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G 0803 : 2021
a) 針金形
b) 有孔階段形
c) 有孔形
記号説明
1 : ビームの中心
2 : 針金形透過度計,最も細い線をビームの中心から離して配置(有効長の両端付近)
3 : 有孔階段形透過度計,最も薄い段をビームの中心から離して配置
4 : 有孔形透過度計,必要に応じシムを使用
5 : 外側の余盛
6 : 管厚(母材の厚さ)
7 : 内側の余盛
a : 試験部の有効長さ
図3−透過度計の配置
――――― [JIS G 0803 pdf 11] ―――――
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G 0803 : 2021
a) 針金形
b) 有孔階段形
c) 有孔形
記号説明
1 : 識別番号の位置
注記 c) は,ASTM E1025の有孔形透過度計である。
図4−透過度計のタイプ
――――― [JIS G 0803 pdf 12] ―――――
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G 0803 : 2021
6.2 像質クラスに対応する透過度計の呼び番号
二つの像質クラスに対応する透過度計の呼び番号,及びその線径又は穴径は,表1表4による。
図4 c) の有孔形の透過度計を用いる場合には,表2又は表4にそれぞれ規定する像質クラスA又は像
質クラスBの穴径を含んだものを用い,公称厚さ区分ごとに規定されている線径又は穴径が確認されなけ
ればならない。
表1−針金形透過度計の呼び番号及びその線径
単位 mm
像質クラスA
公称厚さ
呼び番号 線径
T
T ≦ 1.2 W18 0.063
1.2 < T ≦ 2 W17 0.08
2 < T ≦ 3.5 W16 0.10
3.5 < T ≦ 5 W15 0.13
57 < T ≦ 10 W13 0.20
10 < T ≦ 15 W12 0.25
15 < T ≦ 25 W11 0.32
25 < T ≦ 32 W10 0.40
32 < T ≦ 40 W9 0.50
40 < T ≦ 55 W8 0.63
55 < T ≦ 85 W7 0.80
85 < T ≦ 150 W6 1.00
150 < T ≦ 250 W5 1.25
250 < T W4 1.60
――――― [JIS G 0803 pdf 13] ―――――
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G 0803 : 2021
表2−有孔階段形透過度計の呼び番号及びその穴径
単位 mm
像質クラスA
公称厚さ
呼び番号 穴径
T
T ≦ 2.0 H3 0.20
2.0 < T ≦ 3.5 H4 0.25
3.5 < T ≦ 6 H5 0.32
6 < T ≦ 10 H6 0.40
10 < T ≦ 15 H7 0.50
15 < T ≦ 24 H8 0.63
24 < T ≦ 30 H9 0.80
30 < T ≦ 40 H10 1.00
40 < T ≦ 60 H11 1.25
60 < T ≦ 100 H12 1.60
100 < T ≦ 150 H13 2.00
150 < T ≦ 200 H14 2.50
200 < T ≦ 250 H15 3.20
250 < T ≦ 320 H16 4.00
320 < T ≦ 400 H17 5.00
400 < T H18 6.30
表3−針金形透過度計の呼び番号及びその線径
単位 mm
像質クラスB
公称厚さ
呼び番号 線径
T
T≦ 1.5 W19 0.050
1.5 < T ≦2.5 W18 0.063
2.5 < T ≦4 W17 0.08
46 8 < T ≦ 12 W14 0.16
12 < T ≦ 20 W13 0.20
20 < T ≦ 30 W12 0.25
30 < T ≦ 35 W11 0.32
35 < T ≦ 45 W10 0.40
45 < T ≦ 65 W9 0.50
65 < T ≦ 120 W8 0.63
120 < T ≦ 200 W7 0.80
200 < T ≦ 350 W6 1.00
350 < T W5 1.25
――――― [JIS G 0803 pdf 14] ―――――
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G 0803 : 2021
表4−有孔階段形透過度計の呼び番号及びその穴径
単位 mm
像質クラスB
公称厚さ
呼び番号 穴径
T
T ≦ 2.5 H2 0.16
2.5 < T ≦ 4 H3 0.20
48 < T ≦ 12 H5 0.32
12 < T ≦ 20 H6 0.40
20 < T ≦ 30 H7 0.50
30 < T ≦ 40 H8 0.63
40 < T ≦ 60 H9 0.80
60 < T ≦ 80 H10 1.00
80 < T ≦ 100 H11 1.25
100 < T ≦ 150 H12 1.60
150 < T ≦ 200 H13 2.00
200 < T ≦ 250 H14 2.50
6.3 二重壁撮影方法の場合の透過度計の適用
二重壁撮影方法の場合は,公称厚さの2倍に相当する厚さ(2T)の透過度計の呼び番号を適用する。
7 フィルムの現像
フィルム現像の信頼性又は品質を管理するために,ISO 11699-2又は他の同等の規格を用いてもよい。放
射線透過写真は,試験結果の評価に影響を及ぼすような現像による不完全部(現像むらなど),及びその他
の有害なフィルムきずがあってはならない。
8 放射線透過写真の観察条件
放射線透過写真は,JIS Z 4561による工業放射線透過写真観察器を用いて観察しなければならない。透
過写真を観察する際の透過光の最低輝度(透過写真を透過した後の輝度)は,透過写真の濃度(JIS Z 2300
による透過濃度D)が2.5以下の場合には,30 cd/m2,2.5を超える場合には,10 cd/m2とする。
9 きずの像の分類
9.1 分類
放射線透過写真で見つかった全てのきずの像は,9.2及び9.3に従って,不完全部又は有害なきずのいず
れかに分類しなければならない。
9.2 不完全部
不完全部とは,この規格で記載する放射線透過試験法で検出できる溶接シーム内の不連続部である。規
定する許容基準内の寸法及び/又は密集度の不完全部は,鋼管の使用目的に実用的な影響はないものとみ
なす。
――――― [JIS G 0803 pdf 15] ―――――
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JIS G 0803:2021の引用国際規格 ISO 一覧
- ISO 10893-6:2019(MOD)
JIS G 0803:2021の国際規格 ICS 分類一覧
- 23 : 一般的に利用される流体システム及びその構成要素 > 23.040 : パイプライン部品及びパイプライン > 23.040.10 : 鉄管及び鋼管
JIS G 0803:2021の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称
- JISG0203:2009
- 鉄鋼用語(製品及び品質)
- JISG0431:2009
- 鉄鋼製品の雇用主による非破壊試験技術者の資格付与
- JISG0431:2021
- 鉄鋼製品の雇用主による非破壊試験技術者の資格付与
- JISZ2300:2009
- 非破壊試験用語
- JISZ2300:2020
- 非破壊試験用語
- JISZ2305:2013
- 非破壊試験技術者の資格及び認証
- JISZ2306:2015
- 放射線透過試験用透過度計
- JISZ4561:1992
- 工業用放射線透過写真観察器