JIS F 7212:2004 船用自動閉鎖弁付筒形ガラス液面計

JIS F 7212:2004 規格概要

この規格 F7212は、船の水タンク及びSOLASの適用を受けない船の油タンクに使用する自動閉鎖弁付筒形ガラス液面計について規定。

JISF7212 規格全文情報

規格番号
JIS F7212 
規格名称
船用自動閉鎖弁付筒形ガラス液面計
規格名称英語訳
Shipbuilding -- Tube glass type level gauges with self closing valves
制定年月日
1970年11月1日
最新改正日
2015年10月26日
JIS 閲覧
‐ 
対応国際規格

ISO

国際規格分類

ICS

47.020.30
主務大臣
国土交通
JISハンドブック
‐ 
改訂:履歴
1970-11-01 制定日, 1973-11-01 確認日, 1976-05-01 改正日, 1979-05-01 確認日, 1980-02-01 改正日, 1984-11-15 確認日, 1987-03-01 改正日, 1992-12-14 確認日, 1996-11-08 改正日, 2002-05-07 確認日, 2004-12-20 改正日, 2009-09-11 確認日, 2015-10-26 確認
ページ
JIS F 7212:2004 PDF [12]
                                                                                   F 7212 : 2004

まえがき

  この規格は,工業標準化法第14条によって準用する第12条第1項の規定に基づき,財団法人 日本船
舶標準協会(JMSA)から,工業標準原案を具して日本工業規格(日本産業規格)を改正すべきとの申出があり,日本工業標準
調査会の審議を経て,国土交通大臣が改正した日本工業規格(日本産業規格)である。
これによって,JIS F 7212:1996は改正され,この規格に置き換えられる。
この規格の一部が,技術的性質をもつ特許権,出願公開後の特許出願,実用新案権,又は出願公開後の
実用新案登録出願に抵触する可能性があることに注意を喚起する。国土交通大臣及び日本工業標準調査会
は,このような技術的性質をもつ特許権,出願公開後の特許出願,実用新案権,又は出願公開後の実用新
案登録出願にかかわる確認について,責任はもたない。

(pdf 一覧ページ番号 1)

――――― [JIS F 7212 pdf 1] ―――――

F 7212 : 2004

pdf 目 次

ページ

  •  1. 適用範囲・・・・[1]
  •  2. 引用規格・・・・[1]
  •  3. 種類・・・・[1]
  •  4. 構造,形状及び寸法・・・・[2]
  •  5. 材料・・・・[2]
  •  6. 検査・・・・[2]
  •  6.1 一般検査・・・・[2]
  •  6.2 作動検査・・・・[2]
  •  6.3 ばね検査・・・・[2]
  •  7. 製品の呼び方・・・・[2]
  •  8. 表示・・・・[3]

(pdf 一覧ページ番号 2)

――――― [JIS F 7212 pdf 2] ―――――

                                       日本工業規格(日本産業規格)                              JIS
F 7212 : 2004

船用自動閉鎖弁付筒形ガラス液面計

Shipbuilding - Tube glass type level gauges with self closing valves

1. 適用範囲

 この規格は,船の水タンク及びSOLASの適用を受けない船の油タンクに使用する自動閉
鎖弁付筒形ガラス液面計(以下,液面計という。)について規定する。

2. 引用規格

 次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成す
る。これらの引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS B 2240 銅合金製管フランジ
JIS B 2401 Oリング
JIS B 2704 圧縮及び引張コイルばね−設計・性能試験方法
JIS F 7102 船舶機関部管系用ガスケット及びパッキン使用基準
JIS F 7400 船用弁及びコックの検査通則
JIS G 3101 一般構造用圧延鋼材
JIS G 3506 硬鋼線材
JIS G 3522 ピアノ線
JIS G 5501 ねずみ鋳鉄品
JIS H 3100 銅及び銅合金の板及び条
JIS H 3250 銅及び銅合金棒
JIS H 3260 銅及び銅合金線
JIS H 5120 銅及び銅合金製鋳物
JIS K 6717-1 プラスチック−ポリメタクリル酸メチル(PMMA)成形用及び押出用材料−
第1部 : 呼び方のシステム及び仕様表記の基礎
JIS K 6717-2 プラスチック−ポリメタクリル酸メチル(PMMA)成形用及び押出用材料−
第2部 : 試験片の作り方及び諸性質の求め方
JIS K 6719-1 プラスチック−ポリカーボネート(PC)成形用及び押出用材料
第1部 : 分類の体系及び仕様作成のための基準
JIS K 6719-2 プラスチック−ポリカーボネート(PC)成形用及び押出用材料
第2部 : 試験片の調整及び諸性質の測定方法
JIS R 3206 強化ガラス

3. 種類

 液面計の種類は,上部本体の形状によって,A形(鋼管用),A形(銅管用),B形及びC形の
4種類とする。

――――― [JIS F 7212 pdf 3] ―――――

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F 7212 : 2004

4. 構造,形状及び寸法

 液面計の構造,形状及び寸法は,付図1による。ただし,付図1は継手本体付
きの場合を示す。上部本体,下部本体及び継手本体の肉厚許容差は,±0.5mmとする。
使用する液面計ガラス管の寸法は,外径16±0.5mmとする。

5. 材料

 液面計の材料は,付図2による。
a)

6. 検査

6.1 一般検査

 JIS F 7400の規定によって,次の検査を行う。
a) 材料検査
b) 外観検査
c) 寸法検査
d) 組立検査
e) 水圧検査 次の試験圧力で行う。
1) 上部本体,下部本体及び継手本体水圧検査 0.7MPa
2) 弁座水漏れ検査 フランジ側から0.15MPa

6.2 作動検査

 下部本体(C形の場合は,上部本体及び下部本体)に油を充満させた後,バルブを開閉
し,その作動が確実で各部に異状がないことを確認する。

6.3 ばね検査

 JIS B 2707の規定による。
a)

7. 製品の呼び方

 液面計の呼び方は,規格名称,種類及び継手本体の個数又はその略号による。ただし,
規格名称の代わりに規格番号を用いてもよい。
a) なお,上部本体A形のニップル寸法及び材料は注文者がその都度指定する。
例 A形で継手本体のない場合
船用自動閉鎖弁付筒形ガラス液面計A形継手本体なし又はFGLS −A 0若しくはJIS F 7212−A 0
継手本体の個数を示す。
種類を示す。
船用自動閉鎖弁付筒形ガラス液面計を
示す略号
参考 保護金物及び支持金物は,規定せずに参考図2及び参考図3にその例を示したが,ガラス管含めて
これらを注文する場合などは,次の例1又は例2の呼び方を用いると便利である。
製品の呼び方は,規格名称,種類,継手本体の個数,ガラス管の材料,ガラス管の長さ及び本数並
びに保護金物若しくは支持金物の形又はその略号による。
例1.A形で継手1個に,長さが300mmガラス管2本及び保護金物2本を使用する場合
船用自動閉鎖弁付筒形ガラス液面計A形継手1個−300K2
又はFGLS−A1−G 300 K 2若しくはJIS F 7212−A1−G300 K 2
ガラス管及び保護金物の本数を示す。
保護金物の形を示す。
ガラス管の長さを示す。
ガラス管の材料を示す(G;強化ガラス)。

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F 7212 : 2004
例2.A形で継手なしにガラス管の長さが1200mmでP形支持金物1個を使用するもの。
P
船用自動閉鎖弁付筒形ガラス液面計A形継手なし− A 1200 P 1
G
支持金物の形及び個数を示す。
ガラス管の材料を示す。
ここに,P : リカーボネート樹脂
A : アクリル系樹脂
b) G : 強化ガラス
P P
又は,FGLS−A0−A 1200P 1若しくはJIS F 7212 −A0−A 1200P 1
G G

8. 表示

 上部本体,下部本体及び継手本体の表面に,次の事項を表示する。
a) 上部本体及び下部本体に呼び圧力16K又は5K
b) 継手本体の上部に取付方向を示す“上”の文字
c) 製造業者名又はその略号
d) 製造年月日

――――― [JIS F 7212 pdf 5] ―――――

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JIS F 7212:2004の国際規格 ICS 分類一覧

JIS F 7212:2004の関連規格と引用規格一覧