機関の形式によって決定する。
             2. 表中の“最小”とは,適用できるメッシュの種類の中で最小限度のものを示す。
                                    原案作成委員会 構成表
                            財団法人日本船舶標準協会 機関ぎ装委員会
                          氏名                                 所属
  (委員長)        瀧 口 知 義       住友重機械工業株式会社船舶海洋鉄構事業部追浜造船所
                    加 藤     稔      財団法人日本海事協会機関部
                    奥 村 吉 男       日本郵船株式会社工務部
                    森 下 道 雄       石川島播磨重工業株式会社船舶海洋事業本部艦艇事業部
                    若 林 邦 夫       川崎重工業株式会社船舶事業本部技術室神戸設計部
                    福 岡  二         NKK総合エンジニアリング事業部津製作所船舶・海洋設計部
                    猪 野 義 隆       日立造船株式会社船舶・防衛事業本部船舶基本設計部
                    山 口 秀 夫       三井造船株式会社千葉造船工業設計部
                    榎 本 隆 一       三菱重工業株式会社神戸造船所船舶・海洋部
                    大和田 克 行      大和器材工業株式会社

JIS F 7207:1993の国際規格 ICS 分類一覧

JIS F 7207:1993の関連規格と引用規格一覧

規格番号
規格名称
JISH6102:1955
非鉄金網

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