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表7
単位mm
種類 一般配管弁(ウエハ形) 船体付弁(フランジ形)
弁体中心形 弁体偏心形 共通 弁体中心形 弁体偏心形 共通
系列 43 44 45 (125) 46 47 48 (122) (123) (124) (125) 42 1
番号
呼び径 A系列 B系列 A系列 B系列 A系列 B系列 A系列 B系列
50 40 45 − − 43 − 43 40 45 − − 108 150
65 40 45 − − 46 − 46 40 45 − − 112 170
80 60 50 (62) − 46 49 64 60 50 (62) − 114 180
100 60 50 65 75 52 56 64 60 50 65 75 127 190
125 60 55 70 80 56 64 70 100 70 80 140 200
150 70 60 90 56 70 76 100 90 140 210
200 80 65 100 60 71 89 100 100 152 230
250 90 80 110 68 76 114 110 110 165 250
300 90 90 110 78 83 114 110 110 178 270
350 100 100 120 78 92 127 120 120 190 290
400 110 110 130 102 102 140 130 130 216 310
450 130 120 150 114 114 152 150 150 222 330
500 140 160 127 127 152 160 160 229 350
550 150 170 154 − 170 170 170 − −
600 160 200 154 154 178 170 200 267 390
650 170 210 165 − 210 170 210 − −
700 180 220 165 − 229 180 220 292 430
750 190 230 190 − 230 190 230 − −
800 200 240 190 − 241 200 240 318 470
(850) (210) (240) (270) − (210)
900 (230) (240) (290) 203 − 241 (230) − 330 510
1 000 (250) (240) (300) 216 − 300 (250) − 410 550
(1 100) (280) (240) (300) − (280)
1 200 (300) (260) (360) 254 − 350 (300) − 470 630
備考1. 系列番号は,JIS B 2002の規定によって一般機械装置用(系列番号199)及び船用(系列番号100番台)バタ
フライ弁の面間寸法である。
2. 一般配管弁(ウエハ形)については,系列番号46,47及び48は基準寸法であり,系列番号43,44及び45(A
及びB系列)については,1992年5月1日までの規定とする。
3. 船体付弁(フランジ形)について,系列番号122,123,124及び125(A及びB系列)は基準寸法であり,系
列番号42及び1については参考とする。
4. 括弧内寸法は,なるべく使わないのがよいが従来から多用されているため記載した。
(2) 面間寸法許容差は,表8による。
表8
単位mm
面間寸法 寸法許容差
250以下 ±2
250を超え500以下 ±3
500を超え630以下 ±4
――――― [JIS F 7480 pdf 6] ―――――
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(3) バタフライ弁を全開したとき,配管とのクリアランスは表9による。
表9
単位mm
呼び径 配管とのクリアランス(最小)
150以下 2
200以上 3
参考 配管とのクリアランスとは,参考
図1に示す寸法をいう。
参考図1 配管とのクリアランス
(4) バタフライ弁の弁座部最小内径は,表10による。
表10
単位mm
弁体形状 弁座部最小内径
弁体中心形 呼び径×0.9
弁体偏心形 呼び径×0.85
7. 性能 バタフライ弁は,次の性能を確認するために代表試験を行い,すべて満足しなければならない。
(1) 弁箱単体の耐圧性 最高使用圧力の4倍の水圧を10分間加えた後,弁箱に異状があってはならない。
(2) 手動弁の操作必要力 バタフライ弁を閉じ,最高使用圧力の水圧を片側から加えた後,392N以下で開
閉できなくてはならない。測定は,ばねばかりでレバー若しくはハンドル車の外端部を引っ張るか又
はトルクレンチを使用する。
(3) 耐久性 常温の清水を用い,最高使用圧力の差圧を加え,バルブの開閉操作を3 000回繰り返した後,
8.(5)(a)の性能を保持しなければならない。
(4) 耐熱性 各種弁座ゴムの使用温度において,バルブの開閉操作を500回繰り返した後,8.(5)(a)の性能
を保持しなければならない。
(5) 弁体及び弁棒の耐圧性 バルブを全閉にして,シート漏れを防止する手段を行った上で,弁体及び弁
棒に最高使用圧力の1.5倍の水圧を1分間加えた後,(2)及び8.(5)(a)の性能を保持しなければならない。
(6) 駆動装置部の強度 駆動装置部の強度は,最高使用圧力を加えたときに,開閉トルクの最大値の3倍
――――― [JIS F 7480 pdf 7] ―――――
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を駆動部に加え,各部に異状がないこと。
8. 検査 バタフライ弁の検査は,次に規定しているもの以外はJIS F 7400によって行う。
(1) 材料検査
(2) 外観検査 水圧検査実施後,弁座及び弁体の接触面の異状の有無を検査する。
(3) 寸法検査
(4) 組立検査
(5) 耐圧検査
(a) 弁座漏れ検査 最高使用圧力の1.1倍の水圧を1分間加え漏れがないこと。ただし,流れ方向に制
限があるものは所定の方向から加圧する。
(b) 弁箱耐圧検査 最高使用圧力の1.5倍の水圧を2分間加え漏れがないこと。
(6) 開閉検査 バタフライ弁の開閉動作が,円滑に行えるかどうかを調べるための開閉検査を行う。
(7) 弁座ゴムの材料及び装備要領の検査 弁座ゴムの材料及び装備要領は,製造業者が定める自主管理と
するが,製造業者はそれらの資料を整備すること。
9. 流体の抵抗値 注文者は製造業者に対し,バタフライ弁の流体抵抗値,又はこれに代わる資料の提出
を求めることができる。
10. 製品の呼び方 バタフライ弁の呼び方は,次による。
(1) 呼び圧力及び呼び径
(2) 弁箱形状(ウエハ形,フランジ形)
(3) 弁体形状(弁体中心形,弁体偏心形)
(4) 面間寸法(系列番号)
(5) 駆動装置の種類(レバー式,ギヤー式,ハンドル中心形)
(6) 弁箱材料
(7) 弁体材料
(8) 弁座ゴム材料
11. 表示 バタフライ弁の表示は,JIS B 2004に基づき,次によって行う。
(1) 弁箱表示 弁箱に次の事項を鋳出,鍛造打出し又は刻印によって表示する。
なお,バルブの大きさによって弁箱に表示できない場合は,銘板を用いて表示してもよい。
(a) 製造業者名又はその略号
(b) 弁箱の材料
(c) 呼び圧力
(d) 呼び径
(e) 流れ方向(方向性がある場合だけに限る。)
(2) 弁座ゴム表示 弁座ゴムは製造業者において,単体の状態でその種類が判読できるように表示する。
(3) ハンドル又は銘板表示 次の事項を,ハンドルの上面又は銘板を用いて表示する。
(a) 開閉方向を示す文字(又は略号)及び矢印
(b) 開度を示す文字(又は略号)
――――― [JIS F 7480 pdf 8] ―――――
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12. 予備品 予備品の供給範囲及び数量については,受渡当事者間の協議による。
13. 承認図 この規格によって製作したバタフライ弁の承認図提出の有無は,受渡当事者間の協議による。
――――― [JIS F 7480 pdf 9] ―――――
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付図1
弁箱形状(一例)
単位mm
呼び圧力 弁体中心形 弁体偏心形
5 100以下 350以下
10 400以下
16 − 550以下
――――― [JIS F 7480 pdf 10] ―――――
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JIS F 7480:1996の国際規格 ICS 分類一覧
- 47 : 造船及び海洋構造物 > 47.020 : 造船及び海洋構造物一般 > 47.020.30 : 配管システム
JIS F 7480:1996の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称
- JISB2002:1987
- バルブの面間寸法
- JISB2004:1994
- バルブの表示通則
- JISB2210:1984
- 鉄鋼製管フランジの基準寸法
- JISF7400:2015
- 船用弁及びコックの検査通則
- JISG4051:2016
- 機械構造用炭素鋼鋼材
- JISG4303:2012
- ステンレス鋼棒
- JISG4303:2021
- ステンレス鋼棒
- JISG5101:1991
- 炭素鋼鋳鋼品
- JISG5121:2003
- ステンレス鋼鋳鋼品
- JISG5501:1995
- ねずみ鋳鉄品
- JISG5502:2001
- 球状黒鉛鋳鉄品