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G 0555 : 2020
介在物の種々のグループに関し,同じ指数を示す合計視野数の一組の数字から全体を表すために,例え
ば,総合指数itot又は平均指数imoyといった特別な方法で結果を表示してもよい。これらは受渡当事者間の
協定の対象とする。
例 グループAの介在物の場合 : 指数0.5の視野の数として n1
指数1.0の視野の数として n2
指数1.5の視野の数として n3
指数2.0の視野の数として n4
指数2.5の視野の数として n5
指数3.0の視野の数として n6 とすると,
itot=(n1×0.5)+(n2×1.0)+(n3×1.5)+(n4×2.0)+(n5×2.5)+(n6×3.0)
moy itot
i
N
ここに,N : 測定した全視野数。
結果の例を附属書Cに示す。
7 試験報告
試験報告書が必要な場合には,次の事項から報告事項を受渡当事者間の協定によって選択する。
a) この規格の引用
例 JIS G 0555
b) 材料の種類又は種類の記号,及び溶解番号
c) 製品の記号及び寸法
d) サンプリングの方法及び被検面の位置
e) 選択した方法(観察方法,試験方法,標準図及び結果の表示方法)
f) 100倍より大きい場合は,その倍率
g) 観察視野数又は観察面積
h) 試験結果(サイズオーバーの介在物の指数番号,寸法及び種類を含む。)
i) 一般的ではない介在物を定義した場合の添字の内容
j) 試験報告書の番号及び日付
k) 検査者名
――――― [JIS G 0555 pdf 11] ―――――
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G 0555 : 2020
附属書A
(規定)
グループA,B,C,D及びDS介在物の標準図
A
(硫化物系)
薄いシリーズ 厚いシリーズ
厚さ : 2 m以上4 m以下 最小合計長さ 厚さ : 4 mを超え12 m以下
i=0.5
37 μm
i=1
127 μm
倍率 : ×100
――――― [JIS G 0555 pdf 12] ―――――
11
G 0555 : 2020
i=1.5
261 μm
i=2
436 μm
倍率 : ×100
――――― [JIS G 0555 pdf 13] ―――――
12
G 0555 : 2020
i=2.5
649 μm
i=3
898 μm
倍率 : ×100
――――― [JIS G 0555 pdf 14] ―――――
13
G 0555 : 2020
B
(アルミナ系)
薄いシリーズ 厚いシリーズ
厚さ : 2 m以上9 m以下 最小合計長さ 厚さ : 9 mを超え15 m以下
i=0.5
17 μm
i=1
77 μm
倍率 : ×100
――――― [JIS G 0555 pdf 15] ―――――
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JIS G 0555:2020の引用国際規格 ISO 一覧
- ISO 4967:2013(MOD)
JIS G 0555:2020の国際規格 ICS 分類一覧
- 77 : 金属工学 > 77.040 : 金属の試験 > 77.040.99 : その他の金属試験方法
JIS G 0555:2020の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称
- JISG0202:2013
- 鉄鋼用語(試験)