この規格ページの目次
JIS F 7399:2016 規格概要
この規格 F7399は、船用燃料油タンク及び潤滑油タンク非常遮断弁について規定。
JISF7399 規格全文情報
- 規格番号
- JIS F7399
- 規格名称
- 船舶及び海洋技術―船用油タンク非常遮断弁
- 規格名称英語訳
- Ships and marine technology -- Oil tank emergency shut-off valves for ships
- 制定年月日
- 1963年3月1日
- 最新改正日
- 2016年10月25日
- JIS 閲覧
- ‐
- 対応国際規格
ISO
- 国際規格分類
ICS
- 23.060.99, 47.020.30
- 主務大臣
- 国土交通
- JISハンドブック
- ‐
- 改訂:履歴
- 1963-03-01 制定日, 1966-03-01 確認日, 1967-03-01 改正日, 1968-04-01 改正日, 1971-02-01 確認日, 1974-02-01 確認日, 1977-02-01 確認日, 1978-08-01 改正日, 1982-10-01 確認日, 1988-01-05 確認日, 1989-06-15 改正日, 1994-04-01 確認日, 1996-11-08 改正日, 2002-05-07 改正日, 2007-09-18 確認日, 2010-09-30 改正日, 2015-10-26 確認日, 2016-10-25 改正
- ページ
- JIS F 7399:2016 PDF [18]
F 7399 : 2016
pdf 目 次
ページ
- 序文・・・・[1]
- 1 適用範囲・・・・[1]
- 2 引用規格・・・・[1]
- 3 最高使用圧力・・・・[2]
- 4 種類・・・・[2]
- 5 構造,形状及び寸法・・・・[2]
- 6 材料・・・・[3]
- 7 検査・・・・[3]
- 7.1 一般検査・・・・[3]
- 7.2 作動検査・・・・[3]
- 7.3 ばね検査・・・・[3]
- 8 製品の呼び方・・・・[3]
- 9 表示・・・・[3]
(pdf 一覧ページ番号 1)
――――― [JIS F 7399 pdf 1] ―――――
F 7399 : 2016
まえがき
この規格は,工業標準化法第14条によって準用する第12条第1項の規定に基づき,一般財団法人日本
船舶技術研究協会(JSTRA)から,工業標準原案を具して日本工業規格(日本産業規格)を改正すべきとの申出があり,日
本工業標準調査会の審議を経て,国土交通大臣が改正した日本工業規格(日本産業規格)である。これによって,JIS F
7399:2010は改正され,この規格に置き換えられた。
この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。
この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願又は実用新案権に抵触する可能性があることに注意
を喚起する。国土交通大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許権,出願公開後の特許出願及び実
用新案権に関わる確認について,責任はもたない。
(pdf 一覧ページ番号 2)
――――― [JIS F 7399 pdf 2] ―――――
日本工業規格(日本産業規格) JIS
F 7399 : 2016
船舶及び海洋技術−船用油タンク非常遮断弁
Ships and marine technology-Oil tank emergency shut-off valves for ships
序文
この規格は,1963年に制定され,その後8回の改正を経て今日に至っている。前回の改正は2010年に
行われたが,その後の生産及び取引の実態に即し,ワイヤ式アングル弁及び空気式アングル弁の面間寸法
の見直しに対応するために改正した。
なお,対応国際規格は現時点で制定されていない。
1 適用範囲
この規格は,船用燃料油タンク及び潤滑油タンク非常遮断弁(以下,遮断弁という。)について規定する。
2 引用規格
次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの
引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS B 0216-1 メートル台形ねじ−第1部 : 基準山形及び最大実体山形
JIS B 0216-2 メートル台形ねじ−第2部 : 全体系
JIS B 0216-3 メートル台形ねじ−第3部 : 基準寸法
JIS B 1575 グリースニップル
JIS B 2220 鋼製管フランジ
JIS B 2240 銅合金製管フランジ
JIS B 2704-2 コイルばね−第2部 : 圧縮コイルばねの仕様の表し方
JIS B 2704-3 コイルばね−第3部 : 引張コイルばねの仕様の表し方
JIS F 0503 船舶機関部コイルばね
JIS F 7102 船舶機関部管系用ガスケット及びパッキン使用基準
JIS F 7400 船用弁及びコックの検査通則
JIS G 3101 一般構造用圧延鋼材
JIS G 3522 ピアノ線
JIS G 4051 機械構造用炭素鋼鋼材
JIS G 4303 ステンレス鋼棒
JIS G 4801 ばね鋼鋼材
JIS G 5101 炭素鋼鋳鋼品
JIS G 5121 ステンレス鋼鋳鋼品
JIS G 5501 ねずみ鋳鉄品
――――― [JIS F 7399 pdf 3] ―――――
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F 7399 : 2016
JIS G 5502 球状黒鉛鋳鉄品
JIS H 3100 銅及び銅合金の板並びに条
JIS H 3250 銅及び銅合金の棒
JIS H 3260 銅及び銅合金の線
JIS H 5120 銅及び銅合金鋳物
3 最高使用圧力
遮断弁の最高使用圧力は,0.1 MPaとする。
4 種類
遮断弁の種類は,弁箱の形状,レバーの取付け方向及び遮断方式によって,表1のとおりとする(図1
図4参照)。
表1−遮断弁の種類
弁箱の形状 ワイヤ式 空気式
レバーの配置
右 左 右 左
玉形弁 出口の 水 A1W形 A2W形 A1A形 A2A形
位置 平
下 B1W形 B2W形 B1A形 B2A形
側
アングル弁 L1W形 L2W形 L1A形 L2A形
注記 レバーの配置“右”又は“左”は,弁をハンドル側から見て,それぞれ流れ
の方向の右側又は左側に位置することを表す。
5 構造,形状及び寸法
遮断弁の構造,形状及び寸法は,図1図4による。ただし,出入口口径,面間及びフランジの寸法以
外は,参考寸法とする。また,弁遮断用ばねの指定事項については,参考事項として表2に示す。
タンクに接続する方向としては,正流及び逆流のいずれも許容する。また,遮断部の構造は一例とする。
表2−弁遮断用ばねの指定事項
弁の 材料 コイル 有効 巻方 自由 長さmm たわみmm 荷重 N 密着試
呼び の直 の平均 巻数 向 長さ 全閉時 全開時 全閉時 全開時 全閉時 全開時 験荷重
径 径 直径
mm mm mm N
25 4 35.5 6.5 右 85.5 65.5 57 20 28.5 180 257 482
40 5.5 50 6.5 右 96.5 68.5 54 28 42.5 323 490 605
50 6 60 6 右 102.5 62.5 44.5 40 58 480 696 762
65 8 70 6 右 120 90 67 30 53 597 1 055 1 194
80 9 75 6 右 138 107 79 31 59 804 1 529 1 827
100 12 90 8 右 193 158 124 35 69 1 183 2 332 2 694
注記 表2の数値は,逆流の場合及び使用するパッキンの種類によって異なる。
――――― [JIS F 7399 pdf 4] ―――――
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F 7399 : 2016
6 材料
遮断弁の材料は,次による。
a) 弁箱,蓋,弁体,弁座及び弁棒は,図5による。規定材料を使用する部品は,部品名称に太字で示す。
b) その他の材料は,一般に,図5による。
7 検査
7.1 一般検査
遮断弁の一般検査は,JIS F 7400によって,次のa) e)について行う。
a) 材料検査
b) 外観検査
c) 寸法検査
d) 組立検査
e) 耐圧検査 次の試験圧力で行う。
1) 弁座水漏れ検査 タンク接続側から0.2 MPa
2) 弁箱水圧検査 0.7 MPa
7.2 作動検査
遮断弁の作動検査は,弁の全開状態において弁箱に水を充満させ,レバーを引き上げて弁が閉鎖するこ
とを確認し,また,タンク接続側から0.1 MPaの試験圧力を加えたとき異常があってはならない。
なお,空気式の場合は,0.3 MPaの圧縮空気をシリンダ内に投入し,ピストンが確実に作動することに
よって弁が閉鎖することを確認する。
7.3 ばね検査
遮断弁のばね検査は,JIS F 0503,JIS B 2704-2及びJIS B 2704-3による。
8 製品の呼び方
遮断弁の呼び方は,規格の名称若しくはその略号又は規格番号並びに呼び径及び種類による。
例 呼び径25でA1W形のもの
船用油タンク非常遮断弁25A1W形若しくはFES 25 A1W又はJIS F 7399-25A1W
ワイヤ式のレバーの配置を示す略号
呼び径を示す
船用油タンク非常遮断弁を示す略号
9 表示
9.1 弁箱の表面に次の事項を表示する。
a) 呼び径
例 25
b) 流れの方向
c) 製造業者又はその略号
d) 製造年又はその略号
9.2 呼び圧力5Kと10Kとではフランジ寸法が異なるため,その識別としてフランジ外周部に5K又は
――――― [JIS F 7399 pdf 5] ―――――
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JIS F 7399:2016の国際規格 ICS 分類一覧
- 47 : 造船及び海洋構造物 > 47.020 : 造船及び海洋構造物一般 > 47.020.30 : 配管システム
- 23 : 一般的に利用される流体システム及びその構成要素 > 23.060 : 弁 > 23.060.99 : その他の弁
JIS F 7399:2016の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称
- JISB0216-1:2013
- メートル台形ねじ―第1部:基準山形及び最大実体山形
- JISB0216-2:2013
- メートル台形ねじ―第2部:全体系
- JISB0216-3:2013
- メートル台形ねじ―第3部:基準寸法
- JISB1575:2000
- グリースニップル
- JISB2220:2012
- 鋼製管フランジ
- JISB2240:2006
- 銅合金製管フランジ
- JISB2704-2:2018
- コイルばね―第2部:仕様の表し方
- JISB2704-3:2009
- コイルばね―第3部:引張コイルばねの仕様の表し方
- JISF0503:2005
- 船舶機関部コイルばね
- JISF7102:2006
- 船舶機関部管系用ガスケット及びパッキン使用基準
- JISF7400:2015
- 船用弁及びコックの検査通則
- JISG3101:2015
- 一般構造用圧延鋼材
- JISG3101:2020
- 一般構造用圧延鋼材
- JISG3522:2014
- ピアノ線
- JISG4051:2016
- 機械構造用炭素鋼鋼材
- JISG4303:2012
- ステンレス鋼棒
- JISG4303:2021
- ステンレス鋼棒
- JISG4801:2011
- ばね鋼鋼材
- JISG4801:2021
- ばね鋼鋼材
- JISG5101:1991
- 炭素鋼鋳鋼品
- JISG5121:2003
- ステンレス鋼鋳鋼品
- JISG5501:1995
- ねずみ鋳鉄品
- JISG5502:2001
- 球状黒鉛鋳鉄品
- JISH3100:2018
- 銅及び銅合金の板及び条
- JISH3250:2015
- 銅及び銅合金の棒
- JISH3250:2021
- 銅及び銅合金の棒
- JISH3260:2018
- 銅及び銅合金の線
- JISH5120:2016
- 銅及び銅合金鋳物